ブックマーク / www.jcp.or.jp (3)

  • 盗聴法拡大・刑事訴訟法改悪案/仁比議員の反対討論/参院本会議

    共産党の仁比聡平議員が20日、参院会議で行った盗聴法拡大・刑事訴訟法改悪案に対する反対討論の要旨を紹介します。 冤罪(えんざい)事件は、憲法と刑事訴訟法に反する捜査権限の乱用が生み出してきたものです。根深い自白偏重主義の温床は、わが国の刑事司法の構造的問題です。 法案は盗聴の自由化と司法取引導入、取り調べの部分録画を柱にした憲法違反の治安立法に他なりません。 「どれだけ国民が苦しめば、冤罪を防ぐ法律をつくるのか」と訴えた冤罪被害者の怒りに背を向け、成立をはかろうなど断じて許されません。 反対理由の第一は盗聴の拡大です。 盗聴の質は犯罪に無関係の通信をも根こそぎつかむ盗み聞きであり、適正手続きと令状主義を侵害する明白な憲法違反です。 法案は、対象犯罪を窃盗や詐欺など一般犯罪に拡大するものです。2人以上があらかじめ窃盗など役割を分担する意思を通じていると容疑をかけられれば、通信傍受が

    盗聴法拡大・刑事訴訟法改悪案/仁比議員の反対討論/参院本会議
  • これがトヨタの実態だ/日本共産党調査で判明

    2006年9月15日(金)「しんぶん赤旗」 これがトヨタの実態だ 日共産党調査で判明 史上空前の利益をあげながら、急増するリコール(回収・無償修理)や関連部品メーカーによる「偽装請負」などの問題が続発―トヨタ自動車(渡辺捷昭社長、社・愛知県豊田市)で、いったい何が起きているのでしょうか。日共産党調査団(団長・佐々木憲昭衆院議員)がおこなった六、七日の調査から浮かび上がった問題点をリポートします。(吉川方人) 社員 開発期間も納期も短縮 (写真)日共産党トヨタ調査団(右から)八田ひろ子前参院議員、塩川鉄也、高橋千鶴子、佐々木憲昭の各衆院議員=7日、愛知県豊田市、トヨタ堤工場 「トヨタはコンピューター上だけで設計して実際の試験を一回だけにすることを目指している。しかし、ものづくりはそんなに簡単ではない」 トヨタの自動車の部品を設計する技術者はいいます。 トヨタは自動車の開発期間を、一九

  • これが靖国神社「遊就館」の実態だ/徹底ルポ——“靖国史観”の現場をゆく/A級戦犯を「神」と展示

    ガイドの出版元は… 「遊就館」の玄関ホールは、ガラスから差しこむ陽光で明るさいっぱい。「戦争」の悲惨なイメージはいっさいぬぐい取られた現代的な装いです。 左手には「零戦」の現物をきれいに化粧直しをして陳列。奥には、“靖国史観”満載の『遊就館図録』や『歴史パノラマ写真集 昭和の戦争記念館』全五巻などが海軍帽やプラモデルといったグッズといっしょに並ぶ売店があります。書籍のなかには、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書の出版元・扶桑社が販売する『遊就館の世界』というガイドから『正論』『諸君』といった右派雑誌までありました。 靖国神社が「高度な展示技法」と誇るだけあって、館内の展示は映像、音響、パネルと工夫がこらされています。最初に驚くのが、二階映像コーナーの「私たちは忘れない」のビデオ上映。「極東の小さな国だった日が生き残ったのは、欧米列強の脅威にひるむことなく、命をかけて立ち向か(った

    blackspring
    blackspring 2006/07/06
     豆知識―「遊就館」の変身 に遊就館の簡単な歴史あり。他はいわゆる赤旗っぽい文章であるが、あながち的外れでは無いところがこの施設のいかがわしさを表している。
  • 1