神奈川県大和市で小学1年生だった次男を窒息死させたとして母親が逮捕された事件で、次男は2回にわたって児童相談所に保護されていたことが県などへの取材でわかりました。2回目の保護が解除されて9か月後に死亡していて、警察が詳しいいきさつを調べています。調べに対し、容疑を否認しているということです。 神奈川県大和市西鶴間の自称、看護助手上田綾乃容疑者(42)は、3年前の2019年8月、自宅のアパートの部屋で小学1年生だった次男の雄大くん(7)の鼻や口をふさいで窒息死させたとして、殺人の疑いで逮捕され、21日、検察庁に送られました。 警察の調べに対し「何もしていない」と容疑を否認しているということです。 県や児童相談所によりますと雄大くんは2回にわたって児童相談所に保護されていました。 1回目は2012年で、生後5か月のとき「心肺停止の状態になった」と容疑者が消防に通報して入院した際、雄大くんの兄と
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