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2015年5月8日のブックマーク (14件)

  • 太陽光発電に初の停止指示…需要超え停電恐れで : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    九州電力は7日、鹿児島県の種子島で太陽光による発電量が大きくなりすぎて停電する恐れが生じたため、再生可能エネルギー特別措置法に基づき、太陽光発電設備を運営する1事業者に対し、発電の一時停止を指示したと発表した。 再エネ特措法に基づく発電停止は全国で初めて。 出力1000キロ・ワットの大規模発電設備を運営する1事業者に、4日に電話で指示。5日午前9時~午後4時の7時間、発電を止めた。 5日は、大型連休中で役場などが休みで需要が下がる一方、好天で太陽光による発電量が大きくなり、需要を超えると予想された。需要を大きく上回る電気が電線に流れると、周波数が乱れ、停電につながる恐れがある。 島内で九電の電線につながっている太陽光、風力発電の総出力は3月末時点で1万1399キロ・ワット。九電が受け入れできる容量(8500キロ・ワット)を上回っており、4月28日に受け入れを制限する可能性があると発表してい

    太陽光発電に初の停止指示…需要超え停電恐れで : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 人工光合成へ一歩、重要物質の類似化合物を合成 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    植物の光合成で重要な働きをする物質とよく似た化合物を作ったと、岡山大の沈建仁教授ら日中独の研究グループが発表した。 水から水素などを生み出す「人工光合成」の実現につながる成果だと話している。論文は米科学誌サイエンスに8日掲載される。 光合成では、光のエネルギーで水を分解して酸素や水素イオンを作り出す。この際、葉緑体内のたんぱく質が水の分解を促す働きをする。研究グループはこのたんぱく質の構造にそっくりの化合物を合成した。ただ、葉緑体のたんぱく質に比べて水の分解能力は0・5%にとどまった。 沈教授は「化合物は天然のものと構造が一部異なっている。改良を進め、成功率を高めていきたい」と話している。 野口巧・名古屋大教授(生物物理学)の話「光合成の仕組みはわかっていない部分が多い。今回の成果は、人工光合成の実現に向けて非常に大きな一歩と言える」

    人工光合成へ一歩、重要物質の類似化合物を合成 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「飛行中に主翼が変形」NASAら次世代航空機の実験成功 燃費向上や騒音削減に(動画あり)(1/2ページ)

    米航空宇宙局(NASA)などが、次世代の航空機主翼のテストに成功した。最先端の軽量素材を使ったこの主翼には、継ぎ目のあるフラップが存在せず、飛行中に全体が変形する。燃費向上や騒音削減等に役立つ可能性があるという。 特殊な主翼を付けた実験機(ベースは、小型ビジネスジェット機「ガルフストリーム3」)。 米航空宇宙局(NASA)は、次世代の「変形する」航空機用主翼のテストに成功したと発表した。多額の燃料費を節約できるほか、航空機による騒音や、飛行時の環境への影響も大幅に減らせる可能性があるという技術だ。 この主翼には継ぎ目のあるフラップが存在せず、飛行中に全体的に形状を変えることができる(以下の動画)。主翼に使用されている高度な軽量素材により、翼構造を軽量化できるだけでなく、燃費を最適化するべく角度調整することもできる(燃費が5~12%向上し、離着陸時の騒音を最大40%削減できると報道されている

    「飛行中に主翼が変形」NASAら次世代航空機の実験成功 燃費向上や騒音削減に(動画あり)(1/2ページ)
  • はしかの免疫抑制、最大3年続く恐れ 研究

    はしかワクチン。米フロリダ州のマイアミ子ども病院で(2015年1月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【5月8日 AFP】麻疹(はしか)が免疫系に及ぼす悪影響は最大3年にわたり持続する可能性があるとの研究結果を7日、米プリンストン大学(Princeton University)などのチームが発表した。病気から回復した後でも、この期間は、他の感染症や命にかかわる疾患リスクが通常より高くなるという。 はしか感染により体の自然防御機構の免疫系が数か月にわたり抑制される恐れがあることは、これまでの研究ですでに明らかになっていた。だが、米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文によると、ワクチンで予防可能な病気のはしかが、免疫記憶細胞を死滅させることで、その脅威をはるかに長期間持続させることを今回の研究結果は示しているという。免疫記憶細胞は

    はしかの免疫抑制、最大3年続く恐れ 研究
    blackshadow
    blackshadow 2015/05/08
    「つまり、はしかに感染すると、以降3年間は、通常では死因にはならないと思われる何らかの病気で命を落とす恐れがあるということだ」
  • 磁気テープに再び脚光 大容量化でデータ向け急伸:朝日新聞デジタル

