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2012年10月24日のブックマーク (2件)

  • 幻の甘味料あまづら(甘葛)の再現実験

    このページをご覧のみなさまへ あまづらは、残念ながら自分で作らないと手に入りません。このページをご覧になった方で、よーし私も、と思う方もあることでしょう(おいしいですよぉぉぉ)。そこで、作業の注意点やコツも交えて、再現実験の様子をご紹介しましょう。 Ⅰ あまづらを作ってみるぞ! 奈良女子大学大学院の国際社会文化学専攻では、「文化史総合演習」と「Web情報実習」という特別科目※を開講し、歴史系の大学院生の研究と実践的活動を進めてきました。平成22年度は、和菓子の歴史を中心に研究活動を行ってきましたが、その中で特にあまづら(甘葛)という甘味料に着目しました。 ※「女性の高度な職業能力を開発する実践的教育」(組織的な大学院教育改革推進プログラム)の一環として開講 あまづらは、平安時代までは高貴な甘味料として、文献史料にもしばしば出てきますが、砂糖が普及するにつれて次第に忘れ去られ、何からどのよう

    blackshadow
    blackshadow 2012/10/24
    ツタからとれるシロップの再現実験。砂糖の登場ですたれたが中世には朝廷へも献上された幻の甘味料。
  • 東大、次世代シーケンサとIVV法を組み合わせた「IVV-HITSeq法」を開発

    東京大学 医科学研究所は、「タンパク質間相互作用のデータセット(インタラクトーム)」における網羅性と信頼性の問題に同時に対処するため、次世代シーケンサ「Roche454Genome Sequencer FLX System(454sequencer)」と「in vitro virus(IVV)法」を組み合わせた「IVV-HITSeq法」を開発し、同方法での「インシリコ解析」で偽陽性を排除することで、世界レベルで信頼性の高いデータを得ることに成功したと発表した。 成果は、東大医科研・インタラクトーム医科学 社会連携研究部門の宮悦子特任准教授、藤森茂雄特任研究員らの共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、10月9日付けでオンライン学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 システム生物学や個別化医療において、次世代シーケンサの性能向上およびコストダウンにより、「マル

    東大、次世代シーケンサとIVV法を組み合わせた「IVV-HITSeq法」を開発