新学期を迎え、我が家の子どもたちもそれぞれが進級、次男は中学生になりました。 発達障害のある次男の入学に向けては、支援級か通常級か、どんな支援が必要か、本人がどんなスキルを身につけておくべきか、余裕を持って準備をして来たつもりでした。 それなのに「その日」が近づくにつれ、当人ではなく私の方が不安に潰されそうになり周りに心配されてしまうほどに、入学のプレッシャーは大きく私を襲っていました。 ちょうど一年前に長男を入学させた同じ学校、知っている先生も多く残っているし、特別支援コーディネーターの先生とは昨年度から何度かお会いしてお話をして来ているから次男のことも理解してくださっている状態で。 「何がそんなに心配なんだ」「考えすぎだよ」 と夫に笑われてしまうほど。 入学式当日の朝は過呼吸で倒れるんじゃないか、というほど緊張してしまい「あなたはこれまでしっかり準備して来たし、何かあったら俺が出て行く