    CDやDVDに押され家庭であまり見かけなくなったカセットテープやビデオテープ。同じ仕組みの「磁気テープ」が今、世界のデータセンターで引っ張りだこだ。読み込み時間はかかるが、安くて省エネ性能が高く、寿命も長い点が見直された。生産は日の3社のみで、膨大な情報が飛び交ういまの社会を下支えしている。 「データ保存分野で一層の売り上げ拡大を目指していく」。富士フイルムホールディングスの助野健児取締役は4月30日、決算発表の席上で力を込めた。富士はデータセンターなどで使う産業用磁気テープで世界首位。2015年3月期の売上高は482億円で、3年連続で増えた。 データセンターで使われるのは、ビデオテープのVHSよりやや小ぶりのカセット型などだ。 家庭用の磁気テープは、デジタル音源の音の良さや頭出しの速さなどでCDなどに負け、市場が徐々に縮小した。産業用でも、12年時点の世界のデータセンターの記憶容量では

    磁気テープに再び脚光 大容量化でデータ向け急伸:朝日新聞デジタル
  • 大涌谷半径約100mで地殻変動 NHKニュース

    火山活動が活発になっている神奈川県の箱根山の大涌谷について、国土地理院が衛星によるレーダー解析を行った結果、最近になって大涌谷周辺の半径100メートル程度の範囲で地面が隆起し、中央付近では最大で6センチほど隆起しているとみられることが分かりました。 その結果、大涌谷の斜面では、半径100メートルほどの範囲で地面が隆起し、中央付近では最大で6センチほど隆起しているとみられることが分かりました。 隆起したとみられる場所は、大涌谷の観光施設や駐車場がある場所から東へ100メートルから300メートルほど離れていて、現在、立ち入りが規制されているエリアの中にあるということです。 国土地理院によりますと、先月17日のデータによる解析では、こうした変化は見られず、地面の隆起はそれ以降、最近になって起きたとみられるということです。 解析に当たった国土地理院宇宙測地課の和田弘人課長は「今回の解析結果は局所的

  • みずほ情報総研など、ナノバイオ界面での相互作用解析向け計算手法を開発

    みずほ情報総研は5月7日、生体親和材料である「ハイドロキシアパタイト」と「微小タンパク質(人造ペプチド)」の相互作用の系統的な大規模計算解析に成功したと発表した。 同成果は、東京大学の加藤千幸教授、立教大学の望月祐志教授、日大学の福澤薫助教、みずほ情報総研の加藤幸一郎コンサルタントらの研究グループによるもので、文部科学省が推進するプロジェクトとして独自開発を進めてきたフラグメント分子軌道(FMO)計算プログラム「ABINIT-MP」とその可視化インタフェース「BioStationViewer」を用いて実現されたという。 今回の成果について研究グループでは、ナノバイオテクノロジー分野におけるFMO4法の適用性・有効性の実証とABINIT-MP/BioStationViewerのシミュレーションシステムとしての価値を高めるものであり、シリコンとシリカ、あるいはハイドロキシアパタイトとクォーツ

    みずほ情報総研など、ナノバイオ界面での相互作用解析向け計算手法を開発
  • アジレント、CNV/LOH/点変異/InDel検出をNGSで1度にできる製品を発表

    アジレント・テクノロジーは5月7日、細胞遺伝学分野向けにゲノムワイドなコピー数変異(CNV)、ヘテロ接合性の消失(LOH)、および点変異、InDel(挿入欠失変異)の検出を次世代シーケンサー(NGS)で1度に行えるターゲットエンリッチメント製品「OneSeq(ワンセック)」を発表した。 同製品は、同社の既存ターゲットエンリッチメント製品「SureSelect(シュアセレクト)」を基盤にしたもの。同社が提供する無償のsoftware「SureCall」との連携が容易で、1反応でコピー数変異、ヘテロ接合性の消失、および点変異、InDelの検出やデータ解析などを一貫して行うことが可能となっている。 また、こちらも同社が無償で提供するオンライン・デザイン・アプリケーション「SureDesign」を利用することで、研究ニーズに合わせた遺伝子パネルをCNVバックボーンに追加するなど、ユーザー(研究者)

    アジレント、CNV/LOH/点変異/InDel検出をNGSで1度にできる製品を発表
  • 医療ベンチャー開発の3Dプリント人工骨、欧州で販売へ

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5月7日、NEDOプロジェクトにおいて3Dプリンタで成形するカスタムメイド人工骨「CTボーン」を開発した医療技術ベンチャー企業のネクスト21が蘭XillocとEU諸国における製造・販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。 この「CTボーン」は、患部のCTスキャン画像から作成した3次元CADデータをもとに、カルシウム粉体で患部にぴったりな人工骨を3Dプリンタを用いて造形するというもの。3Dプリンタを利用することで、0.1mmの形状再現が可能となる。従来の人工骨と異なり熱処理を必要としないため、患者自身の骨と癒合が速く、優れた治療効果を得られるという。 今回の契約では、ネクスト21が欧州での製造販売登録に必要なテクニカルドキュメンテーションを含む製造適合性資料をXillocに提供し、登録完了後、XillocがEU諸国での製造・販売を開始す

