NEDOのアルツハイマー病関連プロジェクトのプロジェクトリーダーである岩坪威東京大学大学院医学系研究科教授が、米国神経学会の『2012年 ポタムキン賞(Potamkin Prize)』に選ばれました。同賞は認知症関連の研究に大きな業績を上げた研究者を顕彰する世界的に権威のあるものです。 今回の受賞は、NEDO、経済産業省、厚生労働省などの支援で実施しているアルツハイマー病研究(J-ADNI)*において、超早期アルツハイマー病の画像診断・バイオマーカー・臨床指標の確立に国際連携で取り組んできたことなどが評価されたものです。 受賞式は4月24日に米国ニューオーリンズ市で開催される、第64回米国神経学会で執り行われます。 NEDOは「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」(橋渡しプロジェクト)の一環として、「アルツハイマー病総合診断体系実用化プロジェクト:根本治療の実現に向けて」を、200