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600テクノロジーと640資源に関するblackshadowのブックマーク (25)

  • 沖縄海域の海底熱水鉱床の鉱石から亜鉛地金の製造に成功 - JOGMEC | マイナビニュース

    石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下、JOGMEC)は10月10日、沖縄海域の海底約1600メートルに存在する海底熱水鉱床の鉱石から、国内製錬所の実操業炉を用いて亜鉛地金を製造することに成功したと発表した。 海底熱水鉱床の鉱石(左)および製錬所で製造した亜鉛地金(右) (出所:JOGMEC Webサイト) 海底熱水鉱床の鉱石に含まれる亜鉛や鉛などの有用鉱物は、陸上鉱石と比べて非常に微細であること、一部の鉱物は陸上鉱物にはあまりない鉱物種として含まれていることから、従来の選鉱手法では回収が困難とされていた。 これを受けてJOGMECでは、10年間にわたって亜鉛鉱物を効率的に回収できる選鉱手法の検証を重ねてきたという。秋田県大館市に設置された選鉱設備での実証試験を踏まえ、今回の成果につながったとのことだ。 同成果は、国内で産出する鉱物資源として産業に利用できる可能性を示すものであるとし、資源の

    沖縄海域の海底熱水鉱床の鉱石から亜鉛地金の製造に成功 - JOGMEC | マイナビニュース
  • 科学の森:海底に眠る地下資源 沖縄本島沖の地層調査 - 毎日新聞

    国内最大規模の熱水鉱床が広がっているとされる沖縄島沖の海底。地下資源の確保に向け、海洋研究開発機構などのグループが地球深部探査船「ちきゅう」を使い、水深約1000メートルの海底下の地層を分析するなど、鉱床の調査に挑んだ。【斎藤広子】 日のようなプレート(岩板)の境界上に位置する島国の周辺では海底の火山活動が活発だ。これに伴い、岩石中の金属が溶け込んだ熱水が地下から噴出。海水で冷やされて沈殿し、海底熱水鉱床が形成されやすい。だが、詳しいでき方は分かっていないという。 海底の熱水活動は1970年代に潜水艇を使った調査で初めて確認されて以降、今まさに鉱床ができつつある現場として研究者らが注目してきた。特に、沖縄島沖の「伊平屋北海丘(いへやきたかいきゅう)」には銅や鉛、亜鉛、金、銀などを含む黒色の鉱石「黒鉱(くろこう)」の地層が広がっており、有望な鉱床と見られることが海洋研究開発機構などの調

    科学の森:海底に眠る地下資源 沖縄本島沖の地層調査 - 毎日新聞
  • 海洋機構など:海底の金銀、採取成功 沖縄沖の熱水鉱床 | 毎日新聞

    1トン当たり金1.35グラム、銀数百グラム、銅45キロ 海洋研究開発機構などの研究チームは25日、国内最大規模の熱水鉱床が広がっている沖縄島沖の海底を掘削し、金や銀の採取に成功したと発表した。海底下の資源は掘り出すのが困難とされていたが、チームは「人工的に噴出口を作ることで、極めて低コストで資源回収を実現できる可能性が開ける」としている。同日の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに成果が掲載された。 熱水鉱床は、岩石中の金属などが海底下で熱せられた海水に溶け込んだ鉱脈。海底までの裂け目があると熱水とともに噴出して金属などが海底に煙突状に沈殿する。銅、亜鉛などのほか、ガリウムやビスマスなどレアメタルを含むため、次世代の海洋資源として各国の探査が活発化している。

    海洋機構など:海底の金銀、採取成功 沖縄沖の熱水鉱床 | 毎日新聞
    blackshadow
    blackshadow 2016/02/28
    銅品位4.5%は銅鉱石としてかなり高い含有率だけど、絶対量が少ないので経済性はいまいちか
  • 平均で1日1回の地震、原油採掘が原因か カナダ西部

    カナダ・アルバート州エドモントンにある製油所(2015年6月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF ROBINS 【1月16日 AFP】カナダ西部アルバータ(Alberta)州のエネルギー規制当局は15日、同州では平均で1日1回の地震が観測されているとの統計を発表した。同州では、「フラッキング(水圧破砕法)」を用いて原油が採掘されている。 当局によると、同州エドモントン(Edmonton)の北西260キロに位置する人口2000人の小さな町、フォックスクリーク(Fox Creek)やその周辺では、昨年だけで363回の揺れが観測されたという。地震活動がより活発な日も何日かあり、昨年の9月11日には、体に感じる地震が18回観測された。 今年に入って今月12日には、マグニチュード(M)4.8の揺れがフォックスクリークの西30キロで観測された。そこでは、スペインの石油大手レプソル(Reps

