ブックマーク / horikawad.hatenadiary.com (14)

  • NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ

    Image credits: NASA/JPL-Caltech (images used under NASA media usage guidelines) アメリカ時間の2017年2月22日、NASAは系外惑星に関する新たな発見について記者会見を開いた。その新発見の内容とは、「ひとつの惑星系に7つの地球サイズの系外惑星が存在すること」だった。これら7つの系外惑星のうち、3つは地表に液体の水が存在しうるハビタブル(生命棲息可能)な惑星である可能性が示された。 生命を宿せるような「第二の地球」候補になりうる系外惑星が3つも同じ惑星系内で確認されるのは、初めてのこと。今回の発見は、我々が想像していた以上に太陽系の外には生命の星がありふれていることを示唆する、重要な発見といえる。 ・系外惑星とは 系外惑星とは、太陽系の外に存在する惑星のことである。これらは恒星の周りを公転している。観測技術の発

    NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2017/02/23
    仮に生物がいるとしても、単細胞生物だね。それも、原核生物。それ以上(特に多細胞生物)は、まず無理。 http://j.mp/1TaJRD7
  • クマムシ博士はLINE株式会社に抗議します - クマムシ博士のむしブロ

    苦労して撮った  クマムシの写真 気づいたらNAVER  無断転載ん ひとつだけじゃない  いっぱい確認 その写真  おまえのじゃなくmine すかさず抗議の  メールを送信 なのに削除  しないんだLINE 厚顔無恥さ  転載の天才ん 著作権語る  ドヤ顔役員 もうけっして  ゆるさないん 【関連記事】 horikawad.hatenadiary.com

    クマムシ博士はLINE株式会社に抗議します - クマムシ博士のむしブロ
  • 「クマムシに外来遺伝子17%」は真実か - クマムシ博士のむしブロ

    いっけなーい😮乾眠乾眠💦 私ヨコヅナクマムシ!ちょっと最強の緩歩動物😳でもある時、別の弱いクマムシが細菌の遺伝子どっさり取り入れてる報告が出ちゃってもう大変😲しかもみんな信じちゃって!?😲一体私の立場、これからどうなっちゃうの〜!?😭次回「それはただのコンタミング♪」お楽しみに💞— クマムシさん☆いきもにあ117G通り西5 (@kumamushisan) 2015, 12月 8 クマムシは緩歩動物門を成す動物群である。系統上は節足動物や有爪動物(カギムシ)に近いとされているが、まだこのあたりの議論は続いている。クマムシは高い乾燥耐性やその他の環境耐性をもつ。クマムシの系統上の位置や環境耐性メカニズムを知るためにも、生物のDNAに書き込まれた遺伝情報を調べることは必須である。私たち日のクマムシ研究グループは、クマムシのなかでも*1とくに高い耐性をもつ種類のヨコヅナクマムシの

    「クマムシに外来遺伝子17%」は真実か - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2015/12/12
    生物系の研究にミス実験は付きもの。あちこちで、コンタミのミスが起こる。珍しくもない。なのに、たかがミスを「捏造だ」と大騒ぎして、気違いみたいにバッシングして、笹井さんを死なせてしまったのは、だーれ?
  • 悪意は故意と同義 - クマムシ博士のむしブロ

    先週、小保方さん側から出されていた不服申立に対する理研の審査結果報告が発表された。やはり予想通り、不服申立は却下され、問題の論文の再調査を行わないというのが理研側の結論だった。 不服申立てに関する審査の結果の報告: 理化学研究所 理研の報告書には、小保方さんらがScience誌にほぼ同内容の論文を投稿した際、同誌から画像の切り貼りをすでに指摘されていたなどの新事実も記されていた。そして、争点となった小保方さんに「悪意」があったかどうかの解釈については、理研側は「故意」と同義であると明確に示した。これは3月にブログおよびメルマガで書いた私たちの見解と同一のものだった。 小保方さんによれば、電気泳動像の切り貼りは「画像を見やすくしただけで元データと質的に変わらない」こと、そして博士論文の画像使い回しについては「物のデータが存在しているのに意図的に使い回しするはずが無く、単純な画像取り違い

    悪意は故意と同義 - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2014/06/04
    この人の書いた記述ミスは、すべて故意に書いたものである。(ミスは故意ではないが、書いた内容自体は意図的だ。)とすれば、同じ論法によって、この人の書いたすべては悪意がある。/実際、悪意があるんだけどね。
  • STAP細胞事件から学ぶこと - クマムシ博士のむしブロ

