本稿はKDDIが運営するサイト「MUGENLABO Magazine」に掲載された記事からの転載 脳科学から導いたVRおよびブレインテック事業を手がけるハコスコは3月、メタストアのβプログラム開始を伝えている。メタストアはShopifyなどのECサービスと連携し、利用ユーザーに仮想的な店舗空間のインターフェースを提供する。 PCやモバイルなどの2次元画面で商品を検索・選択する場合、リスト表示や詳細情報などのウェブページを利用するのが一般的だが、メタストアはこの表示を3D空間表示に変えてくれる。現実世界で見慣れた店舗やギャラリーなどの空間テンプレートや、棚やカウンターなどの什器パーツを提供しており、事業者はそれらを選択し配置するだけで、平面的な販売メディアを奥行きのある販売空間に拡張することができる。また、ショップ側とのコミュニケーションには音声やチャットを使ったグループ会話機能が利用できる
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