ブックマーク / docseri.hatenablog.jp (5)

  • 覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報

    「予備知識のない状態でニセ科学を見分けるのは難しい」という指摘があったので、予め警戒しておくべきニセ科学をリストアップしてみる。 量が多くて一度には書ききれないので順次追加。説明だけでなく項目自体増やしていくので、抜けを思い付いた方、間違いを見付けた方は御一報頂ければ幸甚。 広い意味で「間違った情報が信じられている」ものとしては歴史・経済・政治分野などにも多く存在すると思うが、この辺りは厳密な検証が困難であり泥沼化しやすいので割愛する。 また「かつて支持されていたが棄却された仮説」は科学的にニセだったわけではないので取り上げない。「科学の原則に則っていないニセ科学」と「科学に則してはいたが誤りだった仮説」は別物なので注意。 医学系 医学は勿論科学を元に発達した学問だが、多分に経験的である(=効く理由は判らないが効くことは実証されるような状態)ために似非理論が排除し難いのか、或いは患者への説

    覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報
  • なるほど、それでJASRACが嫌われるのか - 妄想科學倶樂部

    線がはっきりわかって誰もニコニコしていないのと、線はおぼろげで見えないけどみんながニコニコしているのとどちらがよいかああ、そうか。ずっとJASRACに対して引っ掛かっていたのは、それだ。 著作権侵害というのは親告罪だから、権利者が訴えなければ罪には問われない。それで、普通は明らかに営利目的での無断利用であるとかあまりに大規模な侵害というような、悪質なケースでなければ黙認される。厳密に言えばパロディ同人誌なんて侵害の塊のようなものだし、MADヴィデオ系だって映像や音楽などを無断使用しているわけだが、これらは実質的に権利者の持つ利益を侵害してはいない(どころか、裾野の広がりはむしろ市場の拡大を伴い、却って利益拡大に繋がるのではないかとの見方もできる)。 だがJASRACは、個人利用まで含め非常に広範囲に侵害を追求する。何故か?それは、そうした行為全般が単純にJASRACの利益を侵害するからだろ

    なるほど、それでJASRACが嫌われるのか - 妄想科學倶樂部
  • 自転車メーカの守備範囲 - 妄想科學倶樂部

    某ちゃんねる含めたWebでの情報を見るに、自転車界というのはかなり偏狭な世界だというのが見えてきた。 基的に、各々が自分の乗っているメーカ以外を敵と見做す傾向が強いようだ。 例えば伊ビアンキ社は創業120年の老舗でありレースに於いても輝かしい業績を持つ名門だが、ユーザはしばしば外野から「ブランドネームだけで実を伴わない」と揶揄される。 主として自転車用アパレルブランドであり見た目重視の安価なラインナップを中心とする加ルイ・ガノは「偽物」扱い*1。自転車製造大国である台湾のジャイアントは「安物」と相手にされない。 ただしこれは自転車マニア(のうち某チャンネルなどで積極的に他を攻撃する人々)での評価であり、必ずしも実際の世間評と一致するわけではない。例えばジャイアントのロードバイクはかなり頻繁に街中で見掛ける(優れたコストパフォーマンスから職業自転車乗り-----メッセンジャーなど-----

    自転車メーカの守備範囲 - 妄想科學倶樂部
  • 義務化を望むことの意味 - 妄想科學倶樂部

    予防接種を忌避する親の言動から強く感じたことだが、彼らは確かに子供が「万が一」の目に遭うことを恐れているけれども、それと同時にその責任を自分が持たねばならないことをも恐れているようだ。「いっそ義務化されて、事故の責任を国が保障してくれれば」といった発言を随分目にした。 国が保障しようとしなかろうと、事故が発生してしまった場合は子供が辛い目に遭うことに変わりはない。明確に意識してのことではないのだろうが、結局彼らが当に望んでいるのは「事故率0を保証すること」というよりも「何かあった場合にその責任を誰かに負わせること」なのだろう。危険性の高い自然罹患を予防接種よりも好むのは、「自然にそうなってしまったのは誰のせいでもないが、予防接種を受けさせて重篤化したら自分のせい」という思いが無意識下にあるのだと思われる。 結局は欺瞞であり、人がそれに気付かない限りは状態が改善することはないだろう---

    義務化を望むことの意味 - 妄想科學倶樂部
    blackspring
    blackspring 2007/07/05
     「国が保障しようとしなかろうと、事故が発生してしまった場合は子供が辛い目に遭うことに変わりはない」「結局彼らが本当に望んでいるのは・・・『何かあった場合にその責任を誰かに負わせること』なのだろう」
  • 楽天の酷い設計 - 妄想科學倶樂部

    親会社が楽天に出店するにあたりページ制作を委託したいというので店舗管理画面を触って来たのだが、初めて目のあたりにした管理画面はそれはもう酷いものだった。 まず、メニューが整理されていない。目的別に纏められていないなどというレヴェルではなく、どこを開けば望む機能が隠されているのか予測することすら困難である。 そもそも、Webショップの管理システムだというのにトップに商品登録画面へのリンクが見当たらないというのはどういうことだ。 楽天のショップページに酷いデザインが多い理由も良く解った。そもそもデフォルトで用意されているデザイン自体酷いのだが、その上それを編集する機能もぐちゃぐちゃなのである。 例えば、ページ編集機能には初級・中級・上級の3ランクがあるのだが、普通のWebサーヴィスではこういう場合初級ではフォームで入力した情報がテンプレートに流し込まれるだけ、中級ではテンプレートの部分的な編集

    楽天の酷い設計 - 妄想科學倶樂部
    blackspring
    blackspring 2006/06/30
     「恐らく、楽天の強みはあくまで蓄積された運営ノウハウにあるのであって、使い易いシステムでもなければ検索し易い構造でもないのだろう」
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