    ついに小保方さんがNatureに掲載された二報のSTAP細胞論文を撤回することで同意したらしい。 STAP主論文撤回へ 小保方氏同意、研究白紙に: 日経済新聞 これでSTAP細胞の存在は白紙に戻ったわけだが、小保方さんが参加予定のSTAP細胞の再現実験の検証作業の方はどうなるのだろうか。 ところで今回の事件からは多くのことが浮き彫りとなった。一部の大学院ではきわめてずさんな博士論文審査が行われていること、一流の研究機関や研究者でも簡単に捏造疑惑の渦中に入りうること、これらの機関や研究者は問題が露呈したときのリスクマネージがうまくできず保身に走りうること、研究者と一般人との感覚が乖離していること、などなど、挙げればきりがない。 ただし、その一方で、事件はポジティブな指針も与えてくれた。それは、研究者のキャリアパスの歩み方についての指針である。 今回、たとえ日最高峰の研究機関であっても、

    STAP細胞事件から学ぶこと - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2014/06/04
    「論文を撤回すれば、お咎めなしになるわけだ」→ どこからその妄想が出てきたんだ? 常識的に「罰一等を減じる」でしかありえない。「お咎めなし」というのは捏造。前にも捏造して撤回したが、中傷はやめろ。
  • 小保方さんの会見に思うこと - むしブロ

    2014年4月9日、小保方晴子さんと代理人の弁護士が記者会見を開き、理研調査委員会の最終調査結果への不服申し立て内容について説明しました。 小保方氏一問一答: 毎日新聞 会見で小保方さんはNatureに掲載されたSTAP細胞研究論文に不適切な点があったことを認めて謝罪しました。しかし、理研調査委員会による調査は不十分であり、データ画像の改ざんと捏造の認定については容認しない旨が述べられました。その他にも、STAP細胞を200回ほど作製してきたことや、第三者がSTAP細胞作製の追試に成功したことが報告されました。 ただ、作製した細胞の多能性マーカー遺伝子Oct4の発現を確認しただけなのか、それとも細胞の分化能まで確認したのかなど、STAP細胞をどのレベルで確認したかについては言及されませんでした。また、追試に成功した人物についても明らかにされませんでした。 ここでは、STAP細胞の存在自体の

    小保方さんの会見に思うこと - むしブロ
    blueboy
    blueboy 2014/04/10
    「無実でないから巨悪だ」という主張。「無実か故意か」という極端でしか物を見ない善悪二元論。「過失」という概念がないらしい。これほどにも非科学的な理屈で、科学を名乗らないでほしい。この意見自体が捏造だ。
  • 小保方さんに「悪意」が無かったことを立証することは可能か - クマムシ博士のむしブロ

    2014年4月1日、理研はSTAP細胞研究論文にかかっていた疑義に関する調査最終結果報告を行った。この最終結果報告では、小保方晴子さんが行った電気泳動像の切り貼りを「改ざん」、そして博士論文にあったテラトーマ画像の使い回しは悪意のある「捏造」と認定した。 科学研究の世界の常識に照らし合わせれば、この判断は妥当なものに映る。しかしながら、小保方さんはこの調査委員会の報告に対して不服申し立てを行う姿勢であり、4月9日に会見が行われる見通しだ。 小保方氏 8日不服申し立て 9日会見へ 小保方さんによれば、電気泳動像の切り貼りは「画像を見やすくしただけで元データと質的に変わらない」こと、そして博士論文の画像使い回しについては「物のデータが存在しているのに意図的に使い回しするはずが無く、単純な画像取り違いによるミス」であるとしている。つまり、「悪意」のある不正ではないという主張だ。 だが残念なが

    小保方さんに「悪意」が無かったことを立証することは可能か - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2014/04/08
    「博士論文をスキャンした事実は無いと言い張るしか無い」:この記事は捏造です。初めに「悪意ありき」。→ 正しくは「博士論文をスキャンした画像を、(記憶違いにより)STAP細胞の画像だと勘違いしていた」です。
  • 研究者が沈黙する理由 - クマムシ博士のむしブロ

