タグ

ブックマーク / akihitok.typepad.jp (17)

  • たった1枚の写真から、撮影場所を特定する技術が登場

    カーネギーメロン大学の研究者達が、たった1枚の写真だけで、それが撮られた場所を特定する技術を開発したとのこと。面白いことに、Flickr 上にアップされている写真を比較対象としているそうです: ■ New Computerized System Estimates Geographic Location Of Photos (ScienceDaily) "IM2GPS"というのが今回開発された技術の名前。写真の中に写り込んでいるモノを認識する(例えばたまたま写っている看板の文字を認識するなど)のではなく、画像全体の色合いやテクスチャを解析、それと似た傾向を持つ 画像を Flickr 上から検索 -> その Flickr 画像の撮影場所情報を参考にする、という仕組みだそうです。要は最近のウェブサービスでも一般的になりつつある「似た画像を探す」という技術を使って、どこで撮影されたかが既に分かっ

    たった1枚の写真から、撮影場所を特定する技術が登場
  • POLAR BEAR BLOG: WEBデザイナーが参加しておくべき63のオープンコースウェア

    ご参考にどうぞ。WEBデザイナーの方々に役立つ知識が学べる、オープンコースウェアを60以上も集めた記事です: ■ 60+ Killer Open Courseware Collections for Web Designers (College Degree.com) 残念ながら海外の大学ばかりなのですが、役立つ知識が見つかるかもしれません。蛇足気味に、コースのタイトルと大学名だけ列挙しておきます: 【入門編】 コンピュータ入門 (Berkeley) ウェブデザイン入門 (Indiana University) マルチメディアとワールド・ワイド・ウェブ (DePaul) ウェブページ・オーサリング (Sofia) ウェブデザイン (Miami Dade College) WWWとHTML入門 (University of Minnesota) HTML編 (University of

  • POLAR BEAR BLOG: 「クリーンな水平分割」がウェブデザインの最新流行?

    海外の WEB2.0 系サイトのデザインを見ていると、どこかしら似ていると感じることが多いと思います。「カドが丸い」「ロゴが反射している」などなど、これまでも様々な点が指摘されてきましたが、最近のトレンドは「クリーンな水平分割」なんだとか: ■ Analysis of Web 2.0 Design & Layout Trends – Part 1: Clean, Colorful and Horizontally Divided (StyleIgnite.com) 「クリーンな水平分割」とは、StyleIgnite による造語。しかしこの表現がピッタリだということは、例に挙げられているサイトを見れば一目瞭然です: ■ shoeboxed.com 上の画像は、現時点でのキャプチャ。画面全体が大胆に水平分割されていて、余白スペースも大きく開けられていますね。まさしく「クリーンな水平分割」。 念

    POLAR BEAR BLOG: 「クリーンな水平分割」がウェブデザインの最新流行?
  • POLAR BEAR BLOG: レバレッジ・ブロギング ― 5つのテクニック

    最近「レバレッジ」という言葉を使った書籍・雑誌記事を目にするので、便乗してタイトルに使ってみました。レバレッジを利かせ、短時間でブログを書く方法「レバレッジ・ブロギング」なんてどうでしょうか: (1) 箇条書きで書く まさにこのエントリです(笑)。箇条書きだと文章の構成で悩む必要がなくなるので、時間が省略できます。また「早起きするための8つの方法」「定時で帰れない7つの理由」など、「~つの方法」「~つの理由」記事はアクセスアップにも効果的、なことはよく知られていますよね。 (2) 1つのトピックに絞る 「新型 iPod 登場!」のニュースについて書き出したら、ついつい Apple の戦略、Sony へのインパクトなどなど、関連テーマに進んでしまった……などということが起きがちです。グッとこらえて、最初のトピックだけに絞りましょう。時間も節約されるし、そもそもブログでは長い記事は敬遠されがち

  • 色で量を計る、というアイデア

    しかし毎日毎日暑い日が続きますが、こんな日は逆に熱いモノのことを考えてしまうのはどうでしょう。ということで、swissmiss で紹介されていたこんなグッズについて: ■ MyCuppa Tea/Coffee (SUCK UK) 計量器具がなくても、好みの紅茶/コーヒーが入れられるというカップ。いったいどうするの?という疑問は、製品画像を見れば一目瞭然でしょう: とこんな風に、カップの内側に様々な色のバー(それぞれのバーが紅茶/コーヒーにミルクを入れた際の色を示す)が描かれているので、後は自分の好みの分量(の色)を覚えておいて中身を調節すれば良い……という具合。なるほどー。 分量を量るのに目盛りや仕切りを使うのではなく、色を活用するというアイデア。すぐに自分の商売には応用できないかもしれませんが、その発想のヒネり方は覚えておきたいと思います。