    平均で1日1回の地震、原油採掘が原因か カナダ西部
  • 海底資源、自律型ロボで探査…東大生産技術研 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    地形計測用のレーザー光を海底にあてながら、ゆっくりと進む自律型水中ロボット(昨年12月23日、静岡県沼津市沖の水深25メートルで)=加藤学撮影 深海域で資源探査できる水中ロボットを東大生産技術研究所が開発し、今月中旬から南鳥島(東京都小笠原村)近海の水深約1500メートルの海底で、鉱物資源の探索を始める。 日の資源開発への貢献が期待される。 「BOSS―A」と名付けられた自律型で、全長3メートル、高さ1・2メートルの箱形。リチウムイオン電池を動力源にして、あらかじめ設定されたプログラムに従い、四つのスクリューで海底から約2メートルの距離を保ちながら移動する。母船に音波で位置を知らせながら、水深3000メートルまで潜航する能力がある。コバルトなどの貴重な鉱物資源を多く含む海底堆積層「コバルトリッチクラスト」の厚さを音響センサーで探索し、3D映像化する。 「この堆積量を測る技術は世界初」と、

    海底資源、自律型ロボで探査…東大生産技術研 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 木材やみかん皮から新素材、鉄より軽く高強度-将来は自動車外装も - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    木材やみかん皮から新素材、鉄より軽く高強度-将来は自動車外装も - Bloomberg
  • Dust from asteroid mining spells danger for satellites

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    blackshadow 2015/05/30
    資源小惑星を地球圏に引っ張ってきて採掘するのはデブリ問題を悪化させるだろうという、まあそうだろうなという話。
  • メタンハイドレート人工生成 活性炭使い低圧で迅速に 信大が発表|信濃毎日新聞[信毎web]

    信州大環境・エネルギー材料科学研究所(長野市)の金子克美特別特任教授(ナノ科学)は16日、海底など低温高圧の環境下に存在するメタンハイドレートを、特殊な活性炭を使うことで比較的圧力の低い状態で迅速に人工生成できることが分かったと発表した。メタンハイドレートは次世代のエネルギー資源として注目され、日近海での埋蔵も確認されているが、採掘の難しさが課題。より効率的に生成できるようさらに研究を進め、実用化を目指す。 研究は信州大とアリカンテ大(スペイン)を中心とするチームが2010年度に始めた。真空の装置に特殊な活性炭と水蒸気、メタンを入れ、気圧を変えながらメタンハイドレートが生成される速度と量を計測。活性炭を使うことで、30気圧(水深10メートルごとに約1気圧増える)、気温2度の条件でメタンハイドレートが数分で生成できた。同じ条件で活性炭を使わない場合は、発生に1週間かかるという。 金子教

    メタンハイドレート人工生成 活性炭使い低圧で迅速に 信大が発表|信濃毎日新聞[信毎web]
  • 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構[JOGMEC]

  • メタンハイドレート、山形・島根沖でも存在が有望

    海の2海域で、新たにメタンハイドレートの存在が有望視される地点が見つかった。秋田・山形県沖(最上トラフ)と、島根県隠岐諸島周辺で、これまで新潟県上越沖と石川県能登半島西方沖とあわせて、日海の広範囲に存在している可能性が高まった。政府は6月24日から掘削調査を実施する予定。6月20日、MSN産経ニュースが報じた。 経済産業省資源エネルギー庁は、4月中旬から日海を中心とした5海域でメタンハイドレートの調査を実施。音波を使って海底の地形や地質構造を調べたところ、秋田・山形沖、上越沖、隠岐諸島周辺の3海域でメタンハイドレートの存在が有望視される地形を発見した。 これを受け、政府は今月24日から7月1日まで上越沖、同2日から8日まで秋田・山形沖でそれぞれ掘削調査を実施する。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が保有する海洋資源調査船「白嶺(はくれい)」を使い、海底下100メートル程