    公開された研究論文のデータについて議論をするのは科学研究の営みの一部です。科学研究における発見は、論文として発表されればその発見の妥当性が完全に保証されたことになる、というわけではありません。吟味されながら、その研究結果の妥当性が評価されていきます。これまでにも、有名雑誌に掲載された後に撤回された研究論文は数多くあります。 ある研究者が大きな発見の報告をし、国民の多くがその人を称賛するようになると、その研究者による研究報告の内容について議論すること自体が難しくなります。少しでも研究結果の疑義について論じれば、人々から非国民扱いを受けて個人攻撃を受けることがあります。そのような人々は、科学研究の作法について知らないのです。10年ほど前に、韓国ではこのような状況が起こりました。 ほとんどの研究者が疑念を持つようなデータがそこにあったとしても、世間にこのような雰囲気が形成されてくると、ブログなど

    研究者が沈黙する理由 - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2014/02/17
    未熟な話をブロゴスやハフィントンポストにデカデカと書きながら、その口で語っても説得力がない。自分のブログに書くだけにするか、十分に考慮してから公的に発表するか、どちらかにするべき。元ネタ http://j.mp/1garMQH
  • STAP細胞の研究論文内の不自然な画像データ【追記あり】 - クマムシ博士のむしブロ

    【追記1】2014.2.14. 記事で取り上げた、不自然と指摘されている画像の一部について、jpeg圧縮によるブロックノイズによるものとの指摘を多数いただきました。よって、当該箇所の画像とその記述を削除しました。読者、そして関係者のみなさまにお詫びいたします。【2014.2.24. 追記: 画像の一部とは図1bと図5dについてです。Scienceの記事と週刊ポストの2014.3.7日号にて、私のブログ記事で「電気泳動の図(図1i)がブロックノイズのせいだ」と書いてあるのは事実誤認です。そのようなことは書いていません。Scienceはこちらからの修正要請後に記事を訂正しました。】 また、当記事に想定外の反響があり、マスメディアに記事が曲解して伝えられる恐れがあることと、ブログ経由で送られたコメントに一部攻撃的なものがあり身の危険を若干感じるため、記事は一時非公開にします。出版された論文

    STAP細胞の研究論文内の不自然な画像データ【追記あり】 - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2014/02/14
    胎盤の画像は、正しくないとしても、「うっかりミス」で済む問題。ES細胞との比較だったらおおごとだが、ここで指摘されているのは long exposure との比較だから、どうってことない。/追試ふうはこれ。→ http://j.mp/1itkmKB
  • STAP細胞と小保方さんは日本を変えうる - クマムシ博士のむしブロ

    ※当記事を発表後、STAP細胞研究の論文内のデータに不自然な箇所があることが指摘されはじめた。 STAP細胞の研究論文内の不自然な画像データ: むしブロ また、2014年2月14日時点での再現性はまだ確認されていない。これらの点もふまえて、当記事を読んでいただければ幸いです。 ・STAP細胞と小保方晴子さんについての報道 先週、理化学研究所の研究グループがSTAP細胞に関する研究発表を行った。この研究成果が科学的に大きなインパクトをもつことと、研究を主導した小保方晴子さんが30歳の女性研究者であることから、連日のように加熱した報道が続いている。 報道の中には、研究成果とは直接関係のない小保方さんのキャラクターを全面に打ち出すようなものも多い。これに対し、より研究成果を強調するような報道を望む声もあがっている。研究成果の詳細を知りたいと思う人は多い。このブログでは、そのような層に向けて、あえ

    STAP細胞と小保方さんは日本を変えうる - クマムシ博士のむしブロ
    blueboy
    blueboy 2014/02/03
    あとで書こうと思っていたことを、先に書かれてしまった。悔しい。 /  建設的な提案(現状改革案)に対しては「トンデモだ!」と攻撃するのが普通の はてブ民 にしては、なぜか攻撃が少ない。
  • 21世紀は昆虫食の世紀になるかもしれない - クマムシ博士のむしブロ

    2013年5月13日、国連糧農業機関(FAO)は人類に昆虫をすことを促す内容を記したレポートを発表した。 虫は未来の糧源、国連FAOが報告書: AFPBB News 昆虫は栄養価が高い上に飼育による増殖効率がよく、料として非常に高いポテンシャルを備えている。そこで、積極的に昆虫をべよう、というわけだ。 「昆虫をべる」というと、昔は貧困層が主菜の代替品として仕方なくべる、というイメージがあった。漫画「はだしのゲン」にも、戦時中の糧難のために、主人公一家がイナゴを捕まえてべるシーンがある。戦後になると、やがて糧難は解消され、わざわざイナゴを捕まえてべなければ生きられないような国民も、ほぼ皆無になった。 そして飽の時代になると、再び昆虫をべ始める層が日国内に出現した。彼らは当然、料に困っているわけではない。この世に無数ある材の一つとして、昆虫に舌鼓を打っているの

