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2010年6月5日のブックマーク (7件)

  • バナナにHIV予防成分 - 蝉コロン

    科学, ウイルスミシガン大学医学部の研究グループ。内科と生化学の講座ですねえ。JBC論文A Lectin Isolated from Bananas Is a Potent Inhibitor of HIV Replication ? JBC Faculty of 1000でもrecommendされてます。Faculty of 1000 Biology | A lectin isolated from bananas is a potent inhibitor of HIV replication. 題に入る前にHIVの感染メカニズムについておさらい。免疫不全症候群の原因たるHIVが標的とするのは免疫に重要なCD4陽性T細胞、CD4という蛋白質を表面に発現しているT細胞です。CD4陽性T細胞は司令塔みたいなもんでB細胞やキラーT細胞が実働部隊。HIVはgp120というタンパク質でこのCD

  • 食品表示の早わかり

    blackrook368
    blackrook368 2010/06/05
    図入りでわかりやすい。
  • 安全性を求めるなら動物実験は現状欠かせない

    化粧品への動物実験反対デモの一報から始まる研究者のやりとり(含一般人)。 少なくとも現時点の科学・技術では動物実験(in vivo)を無くすことは出来ない。そして仮に動物実験をしなかった場合安全は確保できないというのが共通見解。 しかし減らそうという努力はなされてるし、減らすに越したことはないというのは研究者も思ってる事に留意すべし。 感情論的な少々過激な声もはいっております。

    安全性を求めるなら動物実験は現状欠かせない
    blackrook368
    blackrook368 2010/06/05
    こっち側の人の意見を聞く機会ってあまりないのでトゥギャってもらいました。
  • 会議資料詳細

    (1)品影響評価に係る補足資料の提出に関するリスク管理機関からの報告について ・高濃度にジアシルグリセロールを含む品の安全性について (厚生労働省からの報告) (2)品安全基法第24条に基づく委員会の意見の聴取に関するリスク管理機関からの説明について ・農薬2品目 [1]フルフェナセット [2]ヨウ化メチル (厚生労働省からの説明) (3)動物用医薬品専門調査会における審議結果について ・「鶏コクシジウム感染症(ネカトリックス)生ワクチン(日生研鶏コクシ弱毒生ワクチン(Neca)の再審査」に関する審議結果の報告と意見・情報の募集について ・「牛クロストリジウム感染症5種混合(アジュバント加)トキソイド(〝京都微研〟キャトルウィン-Cl 5)の再審査」に関する審議結果の報告と意見・情報の募集について (4)品安全基法第24条に基づく委員会の意見について ・添加物「ピロリジン」に係

    blackrook368
    blackrook368 2010/06/05
    食品安全委員会(第334回会合)議事次第。あとで議事録を読む。
  • 花王 | エコナ

    花王は2009年9月に「エコナ関連製品」1 )の製造・販売を自粛致しました。発がん性リスクのあるグリシドールに変換する可能性があるグリシドール脂肪酸エステルが「エコナ」の中に、他の用油よりも多く含まれていることが判明したためです。 その後、品安全委員会のワーキンググループ(作業部会)で「健康への影響評価」が行われ、5年の歳月を経て、ようやく評価書がまとまりました。結論は下記になります(品安全委員会「高濃度にジアシルグリセロールを含む安全性の評価について」より)。 2005年9月に厚生労働省の要請を受け、これまでワーキンググループ(作業部会)において厚生労働省等から評価に必要なデータを得ながら7回の審議等を行ってきて、結果が以下の通り取りまとめられました。 DAG油(エコナ油)はすでに流通しておらず、摂取した期間、量、年齢等が人により異なるとともに、各人の背景生活条件等の交絡要因が様々

    blackrook368
    blackrook368 2010/06/05
    お詫びの文章がついてた。花王の出していた安全性情報は十分であったが圧倒的に説明不足であったために消費者の不安に答えられていなかった。
  • 食用油等のグリシドール脂肪酸エステルの含有実態調査結果について.pdf

    - 1 - 用油等のグリシドール脂肪酸エステルの含有実態調査結果について 平 成 22 年 5 月 18 日 品安全部基準審査課 1.経 緯 高濃度にジアシルグリセロール(DAG)を含む品(花王(株)「健康エ コナクッキングオイル」等)については、発がんプロモーション作用につい ての懸念から、平成 17 年以降、品安全委員会において品健康影響評価が 継続されている。 昨年 7 月、高濃度に DAG を含む油(DAG 油)の製造過程において、意図 せず不純物として、一般の用油(植物油をいう。以下同じ。)に比べ、高 濃度のグリシドール脂肪酸エステルが生成することが判明し、当該物質は発 がん物質であるグリシドールの関連物質であることから、品安全委員会に おいて、DAG と併せて評価を行うこととされた。このため、昨年 8 月、品 安全委員会より品健康影響評価に係る補足資料として、

  • 『人工細菌誕生』の論文を解説してみる:その1(はじめに&研究の経緯) - I'm not a scientist.

    5月20日,アメリカの科学論文誌Scienceに「人工細菌誕生」という論文がオンライン掲載された. Creation of a Bacterial Cell Controlled by a Chemically Synthesized Genome Gibson. D. G. et. al. Science. May. 20, 2010 (online) この研究成果のインパクトは相当なもので,日でもTVや新聞で取り上げられた(読売新聞の記事).しかし,日語媒体の解説記事では「人工生命の誕生に近づく成果」「テロに悪用される危険や、自然界にない生命体が実験室から逃げ出す可能性」(読売新聞の記事より)など,研究が及ぼす影響についての話題だけが先行してしまっていて,そもそもどんな研究成果なのか,つまりどういう経緯で研究が行われ,何が進歩したのかを詳しく解説しているものは見当たらなかった. そ

    『人工細菌誕生』の論文を解説してみる:その1(はじめに&研究の経緯) - I'm not a scientist.