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2015年10月18日のブックマーク (5件)

  • 大学進学率の男女差が物語る日本の「ジェンダー意識」

    この夏、鹿児島県知事が「サイン、コサイン、タンジェントを女の子に教えて何になる?」と発言して猛反発をらった(知事はその後、発言を撤回)。明治維新では薩摩藩が日の近代化をリードしたが、残念ながら現在の鹿児島では、「女子に高等教育は必要ない」という封建的な考え方が色濃く残っているようだ。 このような「性差(ジェンダー)」の意識は、大学進学率の男女差からうかがえる。2015年春の全国の4年制大学進学率(浪人込み)は51.5%だが、性別にみると男子が55.4%、女子が47.4%と、8ポイントの開きがある(進学該当年齢の18歳人口を分母とした進学率)。これは能力差とは考えられないので、「女子に大学教育なんて......」というジェンダー意識の表れだ。 大学進学率の性差は地域によってかなり違っている。<表1>は、2015年春の男女の大学進学率を都道府県別に計算したものだ。47都道府県中の最高値には

    大学進学率の男女差が物語る日本の「ジェンダー意識」
  • 【新社会人必見!】研修で教えてくれないビジネスメールのコツ11選 | リクナビNEXTジャーナル

    社会人ともなれば、利用する機会が多くなるのがビジネスメールです。近年はモバイル機器が発達したことで時間や場所を選ばずメールを送ることができるようになり、社内外で積極的に活用する人も多いでしょう。 しかし、ビジネスメールは便利なツールである一方、大きなリスクが潜んでいます。便利だからこそ、ついついマナーを忘れて使ってしまうと、相手に対して失礼なメールになってしまう恐れがあるのです。ビジネスメールのマナーをしっかりと学んで、日々の仕事に活かせるようにしておきましょう。 http://pro.foto.ne.jp/free/product_info.php/cPath/21_50_116/products_id/4567 こんなメールは不快だ 仕事のメールのやりとりで不快に感じたことがある人は少なくありません。 「相手の何気ない書き方が、大変失礼に感じられた」「普通に返答をしたつもりが先方からあ

    【新社会人必見!】研修で教えてくれないビジネスメールのコツ11選 | リクナビNEXTジャーナル
  • 解雇巡る争い 金銭で解決する仕組み検討へ NHKニュース

    政府の成長戦略に盛り込まれた労働紛争を解決する新たな制度として、厚生労働省は、解雇を巡る争いを金銭で解決する仕組みについて、今月中にも専門家らを集めて検討を始めることを決めました。労働組合などからは「金銭さえ支払えば解雇できるようになる」として懸念する声もあり、議論を呼びそうです。 これを受けて、厚生労働省は、今月中にも法律の専門家や労使の代表などで構成する検討会を設け、解雇を巡る争いを金銭で解決する仕組みについて検討を始めることを決めました。 現在は、紛争の解決手段として、労働局による「あっせん」や労働審判、それに民事訴訟がありますが、検討会では、より透明性が高く迅速に争いを解決するためのルールや適切な金額の水準などについて議論することになります。 一方、労働組合などからは「金銭さえ支払えば解雇できるようになる」として懸念する声もあり、議論を呼びそうです。 厚生労働省は「柔軟で多様な紛争

  • 「健康食」って何だ?!〜京都女子大学公開講座「情報に振りまわされない食生活」〜

    2015年10月17日開催の京都女子大学公開講座です 基調講演は群馬大学高橋久仁子先生 "氾濫する情報を適切に読み解く ~フードファディズムに要注意!~" その後京女の先生方の講演 "「酵素品」の怪"小波秀雄 "遺伝子組み換え品は安全ですか?"門間敬子'

    「健康食」って何だ?!〜京都女子大学公開講座「情報に振りまわされない食生活」〜
  • 皆さん、阿部洋一という漫画家を御存知でしょうか

    阿部洋一という漫画家がいる。 彼の独特な作風は間違いなく評価されるべき才能であると思うのだが、ものすごい不遇。圧倒的に不遇。 地味な作家ならいろいろ打ち切られても当然だと思わなくはないのだが、彼に関しては間違いなく光る何かを持っている。それでいて埋もれている。 グーグルで画像検索してみれば独特なのはすぐにわかる。 まずデビュー作の「少女奇談まこら」という作品があるのだが、これは未だ完結していない。 この作品は原作付きで、原作は平野俊貴(魔法騎士レイアースなどの監督)植竹須美男(アニメ脚家)の2人。 「ゲゲゲの鬼太郎」をオマージュした妖怪漫画で、妖怪皇の血を引く少女まこらが、お供の妖怪と共に父母を探す旅に出るお話。 2006年にリイド社の月刊少年ファングで連載を開始したのだが、1年後にその雑誌は休刊。 作品自体は好評だったようで、その後、講談社のピテカントロプスというウェブコミック誌で「ま

    皆さん、阿部洋一という漫画家を御存知でしょうか