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2013年3月28日のブックマーク (4件)

  • 第6回"女の世界"の女の子 Miss Girl's World - 女の子よ銃を取れ Girls Just Want to Have Guns

    何が美しいのか、という基準は、時代によって、また属する世界や場所によって、かなり大きく変わります。ケイト・モスの登場によって、それまでの完璧に整った顔立ちの非日常的な美しさのスーパーモデルたちが一瞬、色褪せて見えたように、新しい価値観が今までの価値観をさっと塗り替えていくような出来事が起こることもあります。 体型ひとつ取っても、身長が高ければ高いほど良いとされる世界もあれば、低いほうがかわいらしくて良いという世界もあるし、胸が大きいほうが良いとされる世界もあれば、胸が小さいほうが洋服が似合うから良いとされる世界もあります。 人は、その多様な価値観のひとつだけに属して生きているわけではありません。ある世界では賞賛される美点が、べつの世界では欠点だとみなされることもあります。 では、私たちはどのような価値観で美しさというものを判断しているのでしょう。何が美しくて、何が美しくないというジャッジは

  • 女の子よ銃を取れ Girls Just Want to Have Guns

    自分らしくいたい、と思って日々過ごしている女性が、心をくじかれ揺れる瞬間があります。それは「男の世界」に出ていったときです。 古風な例で言えば、「女なんだから、化粧ぐらいするのが社会人として常識だろう」という考え方があります。男がスーツを着、ネクタイを締めるのが社会人としての常識なら、女は化粧をし、スーツに準ずるきちんとした服装をすべきだというものです。 そういう社会的な礼儀として、場所によってある程度要求されるものがあるのは理解できますが、これが「女らしさ」を要求するものになってくると、抵抗を感じる女性は多いのではないかと思います。 「職場の華だから」「女のコがいない飲み会は寂しいから」などの理由で「女」という役割を求められて、「女」ではない「自分」はいったいどこにいるのか? と、まるで自分自身が「女」と「自分」に乖離してしまったかのような気持ちになる女性もいるのではないでしょうか。 も

  • パンツを見せる女の子|田房永子の女印良品

    小学4年生の時、「パオパオチャンネル」という関東ローカルの子供向け番組が学校で爆発的に流行っていた。月から金の夕方の帯番組で、曜日によってMCが変わる。毎日面白かったけど、当時スターになったばかりのウッチャンナンチャンがMCをする金曜日は特に人気があった。アメフトの格好をした男子が床に並べられた大きなカルタを取り合うゲームとか、床をプールに見立て床泳ぎの速さを競うゲームとか、「ドラえもん」にまつわるクイズのコーナーなどがあった。そのほとんどが毎週「出演者募集」をしていて、視聴者の小学生が多く出演していた。 その中で唯一、女子向けの競技があった。「下脱がしレスリング」というもので、3対3で敵の下を脱がし、1分間で多く脱がしたほうが勝ちというもの。勝ったら豪華なおもちゃやグッズがもらえる。毎週それをボーッと見ていたのだが、クラスの女の子Aちゃんが「一緒に出よう」と誘ってきた。もう一人のBち

  • 『君はできない子』を聞いていて。

    先日から『君はできない子』をここのはてぶで見かけて、通勤中ずっと聴いてます。 女性の姿に私の中で真っ先に作られたのは母親でした。なぜなら、自分も「お前は勉強以外できない人間だから」「普通の中学に行ったら絶対いじめられるよ。」「図工で居残りするようなのに、内申点取れるわけないよね」と小学生の間、ずっと言われ続けてきましたから。 当時は中学受験で私立中学受験のため小4の頃から連日勉強していたのですが、火星人と言われて虐められていた塾通いや毎週ある模擬テストを嫌がるたびに毎週のように父が殴り、母が上記の言葉で脅していました。たまに包丁も持っていましたが。 確かに勉強以外何もできない子でした。居残りまでして頑張った図工があゆみで頑張りましょうだったこと、リコーダーを吹けば吹く程垂れるつば、盆栽クラブと言って勝手に世話をしていた植木鉢。掃除で教室を追い出されて居場所に困った昼休み。つらつらと出来なか

    blue-hydrangea-drops
    blue-hydrangea-drops 2013/03/28
    きくおさんファンなので私もupされてすぐに聞いた。色々と心が揺さぶられる詞だ。