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640資源に関するblackshadowのブックマーク (65)

  • 沖縄海域の海底熱水鉱床の鉱石から亜鉛地金の製造に成功 - JOGMEC | マイナビニュース

    石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下、JOGMEC)は10月10日、沖縄海域の海底約1600メートルに存在する海底熱水鉱床の鉱石から、国内製錬所の実操業炉を用いて亜鉛地金を製造することに成功したと発表した。 海底熱水鉱床の鉱石(左)および製錬所で製造した亜鉛地金(右) (出所:JOGMEC Webサイト) 海底熱水鉱床の鉱石に含まれる亜鉛や鉛などの有用鉱物は、陸上鉱石と比べて非常に微細であること、一部の鉱物は陸上鉱物にはあまりない鉱物種として含まれていることから、従来の選鉱手法では回収が困難とされていた。 これを受けてJOGMECでは、10年間にわたって亜鉛鉱物を効率的に回収できる選鉱手法の検証を重ねてきたという。秋田県大館市に設置された選鉱設備での実証試験を踏まえ、今回の成果につながったとのことだ。 同成果は、国内で産出する鉱物資源として産業に利用できる可能性を示すものであるとし、資源の

    沖縄海域の海底熱水鉱床の鉱石から亜鉛地金の製造に成功 - JOGMEC | マイナビニュース
  • 房総沖海底にレアメタル含む岩石の広がりを発見 海洋研究開発機構など

    千葉県・房総半島沖の海底にレアメタル(希少金属)を含む岩石「コバルトリッチクラスト」が広がっていることを、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と高知大学、茨城大学、筑波大学の共同研究グループが見つけ、5日発表した。

    房総沖海底にレアメタル含む岩石の広がりを発見 海洋研究開発機構など
  • 南鳥島沖に広大なマンガン団塊密集域JAMSTECなどが発見

    小笠原諸島・南鳥島(東京都)周辺の深海底に、レアメタル(希少金属)が含まれるマンガン団塊(マンガンノジュール)の広大な密集域があることを、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と東京大学、千葉工業大学の共同研究グループが見つけ、このほど発表した。海底の海山斜面にマンガン団塊が小規模分布していることは知られていたが、深海底で広大な密集域が発見されたのは初めてという 写真 南鳥島周辺の深海底で発見されたマンガン団塊密集域。有人潜水調査船「しんかい6500」搭載ビデオカメラで撮影(JAMSTEC/JAMSTEC・東京大学・千葉工業大学の共同研究グループ提供) 共同研究グループによると、見つかった密集域は、南鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)の南部から東部にかけての水深5,500~5,800メートルの深海域。総面積は推計約4万4千平方キロメートルにも及ぶ。 共同研究グループは、2013~15年度に深海

    南鳥島沖に広大なマンガン団塊密集域JAMSTECなどが発見
  • 科学の森:海底に眠る地下資源 沖縄本島沖の地層調査 - 毎日新聞

    国内最大規模の熱水鉱床が広がっているとされる沖縄島沖の海底。地下資源の確保に向け、海洋研究開発機構などのグループが地球深部探査船「ちきゅう」を使い、水深約1000メートルの海底下の地層を分析するなど、鉱床の調査に挑んだ。【斎藤広子】 日のようなプレート(岩板)の境界上に位置する島国の周辺では海底の火山活動が活発だ。これに伴い、岩石中の金属が溶け込んだ熱水が地下から噴出。海水で冷やされて沈殿し、海底熱水鉱床が形成されやすい。だが、詳しいでき方は分かっていないという。 海底の熱水活動は1970年代に潜水艇を使った調査で初めて確認されて以降、今まさに鉱床ができつつある現場として研究者らが注目してきた。特に、沖縄島沖の「伊平屋北海丘(いへやきたかいきゅう)」には銅や鉛、亜鉛、金、銀などを含む黒色の鉱石「黒鉱(くろこう)」の地層が広がっており、有望な鉱床と見られることが海洋研究開発機構などの調