    色で量を計る、というアイデア
  • 広告の分類:12のタイプ

    広告業界に携わっている方々には初歩の初歩なのかもしれませんが、僕は面白く読みました(観ました?)。広告のタイプを12に分けて、それぞれのサンプルを YouTube で見せてくれるという記事: ■ There Are 12 Kinds of Ads in the World (Slate Magazine) かつて Leo Burnett (ちなみにこのサイトも一見の価値あり)のクリエイティブディレクターだった Donald Gunn 氏が分類した、広告の12のパターンについて(1978年に考えられたものとのこと)。さっそく内容は、というと…… ※12個のビデオを貼ると長くなるので、(1)以外は個別ページに置いてあります。全体をご覧になりたい方は「続きを読む」をクリックして下さい。 1. デモ 文字通り、製品/サービスの性能/内容をデモンストレーションすること。サンプルビデオはサムソナイトの

  • POLAR BEAR BLOG: 家で仕事するときの22のテクニック

    僕は会社からデータカードを渡されているので、自宅で仕事をすることも多いのですが、「家だとはかどらないから仕事は持ち帰らない」という人も多いですよね。僕も家だとつい余計なモノに気を奪われてしまうことがあるのですが、そんな時はこんなテクニックを実践してみるのはいかがでしょうか: ■ Optimize Your Work-at-Home Time With 22 Simple Schedule Tweaks (Bootstrapper) 原題を直訳すれば「家で仕事する時間を最適化する、スケジュールの簡単な調整法22」といったところで、「一般」「タスク」「テクノロジー」の3つのセクションに分けて22のアドバイスをしてくれています。さっそく内容はというと: 【一般】 早起きする 30分から1時間早起きすれば、それだけ仕事や自分のことに使える時間が増える。 無理はしない 無理をして体を壊せば、逆に時間

  • POLAR BEAR BLOG: 「それ、逆の順序で話してみて。」

    これからウソを付く人は、とりあえず作り話を逆からも話せるようになっておいた方が良さそうです。英ポーツマス大学の研究員が、ウソ発見に関する新しい研究を行ったとのこと: ■ New Interview Technique Could Help Police Spot Deception (ScienceDaily) 学生と警察官の協力で行われた実験結果について。当然、学生が尋問を受ける方、警官が尋問を行う方になって、既存の「ウソ発見手法」の中で何が有効かがテストされたそうです。その結果、「目をキョロキョロさせる」など不審な動きに注目してウソを割り出そうとしたグループは、証言の矛盾など話された内容に注目するグループよりも成績が悪かったとのこと。「目を見て話せ」などと命じても、ウソをつくのに慣れている人はらくらく演技できてしまうわけですね。 ところが、学生に「順序を逆にして話をして(ex. 時系列

  • 良いパパになるための12ヵ条

    ちょっと変わったところで、こんな Lifehack (と呼べるかどうか微妙ですが)はどうでしょうか?: ■ How to be a Great Dad - 12 Awesome Tips (zen habits) 著者の Leo さんは6人のお子さんを育てられているそうで、その実体験に基づく「良いパパになるための12ヵ条」です: 家族の利益を最優先に考えること -- タバコや飲酒など、自分の楽しみよりも家族のことを考えよう。 家族を守ること -- 家を子供に安全な環境にしたり、シートベルトを締めることを教えたり、保険に入ることを教えるなど。 空いた時間は家族と過ごすこと -- 仕事から疲れて帰ってきても、家族との時間を大切にするように。 抱きしめること -- 愛情を示すことを恐れずに。子供にはスキンシップも必要。 家族と遊ぶこと -- テレビを観ているだけじゃなく、外に出て遊ぶことも大切に

  • POLAR BEAR BLOG: ユーザーから本音を引き出す10の方法

    製品/サービス向上のために、ユーザー側からフィードバックを得る -- という作業をされた方なら誰でも、それがいかに難しいことかは身に染みてお分かりだと思います。問題の1つは、回答者が音や心を明かしてくれない(無意識か意図的かどうかを問わず)という点だと思いますが、これについて10個のアドバイスを掲げたエントリがありました: ■ When Observing Users Is Not Enough: 10 Guidelines for Getting More Out of Users’ Verbal Comments (UXmatters) 著者の Isabelle Peyrichoux さんは心理療法(サイコセラピー)を学んだことがあるとのことで、回答者の心理面から正しい情報を引き出すアドバイスを挙げてくれています。以下、ほんとーに抜粋&意訳しまくりでまとめたもの: 自分の勝手な判断

  • 購読解除される34の理由

    今日はなんか小ネタが続いてしまいましたが、この際ついでに。Problogger で「ブログが購読解除されてしまう34の理由」というエントリがありました。要は「ブログべからず集」といったところなので、自分用にメモ: ■ 34 Reasons Why Readers Unsubscribe from Your Blog (Problogger) 「どうして(いったん登録した)RSSフィードを登録解除するの?」というエントリに寄せられた109のコメント(現在はそれ以上のコメントが付いています)を解析したもの。このポイントは「いったん興味を持ってくれた人がなぜ離れていくのか」というところですよね。109じゃ母数が少ないだろ、というツッコミはさておき、さっそく結果はというと: エントリが多すぎる(エントリ数が常識はずれ) … 37票 エントリが少なすぎる(死んだも同然) … 29票 全文フィードでは

