昭和46(1971)年、資料館の前身「守屋教育会館郷土資料室」が開館してから37年。区民の皆様はじめたくさんの方のご協力で集まった所蔵資料や調査結果を生かしながら、展示の考え方や内容を一新した資料館が2008年9月21日に誕生しました。 新しい資料館は、全面改装された旧目黒区立第二中学校(中目黒三丁目6番10号、統合により閉校)の一階部分。壁面緑化などを取り入れ環境に配慮しながら、資料館にふさわしい展示と収蔵の機能を実現しました。同じ建物の二階以上は「めぐろ学校サポートセンター」で、研修室や敷地内の体育館・グランドの貸し出しもおこなわれています。 展示室入口(床面は目黒区の航空写真) 「大昔の目黒」竪穴住居モデル めぐろ歴史資料館がめざしているのは、「人、資料、情報」が結びついた出会いと発見の展示です。現在、目黒とよばれるこの地域は、どのようなん地形や自然、地理的条件の中にあり、