    メタンハイドレート、山形・島根沖でも存在が有望
  • 「メタンハイドレート」は今どうなってるの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    「メタンハイドレート」をご存じでしょうか。天然ガスに似たエネルギー資源で、ちょうど1年前、愛知県の渥美半島沖の海洋で世界初のガス生産実験に成功。「夢の国産エネルギー」の確保に一歩近づいたとして注目を集めました。その後、研究開発はどうなっているのでしょうか。 ■1年前に世界初の快挙、ところが… メタンハイドレートは、かご状になった水分子(ハイドレート)に、天然ガスの主成分でもあるメタン分子が閉じ込められた物質。低温、高圧の条件下で安定し、熱を加えたり、圧力を下げたりして水分子を分解すると、中のメタンが放出され、燃やすことができます。そのため「燃える氷」とも呼ばれます。 「氷」のようですから、自然界では主に永久凍土の地底と、水深500メートル以下の海底に存在。中でも日近海の海底に約1兆立方メートルが眠っていると試算されています。これは日が輸入する液化天然ガス(LNG)の10年分以上の資源量

    「メタンハイドレート」は今どうなってるの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
  • 高効率でレアアースを高性能磁石から回収する方法 - 日立金属が開発

    日立金属は3月12日、希土類を用いた高性能な磁石(レアアース磁石)の生産過程で発生する加工くず(スラッジ)から、レアアースと鉄を回収できる新たなリサイクル法「炭素熱還元法」を開発したと発表した。 従来のレアアースの回収方法である湿式法は、酸、アルカリを大量に使用するほか、ホウ素を含有する廃水が生じてしまうといった理由で環境への影響が懸念されていた。また、抽出後の残渣(残りかす)には鉄分が多く(10tに対して約7t)含まれるにも関わらず、回収することなく産業廃棄物として埋め立て処理となっていた。 今回の炭素熱還元法は、焼成したスラッジを鉄鉱石に見立てて炭素と一緒に加熱することで、レアアースをスラグ(スラッジ上に浮上する物質)として回収する。同社は、試験結果によりレアアースの抽出にかかる時間が従来の湿式法に比べて短く、回収率も高くなることを確認したという。残った鉄くず(酸化鉄)は、銑鉄として再

    高効率でレアアースを高性能磁石から回収する方法 - 日立金属が開発
  • 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構[JOGMEC]

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 16階(JOGMEC 総合受付) 電話(代表)03-6758-8000

    blackshadow
    blackshadow 2014/03/01
    JOGMECのサイトは良コンテンツてんこ盛りなんだけど知名度低いのがもったいない
  • 湿式製錬技術開発 : 金属資源開発 | 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構[JOGMEC]

    銅の製錬方法は乾式製錬法と湿式製錬法に大別されます。湿式製錬法は1990年代から生産が飛躍的に増大し、現在は世界の銅生産量(約1900万トン)の約20%が湿式製錬法により生産されています。乾式製錬法は、採掘した銅鉱石を粉砕→選鉱→溶錬→電解精製というプロセスにより銅地金とします。一方、湿式製錬では採掘した鉱石を積み上げるなどして、上部から希硫酸を散布することで銅を浸出し、溶媒抽出→電解採取というプロセスで銅が生産され、乾式製錬に比べて資・生産コストが低く抑えられます。 世界の銅資源の約65 %は斑岩銅鉱床と呼ばれるタイプの鉱床中にあり、現在の銅生産の主体となっています。通常、このタイプの鉱床では、地表部から深部に向かい、酸化鉱物帯、二次硫化鉱物帯、一次硫化鉱物帯で構成され、それぞれ品位、性状により経済的及び技術的に適用可能な製錬方法が異なります。一般的に、酸化銅鉱は湿式製錬、硫化銅鉱は乾

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    blackshadow 2014/03/01
    バイオリーチングを利用した銅の湿式精錬
  • 新しい金回収技術 CIP (pdf)

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    blackshadow 2014/03/01
    1tあたり1~2グラムの低品位鉱山でもペイする金回収技術。低品位鉱石を安く大量に回収できる露天鉱床向き。
  • 環境機能高分子材料研究グループへようこそ