    医療ベンチャー開発の3Dプリント人工骨、欧州で販売へ
  • 超並列分子動力学計算ソフトウェア「GENESIS」を開発 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)計算科学研究機構粒子系生物物理研究チームの杉田有治チームリーダー、ジェウン・ジョン研究員、杉田理論分子科学研究室の森貴治研究員らの共同研究チーム※は、生体分子の運動を1分子レベルから細胞レベルまでの幅広い空間スケールで解析可能なシミュレーションソフトウェア「GENESIS」を開発し、5月8日からオープンソースソフトウェアとして無償で公開します。 近年、計算機によるシミュレーションは、実験、理論に次ぐ第3の解析手法として、さまざまな分野で活用されています。生命科学では分子動力学法[1]と呼ばれるシミュレーション技法が、タンパク質の立体構造予測や、酵素反応のメカニズムの解明、薬の理論設計などに広く応用されています。分子動力学法は粒子間相互作用[2]をクーロンの法則などの物理法則に基づいて計算し、ニュートンの運動方程式F = maを解くことで分子の動きをコンピュータ内で

  • エボラ回復後に目からウイルス検出、初の事例を米国で確認

    米カリフォルニア州ロサンゼルスで米疾病対策センターが行ったエボラ熱の安全対策の説明会で、スクリーンに映し出される画像(2014年11月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David McNew 【5月8日 AFP】血液中からエボラウイルスが消えて数か月がたった患者の目の中から、ウイルスが初めて検出されたとの報告書が7日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」で発表された。 米国人医師のイアン・クロージャー(Ian Crozier)氏は、シエラレオネで世界保健機関(World Health Organization、WHO)の活動に従事していた2014年9月、エボラウイルスへの感染が確認された。その後、米国に送還され、ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)にあるエモリー大学病

    エボラ回復後に目からウイルス検出、初の事例を米国で確認
  • ロシアの「プラグリェースM-27M」補給船は、なぜ制御不能に陥ったのか(1) 事故による国際宇宙ステーションへの影響は

    2015年4月28日、カザフスタン共和国にあるバイカヌール宇宙基地から、無人補給船「プラグリェースM-27M」を積んだ「サユース2.1a」ロケットが打ち上げられた。プラグリェースM-27Mには国際宇宙ステーション(ISS)に補給するための物資が満載されており、打ち上げから約6時間後にISSにドッキングする計画だった。 だが、地球をまわる軌道に到達した直後、プラグリェースM-27Mに何らかの問題が発生し、制御不能に陥った。ISSにドッキングすることは叶わず、このまま軌道を下げ、5月8日前後に地球の大気圏に落ちる予定だ。

    ロシアの「プラグリェースM-27M」補給船は、なぜ制御不能に陥ったのか(1) 事故による国際宇宙ステーションへの影響は
  • HGSTの技術者が明かす「ヘリウム充填HDD」と「NVMe対応SSD」の実力

    ブレイクスルーにはヘリウムしかなかった HGSTは、5月1日に秋葉原のPCショップ「オリオスペック」で、ユーザーとのミーティングイベントを開催した。イベントでは、HDDとSSDの開発者が、ヘリウム充填HDDの開発経緯とメリットの紹介に加えて、まもなく出荷を開始する予定のNVM対応SSDの概要について説明した。 HGSTの木下尚行氏は、ヘリウムガス充填HDDについて開発経緯と仕様的な優位点を紹介した。2007年に将来予想されるストレージ需要の成長率とそれまでのHDDにおける容量増加率を比べて、求められる容量に対してHDDの容量増加ははるかに少ない状況から、記憶密度とは別の方法によるブレイクスルーの道を探り、HGSTの別部署がヘリウムガスを利用していることからヒントを得て開発に取り組んだという、きっかけを紹介した。 分子のサイズが小さくて軽いヘリウムガスを使うことで、空気を充填する場合と比べて

    HGSTの技術者が明かす「ヘリウム充填HDD」と「NVMe対応SSD」の実力
    blackshadow
    blackshadow 2015/05/08
    NVMe対応SSDが気になる。
  • 【さすが薩摩藩】鹿児島県のオレオレ詐欺対策がハンパない【時代を超えたロマン】

    たいしょう @taisho__ 鹿児島県の電車の中には、「オレオレ詐欺かなと思ったら、方言で取りあえず話してみましょう。動揺したら詐欺です」って書いてあって、薩摩藩はんぱないなと思いました。 2015-05-07 08:08:46

    【さすが薩摩藩】鹿児島県のオレオレ詐欺対策がハンパない【時代を超えたロマン】