  • POLAR BEAR BLOG: 優れたカスタマーサービスへの7つのステップ

    "Joel on Software"に「優れたカスタマーサービスを実現する7つのステップ」というエントリがあったので、またまた自分用にメモ: ■ Seven steps to remarkable customer service (Joel on Software) 以下、7ステップからの抜粋です: 解決策は2つ用意すること~応急処置(目の前にいる顧客を助ける)と根的な解決法(二度と同じ問題を起こさない)を考えること。 お客様に不愉快な思いをさせないこと~キーボードを接続していないのに「キーボードが動かない!」と言ってくるようなお客様に、「接続していないからですよ」と言っても怒るだけ。「接続部分にホコリがついているせいかもしれません。ちょっとホコリを吹き飛ばしてから、再びつないでみていただけますか?」などのように、相手に配慮した言い方をすること。 クレーム客をファンにすること~問題が起

  • WEB2.0 が5分で分かる?

    紙に書かれたテキストから始まり、ハイパーテキスト、WEBサイト、そして WEB2.0 までを5分間で網羅してくれるというビデオ: カンザス州立大学の Michael Wesch 助教授(文化人類学)作成とのこと(ちなみに最後に表示される Digital ethnography とはカンザス州立大学内のワークグループだそうです)。はっきり言って早すぎるので、何が書かれているか目で追うだけで一苦労なのですが、非常にカッコ良くできています。個人的に、最後に出てくるメッセージ: "Web 2.0 is linking people ..." "We'll need to rethink a few things ... copyright ... authorship ... identity ... ethics ... aesthetics ... rhetorics ... governan

  • 2006年Web 2.0大賞

    去年・・・ではなく一昨年の12月、「2005年Web 2.0大賞」というエントリを書きました(余談ですが、一昨年は東京でも12月に初雪が降っていたのですね)。そこで引用していた Dion Hinchcliffe's Web 2.0 Blog で、2006年度版の Web 2.0 大賞が決定されていたので、今年もご紹介したいと思います: ■ The Best Web 2.0 Software of 2006 (Dion Hinchcliffe's Web 2.0 Blog) 今回も8つの部門に分かれていて、それぞれ優勝と次点が以下のように選出されています: SNS部門 優勝 - MySpace 次点 - bebo, facebook, Vox, xuqa.com, MyBlogLog スタートページ部門 優勝 - Netvibes 次点 - Pageflakes, Windows Live,

  • POLAR BEAR BLOG 回答しやすい空気をつくる6つのステップ

    ユーザーコミュニティやコミュニティ・オブ・プラクティスなど、相互に助け合って知識を深めようというコミュニティにおいては、意見が活発に交換されなければなりません。そのためには、意見交換の口火を切る「質問」が出やすい雰囲気でなければならないわけですが、「回答」もしやすい雰囲気をつくる必要があるのでは?というエントリがありました: ■ How to Build a User Community, Part 1 (Creating Passionate Users) コミュニティの活性化には「バカな質問はない(There Are No Dumb Questions)」という空気だけでなく、「バカな回答はない(There are No Dumb Answers)」という空気もつくらなければならない、という主張。確かに荒れたコミュニティ用掲示板を見ていると、「こんな質問すんな!」という攻撃と、「間違っ

  • プロっぽいブログのための18条

    Writer's block (作家がスランプに陥って文章が書けなくなること)と呼べばカッコイイのですが、最近また自分の書く記事に嫌気がさしています。そんな時は文章術に関する記事の多い Bad Language に打開策があるはず・・・ということで、眺めていたらちょうどこんな記事がありました: ■ How to blog like a pro (Bad Language) 「プロのようにブログを書くには?」として、18のノウハウが紹介されています。以下、タイトルの訳+自分のコメントという形でまとめてみます: 頻繁に書くこと これはその通りだと思います。創造性について研究した『メディチ・インパクト』の中には、「偉大な芸術家が残した代表作と呼ばれる作品は、その芸術家がもっとも活発に活動した(多くの作品を作った)時期に生まれていることが多い」という指摘があるのですが、とにかく何かを残さなければ

  • POLAR BEAR BLOG アイデアを殺す22の方法

    久しぶりに箇条書きネタ。How Blog > Core 77's Design Blog という経由ですが、「アイデアを殺す台詞/態度」というエントリがありました: ■ Idea killers: ways to stop ideas (Berkun Blog) で、内容はというと: 「それはもう試したよ。」 「そんなのうまく行かないよ。」 Would you like a pony? (※すみません、ここ意味分からず。検索すると割とヒットするフレーズなんですが・・・。pony = 子馬、重要でないものということで、「そんなつまらないことしたいのか?」という意味?) 「ばかげているな。」 「君はクビだ。」(※失敗すれば処罰される、という雰囲気では新しいアイデアは表にでない、という意味?) 「君には強く反対する。」 (笑い) 「予算にないな。」 「それは重要な問題じゃないよ。」 「時間がない

  • 1