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    blueboy 2013/05/17
    どうやってつかまえるかを考えると、日本では無理。人件費が大変だ。たとえば蜂の子は、バカ高値ですよ。/ ま、アフリカなら、いくらでも手で取れるが。/ 蛾ならば、誘蛾灯で取れるが、しかし → http://j.mp/14bLaYK
  • 超高校級とよばれたイケメンサイエンティストの野望 - クマムシ博士のむしブロ

    世の中には天才児とよばれる子どもが稀に存在する。ゲノム解析ツールG-languageの開発者、慶應大学特任講師の荒川和晴氏も、少年時代にきっとそうよばれていたに違いない。 4台のスクリーンで解析作業をする荒川氏 (慶應大学湘南藤沢キャンパスにて) 研究室はコテージのような造りになっている 「なぜ世界中の人々は神や宗教を作りだしたのか?その思考の源となる脳のメカニズムはどのようになっているのか?」 こんなナイーブな疑問を持ったことが、生命科学の道に進んだきっかけだ。高校時代に北米の数学コンテストで3位をとり、大学入学時には教授から超高校級とよばれ、大学院修士課程入学後に3年半で博士号を取得した荒川氏。 そんな人並み外れた経歴をもつ彼が今、クマムシにはまっている。彼には、生命現象を数学的に定義づけたいという野望がある。そして、クマムシは、この野望を成し遂げるための最適な研究対象なのである。 ク

    超高校級とよばれたイケメンサイエンティストの野望 - クマムシ博士のむしブロ
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    blueboy 2012/11/30
    タイトル詐欺。イケメンでもなく、天才でもなく、単なる根性論……としか読めないよね。どこがすごいのかさっぱりわからない。天才なら高校時代でなく現在を示せよ。
  • ヒ素細菌のDNAにはヒ素がなかったーライバル研究者らが発表 - むしブロ+

    今週からアメリカのアトランタで行われている、NASA主催の宇宙生物科学会議(Astrobiology Science Conference)に出席しています。日、会場では「ヒ素細菌のDNAにはヒ素がなかった」とする研究発表がありました。 2010年末にNASAのWolf-Simon博士らが大々的に発表した、細菌GFAJ-1がヒ素をDNAの部品として使うことができるという発見。この発見の報告直後から、データの信憑性や実験方法の問題について、多くの指摘がされてきました。そしてついに、他の研究者らによる追試がなされ、GFAJ-1はDNAにヒ素を取り込まないとする結果が発表されたのです。 GFAJ-1. Image from Wikimedia ここで、Wolf-Simon博士らが発表した元々の研究内容を手短に説明します。 彼女らは、カリフォルニアにあるヒ素濃度の高いモノ湖から単籬した細菌GFA

    ヒ素細菌のDNAにはヒ素がなかったーライバル研究者らが発表 - むしブロ+
    blueboy
    blueboy 2012/04/19
    YO とか NE とか書いてあることからわかるとおり、この記事はすべてネタです。信憑性はゼロ。……と解釈していいYO NE! /少なくとも「ネタです」と告白している記事を信用するなんて、馬鹿げている。/納豆菌同様
  • みんな納豆菌を甘く見ない方がいい - クマムシ博士のむしブロ

    image from Wikipedia もしあなたが、納豆菌のことを納豆作りのために必要なだけの貧弱な菌だと考えているなら、それは納豆菌のことをみくびっていると言わざるをえない。 納豆そのものや、納豆菌から産生されるナットウキナーゼが、健康増進作用を持つと代替医療団体やテレビ局によって持ち上げられることもある。だがこれは、納豆菌たちが画策した印象操作にすぎない。 栄養補助品として販売されるナットウキナーゼ 後述する通り、彼らは当に恐ろしい奴らなのだ。 納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットー(Bacillus subtilis var. natto)。枯草菌のグループに属している。 家庭用に販売されている粉末状の納豆菌 こいつらは、栄養不足になると芽胞を形成する。この芽胞のスペックは半端ではない。まさに不死身ともいえる、驚異的な耐性能力があるのだ。 そのスペックとは、 ・栄養源な

    みんな納豆菌を甘く見ない方がいい - クマムシ博士のむしブロ
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    blueboy 2011/11/02
    核戦争が起こっても地球から生物は滅亡しないことがわかった。地球の希望の火。将来の地球は「納豆菌の惑星」になる。
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