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2015年5月7日のブックマーク (6件)

  • 治らない梅毒 と その周辺 - 感染症診療の原則

    治らないんですけれども・・・という相談は、患者さんからも、医療者からもきます。 東京、新宿界隈で流行している「再興感染症」の梅毒は、今でもペニシリンが有効(耐性にならない仕組みがある)ですが、治らない系相談が続きます。 -編集長、治らない一番の理由はなんでしょうねえ・・・ 「ほぼ9割、患者が薬を飲んでいない(指示通りに)からである」 -それは処方した医師が信頼されていないってことですかね・・・ 「ありうる」 -ほかには? 「治療が間違っている・中断している」 -ほかにはないですか? 「再感染が続いている。流行が続く限りしかたない。」 -げげ! 「診断が間違っている」 -ヘルペスと思ってウイルスの薬とか・・・コンジローマと間違えるとか、報告は多いですしね。 梅毒に感染してできた抗体は、再感染を予防しない→曝露すれば何度でも感染しうる・・というわけですが -どの治療がベストなんですかね? 「ベ

    治らない梅毒 と その周辺 - 感染症診療の原則
  • 血液脳関門の通過技術を開発 JCRファーマが治療薬の開発に着手

    有害物質が脳細胞に入らないよう守っている「血液脳関門」を通過し、自由に薬を届けるのにJCRファーマ株式会社(社・兵庫県芦屋市)が成功した。 同社は2015年4月20日、この技術を利用した第1号治療薬の開発に着手したと発表した。 サルの実験でも確認 脳血管の内皮細胞は、血液中の低分子物質は通すので脳細胞に届くものの、分子量の多い高分子物質は通さない性質がある。このため、多くの薬は血液から脳細胞に入れることができず、十分な治療ができないことが多い。脳の病気の治療には、血液脳関門の通過技術が世界的な課題となっていた。 JCRファーマ社は小児の酵素欠損病・ライソゾーム病の治療薬の開発研究中、通過技術を発見した。脳血管の内皮細胞表面のレセプターにあるたんぱく質が結合すると、一緒に細胞内を通り抜ける。このたんぱく質に高分子の薬を結合させると、その薬も細胞内を通り抜けて脳細胞に届く。ライソゾーム病の一

    血液脳関門の通過技術を開発 JCRファーマが治療薬の開発に着手
  • エボラ出血熱から回復の男性と性交渉で感染か NHKニュース

    西アフリカのリベリアで、エボラ出血熱から回復して半年近くたった男性と性交渉をした女性がエボラ出血熱を発症したことが分かり、アメリカのCDC=疾病対策センターは、体液に含まれるエボラウイルスがこれまで考えられていたよりも長期間、感染力を維持している可能性があるとして、注意を呼びかけています。 この男性の体液を調べた結果、エボラウイルスの一部が検出され、女性は男性との性交渉で、エボラウイルスに感染した可能性があるということです。 男性がエボラ出血熱を発症したのは去年9月で、CDCによりますと、これまで発症後およそ3か月間は、体液からエボラウイルスが検出されることが分かっていましたが、今回、その倍のおよそ6か月後に検出されたことから、これまで考えられていたよりも長期間、ウイルスが感染力を維持している可能性があるとしています。 CDCは「西アフリカでエボラ出血熱の流行が落ち着いても、エボラ出血熱か

    エボラ出血熱から回復の男性と性交渉で感染か NHKニュース
  • 老舗人文系出版社のトンデモ農業本 - バッタもん日記

    京都にミネルヴァ書房という出版社があります。私は専門外なので詳しくありませんが、人文書の版元として有名なようです。 この出版社が最近『いま日の「農」を問う』というシリーズ書籍を刊行していますので、注目しておりました。今月刊行された新刊がこちらです。 環境と共生する「農」 著者名に注目して下さい。農業に詳しい方ならば、見覚えのある名前があるはずです。 そう、株式会社 ナチュラル・ハーモニーの代表、河名秀郎氏です。この人物は非常にオカルトじみた主張、と言うよりはオカルトそのものの主張を常に行っており、はっきり言ってしまえば、農業書を書かせるべきではない人物です。トンデモを平気で刊行する出版社ではなく、伝統のある老舗出版社ならば、このような人物の著書を刊行してはいけません。版元としての格が下がります。農業と環境の共生、農業における環境問題ならば、日全国にいくらでも適切な専門家がいます。なぜ

    老舗人文系出版社のトンデモ農業本 - バッタもん日記
    blackshadow
    blackshadow 2015/05/07
    ミネルヴァここまで零落れていたのか。勤めていた知り合いから色々顔をしかめるような話は聞いていたが。
  • ドローンで年間10億本の木を植える!元NASAのエンジニアによる緑地化プロジェクトの未来 | TABI LABO

    1の木を伐採することよりも、育てるほうが時間とコストがかかります。しかし、木材採取や土地の開発のため、毎年とてつもない数の木々が伐採されています。 科学誌「Discover」のwebに掲載された記事によれば、1,990年代から2,000年代にかけて森林伐採のスピードは62%も加速。世界で伐採されている樹木は年間260億にものぼるそう。 英・エンジニアファーム「BioCarbon Engineering」に在籍しており、元NASAのエンジニアでもあるローレン・フレッチャーさんは、ドローンを使った緑地化プロジェクトを開始。なんと年間10億もの植樹を行おうとしているのだとか。 Reference:Matthew Ritchie これまで主に利用されていたのは人の手で種を植える方法と、空中から乾燥種子を空中散布する方法だったそう。 新しいドローンを使った植樹では、上空1〜3m程の高さから発芽

    ドローンで年間10億本の木を植える!元NASAのエンジニアによる緑地化プロジェクトの未来 | TABI LABO
    blackshadow
    blackshadow 2015/05/07
    単に種を蒔くのではなく、栄養剤入りジェルで包まれた種を計画的に撃ち込んで行くと
  • 気象庁「これまでと違うことが起きている可能性」 NHKニュース

    気象庁は、神奈川県の箱根山では火山活動がさらに高まっていると考えられ、今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が起きるおそれがあるとして、6日午前6時に火口周辺警報を発表し、大涌谷の周辺には立ち入らないよう呼びかけています。気象庁火山課の北川貞之課長は、6日午前8時から記者会見しました。 そのうえで、今後の注意点について、「これまでのところ、規模の大きな噴火につながるような兆候は見られないが、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があり、それに伴って周辺では大きな噴石の飛散するおそれがあるので、警戒してほしい」と話しています。