先月、栃木県那須町で登山の講習会に参加していた高校生らが雪崩に巻き込まれ8人が死亡した事故で、7年前にも同じ講習会で高校生が雪崩に巻き込まれていたことが学校関係者や警察への取材で新たにわかりました。このとき引率していた教員は今回の講習会にも参加していて、警察は、雪崩が起こる危険性を予測できた可能性もあるとみて慎重に調べています。 講習会は高校の山岳部向けに毎年3月に行われていて、7年前にも同じ講習会で生徒数人が雪崩に巻き込まれていたことが、学校関係者や警察への取材で新たに分かりました。このとき雪崩があったのは、今回の雪崩が起きた場所の近くにある、「郭公沢(かっこうざわ)」という場所で、けが人はいませんでしたが、首まで雪に埋まった生徒もいたということです。さらに、当時、生徒を引率していた教員の一部は、今回の講習会にも参加していたこともわかりました。 警察は、業務上過失致死傷の疑いで捜査を進め
「ポストTwitter」などと言われ、10日ほど前からずっとインターネットの話題の中心になっているマストドンですが、BtoC事業者にとっては超重要なものだと思います。 既にpixivとニコニコがマストドンのサービスを開始しました。 トランプゲーム「ミリオンダウト」のアプリを運営している弊社も、先週から早速マストドンを運用しています。 これからめっちゃ流行りそうなので、簡単な解説と今後の展望などを書きます。 マストドンとは何かマストドンは、Twitterみたいなものを個人や企業が設置でき、改造も自由にできる無料のソフトウェアです。 以前、mixiっぽいものを作れる無料のソフトウェアとしてよく使われていたOpenPNEに近いです。 重要な違いは、OpenPNEのような閉じたコミュニティを作るソフトウェアと異なり、世界中のどのマストドンを利用している人でもフォローできる「リモートフォロー」機能が
山本幸三地方創生担当大臣が、4月16日、大津市内で講演を終えた後、観光を生かした地方創生に関する質疑の中で 「一番のがんは文化学芸員と言われる人たちだ。観光マインドが全くない。一掃しなければダメだ」 と述べたのだそうだ(こちら)。 最初に《「学芸員はがん」=山本担当相が発言》という記事の見出し部分を見た時、私は、単純に、意味がわからなかった。 「どうして大臣が特定の学芸員の病状に言及しているのだろうか」 と一瞬疑問に思ったほどだ。 で、リンク先の本文を読んで、ようやく大臣の発言の真意を了解したわけなのだが、それでも、大臣の目指しているところと学芸員の仕事のどの部分が対立しているのかを理解できたわけではなかった。 理由は、私自身が、学芸員の仕事と、地方創生担当大臣が担っている役割を正確に把握していなかったからだ。 ついでに申せば、山本幸三という政治家の来歴や人柄についても、知識を持っていなか
【ニューヨーク=有光裕】麻生副総理兼財務相は19日、ニューヨーク市内で講演し、2019年10月に予定される消費税率の10%への引き上げについて、「上げやすい景気状況になりつつあることは確かだ」と語った。10%への引き上げは2度延期されており、「三度目の正直」での実現に意欲を示した。 麻生氏は「今までとは状況が全然違う。少しずつ消費が伸びており、今年の後半には、そうした姿が出てくると思う」と語った。 一方、麻生氏は環太平洋経済連携協定(TPP)について「米国なしで11か国でTPPをやろうという話は、5月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で出る」と述べた。米国はTPPからの離脱を通知しており、日本として米国を除く11か国での発効を目指す方針を示したものだ。
2017年4月16日に開催された大阪ダービーでガンバ大阪のコアサポーターがナチス親衛隊(SS)のマークと同デザインの旗を使用していたことが発覚した。ご存知の通り、ナチス政権は出版、言論、結社の自由を含む個人の自由を制限した苦い歴史を残している。誤った民族理論に基づき、約600万人の彼らにとっての「不適格」なヨーロッパ人(ユダヤ人や同性愛者等)を組織的・大量に殺戮した。そのため、戦後のドイツでは、鉤十字や親衛隊SSの紋章を公衆の面前にさらしたり、右手を高く掲げるナチス式敬礼を行ったりすることは犯罪行為であり、「国民扇動罪」で処罰される。 ほんまやこれあかんやつや pic.twitter.com/drDf5Vlnep — うっちぃ。 (@mikihouse4) 2017年4月16日 これ、特定簡単だと思うから、即動いてください。FIFAの逆鱗に触れますよ。@GAMBA_OFFICIAL @J_
国会ウォッチャーです。 野党の戦略として、現状武器が日程闘争しかないと以前書きましたが、これは国会の議論をしないようにする、というマイナスの面がありつつも、日程制限があることで、多数政党の提案する法案についても、その議会通過の粘着性(viscosity)の高さゆえに、逆説的に国会に権能を持たせているところがあるのが問題を複雑にしているのです。これを単純に日程闘争による議会の粘着性を問題視して、議会の粘着性を失わせれば、多数を持っている政党の党議拘束が強い現状を考慮すると、行政の抑制が難しくなってしまうことにも注意が必要です。たとえばイギリスは日本と似ていて、会期性を取っていますが、会期は最低ほぼ1年あり、かつ造反議員への懲罰もそれほど厳しくはないようです。単純に会期を長くすればいい、というものでもないでしょう。野党が現状持っている唯一の武器を奪ってしまうだけになってしまいます。まぁ現与党に
トヨタ自動車が新たなクルマづくりの技術として掲げた「TNGA」。その一角をなす新世代ドライブトレーンが発表された。さまざまな最新技術を投入し、10%の最高出力向上、20%の燃費向上を果たすという。すでに極限的にまで進化している現在のドライブトレーンをさらにここまで性能向上させる技術とはどんなものなのだろうか。 トヨタが新型の直列4気筒2.5リットル直噴ガソリンエンジンを開発。「さまざまなエネルギーロスを少なくして熱効率を向上させるとともに高出力を両立している」という その前に、おさらいとして「TNGA」を説明しておこう。「TNGA」は「Toyota New Global Architecture」を意味する。さまざまな車種に共通して使用されるシャシーやサスペンションなどの基本コンポーネントを「プラットフォーム」と呼ぶが、「TNGA」は「プラットフォーム」という言葉を使わず「アーキテクチャー
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