    科学の森:海底に眠る地下資源 沖縄本島沖の地層調査 - 毎日新聞
  • 海洋機構など:海底の金銀、採取成功 沖縄沖の熱水鉱床 | 毎日新聞

    1トン当たり金1.35グラム、銀数百グラム、銅45キロ 海洋研究開発機構などの研究チームは25日、国内最大規模の熱水鉱床が広がっている沖縄島沖の海底を掘削し、金や銀の採取に成功したと発表した。海底下の資源は掘り出すのが困難とされていたが、チームは「人工的に噴出口を作ることで、極めて低コストで資源回収を実現できる可能性が開ける」としている。同日の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに成果が掲載された。 熱水鉱床は、岩石中の金属などが海底下で熱せられた海水に溶け込んだ鉱脈。海底までの裂け目があると熱水とともに噴出して金属などが海底に煙突状に沈殿する。銅、亜鉛などのほか、ガリウムやビスマスなどレアメタルを含むため、次世代の海洋資源として各国の探査が活発化している。

    海洋機構など:海底の金銀、採取成功 沖縄沖の熱水鉱床 | 毎日新聞
    blackshadow
    blackshadow 2016/02/28
    銅品位4.5%は銅鉱石としてかなり高い含有率だけど、絶対量が少ないので経済性はいまいちか
  • 深海にもレアメタル鉱床=推定量大幅増も―海洋機構など (時事通信) - Yahoo!ニュース

    海洋研究開発機構と高知大は9日、東京・南鳥島付近の水深5500メートルを超える海底にレアメタルやレアアースを含む「コバルトリッチクラスト」が広がっているのを確認したと発表した。 3000メートルより深い海底でコバルトリッチクラストの分布が確認されたのは初めてで、推定資源量も大幅に増えると期待されるという。

  • 平均で1日1回の地震、原油採掘が原因か カナダ西部

    カナダ・アルバート州エドモントンにある製油所(2015年6月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF ROBINS 【1月16日 AFP】カナダ西部アルバータ(Alberta)州のエネルギー規制当局は15日、同州では平均で1日1回の地震が観測されているとの統計を発表した。同州では、「フラッキング(水圧破砕法)」を用いて原油が採掘されている。 当局によると、同州エドモントン(Edmonton)の北西260キロに位置する人口2000人の小さな町、フォックスクリーク(Fox Creek)やその周辺では、昨年だけで363回の揺れが観測されたという。地震活動がより活発な日も何日かあり、昨年の9月11日には、体に感じる地震が18回観測された。 今年に入って今月12日には、マグニチュード(M)4.8の揺れがフォックスクリークの西30キロで観測された。そこでは、スペインの石油大手レプソル(Reps

    平均で1日1回の地震、原油採掘が原因か カナダ西部
  • 海底資源、自律型ロボで探査…東大生産技術研 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    地形計測用のレーザー光を海底にあてながら、ゆっくりと進む自律型水中ロボット(昨年12月23日、静岡県沼津市沖の水深25メートルで)=加藤学撮影 深海域で資源探査できる水中ロボットを東大生産技術研究所が開発し、今月中旬から南鳥島(東京都小笠原村)近海の水深約1500メートルの海底で、鉱物資源の探索を始める。 日の資源開発への貢献が期待される。 「BOSS―A」と名付けられた自律型で、全長3メートル、高さ1・2メートルの箱形。リチウムイオン電池を動力源にして、あらかじめ設定されたプログラムに従い、四つのスクリューで海底から約2メートルの距離を保ちながら移動する。母船に音波で位置を知らせながら、水深3000メートルまで潜航する能力がある。コバルトなどの貴重な鉱物資源を多く含む海底堆積層「コバルトリッチクラスト」の厚さを音響センサーで探索し、3D映像化する。 「この堆積量を測る技術は世界初」と、

    海底資源、自律型ロボで探査…東大生産技術研 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 木材やみかん皮から新素材、鉄より軽く高強度-将来は自動車外装も - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    木材やみかん皮から新素材、鉄より軽く高強度-将来は自動車外装も - Bloomberg
  • Dust from asteroid mining spells danger for satellites

    blackshadow
    blackshadow 2015/05/30
    資源小惑星を地球圏に引っ張ってきて採掘するのはデブリ問題を悪化させるだろうという、まあそうだろうなという話。
  • メタンハイドレート人工生成 活性炭使い低圧で迅速に 信大が発表|信濃毎日新聞[信毎web]

