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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (3)

  • 「ロボホン」から考える日本の製造業の未来

    ロボホンの質 ロボホンは携帯型コミュニケーション・ロボットという分野(カテゴリー)を切り開きつつある商品だ。『ロボホンの前にロボホンなく、ロボホンの後にロボホンはない』と言っても、現時点ではあながち虚言ではないだろう。それほどオリジナル性が強い。そのロボホンを題材に、技術的に何が強いと、新しいカテゴリーを切り開くことが強いのかを考えてみた。 ロボホンの父と呼ばれる高橋智隆氏によると、ロボホンの原イメージは、水木しげる氏の『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじだという。 この主人公の父親であり、相棒である目玉おやじのデザインは非常に秀逸である。眼に小さなコミュニケーション体と手足を付けただけではあるのだが。これはロボホンの『シンプルにして飽きの来ない容姿(デザイン)』と共通している。 目玉おやじを、鬼太郎は「お父さん」と呼び、胸ポケットもしくは肩の上に乗せどこにでも一緒に行くし、かならず助言を仰ぐ

    「ロボホン」から考える日本の製造業の未来
    bleu-bleut
    bleu-bleut 2017/06/24
    ロボホンの原イメージは目玉おやじ。シャープのコミュニケーションAI「エモパー」。S字型に腰を前方突出させた立ち姿(安彦立ち)
  • 女性購入比率40%の黒物家電、ロボホンの正体

    1961年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、同理工学研究科修了。大手メーカーにて商品開発・企画を担当後、独立。現在、商品企画コンサルティング ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。 「ロボホン」が発売されたのは、2016年5月26日。ちょうど1年間。かなりメディアに取り上げられたので、知っている人も多いと思う。見た目は小さい人型ロボット。しかし名前に「ホン」が付いている通り、カテゴリーは「携帯電話」である。 携帯電話の発展系「スマートフォン(ホン)」は、携帯電話に超小型パーソナルコンピューター(以下パソコン)を付けた様な家電であるが、「ロボホン」はパソコンの代わりに小型ロボットが付いたと考えていただければと思う。 オーディオ、テレビ、パソコン、携帯電話などは、家電の内では「黒物」と呼ばれるセグメントに入る。一般家電を「白物」というのに対しての呼び方だ。 黒物家電の特長の一つに、男性ファ

    女性購入比率40%の黒物家電、ロボホンの正体
  • Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)

    「平成全史」特集後編では、事件、災害、雇用、教育など、主に社会問題について考える。「失われたX年」と、過去の栄光を取り戻そうとするのではなく、令和の時代にどのようなビジョンを描き、実行していくのか?それは、今を生きるわれわれ自身にかかって…

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