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1997年3月10日 はじめに 最初にはっきり言っておこう。VOCA展は、あまりにも露骨に政治的だ。全国の美術館学芸員やジャーナリストを、若手の作家たちを、ある種のヒエラルキーに取り込んでしまおうとする意図を感じる。そう思っている私のもとに推薦依頼が来た。実に不快だった。 VOCA展への対応をめぐって、私には迷いがあった。VOCA展に対して不信感を持っていたし、断わってしまうのは簡単だった。しかし、私は、あえて引き受けることにした。自分が批判してきた展覧会に関わる以上、自らが抱いている不信感の原因をできるだけ明らかにすること、を条件として。 私の不信感の理由は、単純である。誰が、誰を、どのような理由で推薦しているか、それは明らかにされている。しかし、では、推薦する人間は、どうやって決めているのか?誰が決めているのか?そして、それが、なぜ明らかにされていないのか?VOCA
東京国立博物館表慶館で3月28日より開催される 日仏交流150周年記念特別展「Story of …」カルティエ クリエイション〜めぐり逢う美の記憶〜のプレスプレビューにお邪魔して来ました。 公式サイト 成田空港でフェデックス貨物機の着陸炎上事故が起きたことも知らぬまま(この事故については展覧会を観た後に知った…)本日午前11時頃オランダ、スキポール空港から無事帰国。スーツケースを玄関に入れるやいなや、デジカメを買いに。 今回の旅の途中で愛用していたデジカメを破損(液晶見えず、ズーム利かず…ファインダーもないコンパクト・デジカメ故液晶がお釈迦になるともう使い物になりません)以前使っていたカメラでも良かったのですが、折角のカルティエ展。腕がない分出来るだけ良いカメラで展覧会会場の様子を撮りたいもの。 注:写真は全て主催者の許可を得て撮影したものです。 今回の「Story of …」カルティエ展
昨日、世田谷美術館でチラシをみつけ、その日から始まっていることを知った展覧会。あわてて第2日に出かけた。会場では、知り合いの美術出版社のYさんやブロガーのEさんにも逢った。皆さん、会期早々に来ておられる。 とにかくこの美術館の江戸絵画企画展はいつも凄い。今回も然りである。マンネリになりそうな山水画を材料にしながら、深みのある展示に仕立てている。選ばれた作品も「目から鱗」的な優品が多数。それも個人蔵のものが多い。鑑賞者として一期一会のものを見せていただいていることになる。したがって入替えが多いことは納得! これを補うようにリピーター半額割引↑が付いてくるからニクイ。 展覧会自体が「山水への旅」として構成されている。観客は、「山水探検隊」というクイズ・パンフレットを手に持って、展示空間を旅するようになっているのである。 1.山水に暮らす 「自然とともに在る」 ○与謝蕪村《渓流漁舟図》・・・穏や
戦後間もない時期に、藤原三代の遺体の調査報告書が刊行され、父が買ってきたことを覚えている。この書物で遺体を見てしまっていたので、実際に中尊寺の金色堂に行った際には、中央壇の直下に納められているお棺が気になって、その上のキンキラキンの諸仏↓をジックリと観る余裕がなかった。 このため、今回、金色堂の仏像がやって来ると聞いてもあまり気が進まなかったのであるが、国宝と重要文化財98点が展示されていると知って変心した。 会場に入るとすぐは「プロローグ」。 ここに金色堂内の配置そのままに西北壇の仏像十一体が並んでいる。中央に阿弥陀如来↓。その前には、右に観音菩薩、左に勢至菩薩。そしてそのまた前には、右に持国天、左に広目天。さらに、全体の側面に地蔵菩薩が左右3対ずつ並んでいた。 第1章 みちのくの古代・みちのくの祈り ここには東北の仏像が沢山出ていた。個人的には、この章が今回の展覧会のベスト。 ○岩手・
設計:ケンドリック・ケロッグ(米) 仕事で軽井沢へ行った時、見てきました。 (軽井沢の別荘計画の話だったけど、ボツになりました、残念) 石片をタテに並べて、建物にしたような教会。 言葉は悪いけど、思いつきをそのまま形にしたような建物でした。 でも、そのまま形に出来るのが、またスゴイ・・・とも言えます。 まずは正面全景。
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