    信州大環境・エネルギー材料科学研究所(長野市)の金子克美特別特任教授(ナノ科学)は16日、海底など低温高圧の環境下に存在するメタンハイドレートを、特殊な活性炭を使うことで比較的圧力の低い状態で迅速に人工生成できることが分かったと発表した。メタンハイドレートは次世代のエネルギー資源として注目され、日近海での埋蔵も確認されているが、採掘の難しさが課題。より効率的に生成できるようさらに研究を進め、実用化を目指す。 研究は信州大とアリカンテ大(スペイン)を中心とするチームが2010年度に始めた。真空の装置に特殊な活性炭と水蒸気、メタンを入れ、気圧を変えながらメタンハイドレートが生成される速度と量を計測。活性炭を使うことで、30気圧(水深10メートルごとに約1気圧増える)、気温2度の条件でメタンハイドレートが数分で生成できた。同じ条件で活性炭を使わない場合は、発生に1週間かかるという。 金子教

    メタンハイドレート人工生成 活性炭使い低圧で迅速に 信大が発表|信濃毎日新聞[信毎web]
  • ロンドン郊外に油田、1000億バレル 北海油田超える規模

    英サリー州のホース・ヒル油田の試掘油井が収められているコンテナ(2015年4月9日撮影)。(c)AFP/BEN STANSALL 【4月10日 AFP】英国の石油探査会社UKオイル&ガス・インベストメンツ(UK Oil & Gas Investments、UKOG)は9日、ロンドン(London)近郊のロンドン・ガトウィック空港(London Gatwick Airport)の隣接地に1000億バレルの原油が埋蔵されているのを発見したと発表した。 北海油田で最初の採掘許可が出された1964年以降に採掘された石油の総量、約420億バレルを大きく上回る。同社は今回見つかったイングランド(England)南西部サリー(Surrey)州のホース・ヒル(Horse Hill)油田を「世界級の潜在資源」だとしている。 ホース・ヒル油田で採掘が可能な石油の量は全体の3~15%とされている。同社のスティー

    ロンドン郊外に油田、1000億バレル 北海油田超える規模
  • Vast Bed of Metal Balls Found in Deep Sea

  • 日本唯一の炭坑 釧路コールマイン 写真特集:時事ドットコム

    1/48 スクロールで次の写真へ 北海道釧路市の「釧路コールマイン」は、日で唯一、営業採炭を続ける炭坑。坑道は釧路市外から緩傾斜で太平洋下に続き、海底の約320メートル地下で機械掘削による「長壁式採炭法」を用いている。年間採炭量はおよそ70万トンで、主に火力発電所の燃料として使用されている。写真は入坑前に作業の打ち合わせをする作業員。閉山した旧太平洋炭砿を引き継いだ釧路コールマインは、国の「産炭国石炭産業高度化事業」を受託して石炭の採掘を行う、坑内堀りでは国内唯一の炭鉱。3交代制で24時間採炭が行われている(2007年11月24日) 【PANA=時事】

    日本唯一の炭坑 釧路コールマイン 写真特集:時事ドットコム
  • 久米島沖に海底鉱物資源=最大規模の表面積―石油ガス機構 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    経済産業省が所管する独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は28日、沖縄・久米島の西約30キロの海底に、銅を多く含む鉱物資源の存在を確認したと発表した。海底から噴き出す熱水に含まれる金属成分が、丘のような盛り上がりや柱状になって沈殿する「海底熱水鉱床」と呼ばれるもので、国内での大規模鉱床確認は3例目。 鉱床は深さ1400メートルに位置し、南北1500メートル、東西300メートル。表面積では国内最大規模という。2014年9月、海上保安庁が無人潜水機を使った海底調査で無数の柱状の地形と急激な水温上昇を観測したと発表。それを受けて、JOGMECが無人探査機で詳しく調査した。 サンプル採取した鉱石の金属含有量は平均で銅が13.0%、亜鉛が12.3%、鉛が5.2%。金や銀、レアメタル(希少金属)のガリウムも含まれていた。発表に同席した浦辺徹郎東大名誉教授は「陸上にすらないよ

  • 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構[JOGMEC]

