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科学と書評に関するblackrook368のブックマーク (5)

  • もうダマされない為の読書術講義(?):その6 - とラねこ日誌

    前回に引き続き、もうダマ4章を読み解いていきます。今回は何かと話題になっている欠如モデルにも言及します。 ・・・これまでの遣り取り・・・ もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 もうダマされない為の読書術講義(?):その2 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111023/1319367371 もうダマされない為の読書術講義(?):その3 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111107/1320660719 もうダマされない為の読書術講義(?):その4 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111217/1324125369 もうダマされない為の読書術講義(?):その5 http://d.hatena.

    もうダマされない為の読書術講義(?):その6 - とラねこ日誌
    blackrook368
    blackrook368 2012/02/24
    なるほどね。ぼくの抱えていた「間違ってないけど違う」的な形のないもやもやに輪郭をもらった感じ。しかし、すとんと腑に落ちる話こそ疑う派なのでとりあえず寝かせる。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 書評:「科学は誰のものか~社会の側から問い直す」

    科学は誰のものか―社会の側から問い直す (生活人新書 328)posted with amazlet at 10.09.17平川 秀幸 日放送出版協会 売り上げランキング: 61164 Amazon.co.jp で詳細を見る 大阪大学の平川秀幸氏の新著。 なお、平川先生とは、以前からネット上でよくやりとりをさせていただき、一度はカラオケでその美声に聞き惚れる栄に浴したこともある(学問の話をしろよ>私)程度のつながりがあることを、あらかじめ表明しておく。 以下、私が感じた書の魅力と、疑問点・違和感にわけてご紹介していこう。 魅力 -単なる「教養じゃない!- 書は、平川氏のご専門である「科学技術社会論(STS)」の入門書だが、同時に読者にアウトプットをけしかける応用編でもある。 科学技術の専門家ではないひとたちを読者対象に、非専門家がどのように科学技術に手や口を出していくか

    blackrook368
    blackrook368 2011/10/05
    科学者像に関する考察は、ここ数か月ぼくが平川さんの文章から感じてた印象と同じだった。ちょっとびっくり。しかし逆に本は読んでみようかなと思った。
  • 進化に関係する本3冊 - NATROMのブログ

    みんなが知りたい化石の疑問50 ■みんなが知りたい化石の疑問50 北村雄一(著) 2011年初版。著者の北村雄一は、カバーによれば、「フリージャーナリスト兼イラストレーター」と紹介されている。おそらくは中学生〜高校生向けに書かれたのだろう。文章は平易で読みやすい。カバーに「Webリサーチで集めた疑問をもとに、化石が具体的になにを解き明かしてくれるのかを、写真や復元図を交えながら解説していきます」とある。タイトルにあるように、化石についての疑問、たとえば、「化石と鉱物はどう違うの?」「いつの時代の化石ってどうすればわかるの?」「人工的に化石をつくることは可能?」などといった疑問に答えていく形式だ。オールカラーで写真も豊富である。黄鉄鉱化したアンモナイト、建物の壁の石灰岩に含まれる化石の写真などが美しい。 この手のは、どうかすると、とんでもないハズレのときがある。ライターが不勉強で、手抜きで

    進化に関係する本3冊 - NATROMのブログ
    blackrook368
    blackrook368 2011/05/16
    進化学スペシャルかと思ったら北村雄一スペシャルだった。2冊目はほぼ丸一冊分岐学について、しつこいくらいに懇切丁寧に書かれている。しかもかなり易しい。
  • 中立説を紹介するときに薦める2冊 - ならなしとり

    今日は分子進化の中立説を学ぶのによいと思われるを紹介します。 当のことを言えばこれらのは「遺伝的多様性に関する私見」が全て終わってから紹介するつもりでしたが、梨の怠慢もといスランプでこのままではいつになったら終わるかわかりゃしないので今回紹介します。 遺伝子診断で何ができるか 奈良信雄 遺伝子について楽しくわかりやすく書かれたです。進化についての項目もありますが、遺伝病などへの平易な解説書になっています。基礎的な部分についてしっかり解説してあるなのでお勧めです。 分子進化学への招待 宮田隆 内容はやや専門的な進化生物学関係のです。上のより一般受けするような話は少なめです。「遺伝子診断で何ができるか」を読んでから読むことをお勧めします。長谷川真理子氏の「進化とはなんだろうか」などを読んでいて適応度など専門用語をある程度知っている方にはこちらから入ってもいいかもしれません。 僕は

    中立説を紹介するときに薦める2冊 - ならなしとり
    blackrook368
    blackrook368 2010/07/18
    「遺伝子診断で何ができるか」は未読だけど「分子進化学への招待」からが良いのには同意。私は「分子進化のほぼ中立説」でまず挫折して「分子進化学への招待」でようやく勉強再開した。
  • ありえない!?生物進化論 感想 - ならなしとり

    「ダーウィン 種の起源を読む」で知られるサイエンスライターの北村雄一氏のです。 進化生物学だけでなく科学そのものへの優れた啓蒙書になっています。 このはクジラ、鳥類、バージェスの生物達を例にして分岐学、系統学とはどういうものか専門用語をなるべく使わずに平易に解説しています。高校生以上なら楽に読めると思います。 僕自身もこのでメインとなっている分岐学、系統学にはあまり知識がないので楽しく読めました(三中さんだとなんだか難しいし)。骨、化石をメインにした形態学だけでなく、遺伝学の知見も巧みに織り込んでくれているので、読者を飽きさせない内容でした。 また、僕がこのが優れていると思う点に科学そのもののプロセスについても専門用語を使わず上手く解説しているというところがあります。 たとえば、こので解説されている分類においてどのデータを重要視してどれをしないのかなどはほかの科学でも共通すること

    ありえない!?生物進化論 感想 - ならなしとり
    blackrook368
    blackrook368 2010/04/23
    私もこれ読みました。新書としては少し高いのだけど、イラストが可愛いくて理解を助けるし、内容も平易で良いですね。というかSi新書は全体的に良書が多い印象。
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