    『量子ビームで環境・資源に役立つ材料を創る』をキーワードに、金属捕集高分子の開発や生分解性材料の改質に関する研究を行い、放射線利用の促進に努めています。金属捕集高分子の研究では、温泉水から有用希少金属を捕集したり、工場廃水から有害金属を除去するための分離機能材料の開発研究を進めています。 環境機能高分子材料の研究 環境機能高分子材料の研究では、『放射線グラフト重合法』を用いて、高分子素材に新しい機能を付与する研究開発を行っています。現在は、資源確保と環境保全を目的とし、温泉水や海水中の有用希少金属を捕集するための分離機能材料、及び、産業廃棄物中の有害金属を除去するための環境浄化材料の研究開発を進めています。 最近では、少ない放射線量で材料作ることが可能な『新しいグラフト重合プロセス』の開発を行うとともに、放射線利用を促進するために、この技術の移転を行い、商品化を目指しています。 温泉水中

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    blackshadow 2013/09/10
    資源回収技術の研究室。海水からウラン回収を研究している所。
  • メタンハイドレート「2万m3」採掘の衝撃!

    水深1000メートルの海底の、さらにその先 とても順風満帆とはいえない船出だった。 2013年1月27日、MH21(メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム)のスタッフを含む200人が乗り組んだ地球深部探査船「ちきゅう」は、霊峰富士が見下ろす清水港を離れた。船を横方向に動かすスラスター(プロペラ推進機)が故障し、予定より1週間以上遅れての出港であった。 総トン数5万7000トンのちきゅうは、1日半かけて愛知・三重県沖約50キロの東部南海トラフ「第二渥美海丘」の真上に到達した。そこから水深1000メートルの海底の、さらに300メートル下の地層まで生産坑井を掘り、メタンハイドレートのガスだけを気化させて船上に回収して燃やす。世界初の海洋でのメタンハイドレートからのガス産出試験が始まった。日が資源大国へ歩み出せるか否かは、この海洋試験にかかっていた。 海洋試験の事業主は経済産業省、実施主体

    メタンハイドレート「2万m3」採掘の衝撃!
  • JOGMEC、日本周辺海域の資源探査体制を強化 産総研とタスクフォースを設置

    JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)は、日周辺海域に分布する海底鉱物資源の権益を確実に保全するため、産業技術総合研究所(AIST)と協同で有望海域を絞り込み探査候補地を特定する「資源探査タスクフォース」を新たに設置したと発表した。 9月下旬頃を目途に有望海域を絞り込み、探査候補地の特定を目指す。長期的には特定した探査候補地での探査計画などの検討も行っていく予定。

    JOGMEC、日本周辺海域の資源探査体制を強化 産総研とタスクフォースを設置
  • コーンスターチで金抽出、失敗から新手法を偶然発見

    金を抽出する職人(2012年3月23日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Norberto Duarte 【5月21日 AFP】料品の棚にある一見まったく縁のなさそうな品物――「コーンスターチ」を使って、鉱石から金を抽出する方法を発見したとの研究論文を、国際科学者チームが14日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した。 有毒のシアン化物を使用し、鉱石中の金を溶解させて抽出する従来の方法については、環境を汚染するため、賛否も分かれている。この方法を禁止している国も数か国あるが、全世界の金の80%以上がいまだにこの方法で抽出されている。 ■実験失敗で新手法「偶然」発見 科学者チームによると、これに代わる新しい方法を、試験管で簡単な化学実験を行っている最中に「偶然」発見したという。 チームの1人、Zhichang Liu氏は、

    コーンスターチで金抽出、失敗から新手法を偶然発見
    blackshadow
    blackshadow 2013/05/22
    安価で環境負荷も低いから実用化できたら大きな意義がありそう
  • 産総研:ミドリムシを主原料とするバイオプラスチックを開発

    ミドリムシが作る高分子に、ミドリムシまたはカシューナッツ殻から得られる油脂成分を付加 従来のバイオプラスチックや石油由来の樹脂に劣らない耐熱性と熱可塑性をもつ 光合成によって二酸化炭素を効率よく有機化合物に変換できる藻類を利用 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】芝上 基成 主任研究員は、日電気株式会社【代表取締役 執行役員社長 遠藤 信博】(以下「NEC」という)スマートエネルギー研究所 位地 正年 主席研究員、および国立大学法人 宮崎大学【学長 菅沼 龍夫】農学部 林 雅弘 准教授と共同で、微細藻の一種であるミドリムシから抽出される成分を主原料とした微細藻バイオプラスチックを開発した。 この微細藻バイオプラスチックはミドリムシ(ユーグレナ)が作り出す多糖類(パラミロン)に、同じくミドリムシ由