  • メタンハイドレート、山形・島根沖でも存在が有望

    海の2海域で、新たにメタンハイドレートの存在が有望視される地点が見つかった。秋田・山形県沖(最上トラフ)と、島根県隠岐諸島周辺で、これまで新潟県上越沖と石川県能登半島西方沖とあわせて、日海の広範囲に存在している可能性が高まった。政府は6月24日から掘削調査を実施する予定。6月20日、MSN産経ニュースが報じた。 経済産業省資源エネルギー庁は、4月中旬から日海を中心とした5海域でメタンハイドレートの調査を実施。音波を使って海底の地形や地質構造を調べたところ、秋田・山形沖、上越沖、隠岐諸島周辺の3海域でメタンハイドレートの存在が有望視される地形を発見した。 これを受け、政府は今月24日から7月1日まで上越沖、同2日から8日まで秋田・山形沖でそれぞれ掘削調査を実施する。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が保有する海洋資源調査船「白嶺(はくれい)」を使い、海底下100メートル程

    メタンハイドレート、山形・島根沖でも存在が有望
  • 「メタンハイドレート」は今どうなってるの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    「メタンハイドレート」をご存じでしょうか。天然ガスに似たエネルギー資源で、ちょうど1年前、愛知県の渥美半島沖の海洋で世界初のガス生産実験に成功。「夢の国産エネルギー」の確保に一歩近づいたとして注目を集めました。その後、研究開発はどうなっているのでしょうか。 ■1年前に世界初の快挙、ところが… メタンハイドレートは、かご状になった水分子(ハイドレート)に、天然ガスの主成分でもあるメタン分子が閉じ込められた物質。低温、高圧の条件下で安定し、熱を加えたり、圧力を下げたりして水分子を分解すると、中のメタンが放出され、燃やすことができます。そのため「燃える氷」とも呼ばれます。 「氷」のようですから、自然界では主に永久凍土の地底と、水深500メートル以下の海底に存在。中でも日近海の海底に約1兆立方メートルが眠っていると試算されています。これは日が輸入する液化天然ガス(LNG)の10年分以上の資源量

    「メタンハイドレート」は今どうなってるの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
  • 高効率でレアアースを高性能磁石から回収する方法 - 日立金属が開発

    日立金属は3月12日、希土類を用いた高性能な磁石(レアアース磁石)の生産過程で発生する加工くず(スラッジ)から、レアアースと鉄を回収できる新たなリサイクル法「炭素熱還元法」を開発したと発表した。 従来のレアアースの回収方法である湿式法は、酸、アルカリを大量に使用するほか、ホウ素を含有する廃水が生じてしまうといった理由で環境への影響が懸念されていた。また、抽出後の残渣(残りかす)には鉄分が多く(10tに対して約7t)含まれるにも関わらず、回収することなく産業廃棄物として埋め立て処理となっていた。 今回の炭素熱還元法は、焼成したスラッジを鉄鉱石に見立てて炭素と一緒に加熱することで、レアアースをスラグ(スラッジ上に浮上する物質)として回収する。同社は、試験結果によりレアアースの抽出にかかる時間が従来の湿式法に比べて短く、回収率も高くなることを確認したという。残った鉄くず(酸化鉄)は、銑鉄として再

    高効率でレアアースを高性能磁石から回収する方法 - 日立金属が開発
  • 太古の地球に金降り注ぐ、ネイチャー誌

    【9月13日 AFP】40億年前に地球に隕石(いんせき)群が衝突していなければ、文明の隆盛と衰退をもたらした「金(ゴールド)」が、人の目に触れることは決してなかったとの研究が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 その隕石群衝突の2億年前、地球は惑星形成のまっただ中にあった。惑星サイズの天体との衝突で火がつき、地球は溶融した鉱物の塊となった。 この太古の衝突がおそらく月を投げ出し、衝突で生み出された数十億トンもの液体状の金や白金が、地表を4メートルの厚さで覆った。金や白金はやがて地球の中心に沈んで行き、コアを形成した。 そこに貴金属は眠っている。人の手が届くよりもはるか深くに。 ■なぜ地殻やマントルに金があるのか こういったことはこれまでにも知られていた。長らくの謎は、地球の表面を覆う地殻とその下のマントルに、なぜ少なからぬ量の金が残されているかということだった。 事実、

    太古の地球に金降り注ぐ、ネイチャー誌