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  • 錦帯橋と桜(8)周辺の歴史的建築物・展示館(山口県岩国市横山) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    【旧目加田家住宅(吉香公園内)】 旧目加田家住宅は18世紀(1700年代)後半の建築と推定されています。中級武家の住宅としては全国でも数少ない遺構として昭和49年に国指定重要文化財に登録されました。【他の写真】 【旧目加田家住宅・正門(南側)・奥の左手が正面玄関】 目加田(めかた)家は岩国吉川藩の藩士です。目加田家は天正年間(1573年~1592年)に吉川元春に召し抱えられました。関ヶ原の戦い(1600年)の後、岩国に移封された藩主・吉川広家に従いこの地に居を構えました。【他の写真】 【旧目加田家住宅・裏側(北東側)から撮影】 旧目加田家住宅は木造一部2階建て。屋根は入母屋造りです。屋根の筋葺きは2種類の瓦を交互にするニ平葺きで、重ね合わせの桟(さん)を両側に持つ特殊な形の瓦です。これは両袖瓦という岩国地方独特の地瓦です。正面玄関は南側にあり、居住者より身分の高い人物の出入り口として使用さ

    錦帯橋と桜(8)周辺の歴史的建築物・展示館(山口県岩国市横山) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • 軍艦ミュージアム(1)超絶技巧によって製作された旧帝国海軍の戦艦や海上自衛隊の艦艇の模型14隻を展示(広島県広島市西区草津新町2-26-1 アルパーク東棟4階) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    【軍艦ミュージアム(アルパーク東棟4階)】 日最大級のホビーショップタムタム広島アルパーク店(2023年6月オープン)前の軍艦ミュージアム(運営管理=株式会社タムタム)に来ました。ホビーショップタムタムを運営する株式会社タムタムの創業者、安藤久史(あんどう・ひさし)氏により超絶技巧によって製作された旧帝国海軍の戦艦や海上自衛隊の艦艇の模型14隻を展示しています。【他の写真】 【軍艦ミュージアム(海上自衛隊艦艇模型展示)】 株式会社タムタム(名古屋市・資金4900万円・代表取締役=安藤治)は、プラモデル、ガンプラ、鉄道模型、ミニ四駆、ラジコン、フィギュア、エアガン、ジグソーパズルなどの多ジャンルを扱う日の総合模型ホビーチェーンです。全国に19店舗と軍艦ミュージアム(広島アルパーク店前)を運営管理しています。【他の写真】 【軍艦ミュージアム(旧帝国海軍空母・戦艦模型展示)】 スケール10

    軍艦ミュージアム(1)超絶技巧によって製作された旧帝国海軍の戦艦や海上自衛隊の艦艇の模型14隻を展示(広島県広島市西区草津新町2-26-1 アルパーク東棟4階) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • 周南市誕生20周年記念「周南冬のツリーまつり」ウインターイルミネーション2023(2)天空のライティングフラワーショー(山口県周南市飯島町2丁目、青空公園) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    【PH通り(平和通り方面を望む)】 私達は御幸通りからPH通りに入って、青空公園(天空のライティングフラワーショー)を目指して歩んでいます。静かなPH通りですが、街路樹イルミネーションがきれいだけでなく、彫刻やアート作品が点在して、芸術の路らしき雰囲気も醸し出していました。【他の写真】 【「ぞうさん」のブロンズ像】 PH通りにはいくつかのモニュメントや像も建っています。この「ぞうさん」のブロンズ像は童謡「ぞうさん」(作詞=まど・みちお、作曲=團伊玖磨)のモニュメントです。まど・みちお(1909年11月16日~2014年2月28日)は周南市出身の詩人・作詞家で、日芸術院賞など多数の賞を受賞しています。【他の写真】 【裸婦の像「暖流」】 裸婦の彫刻像「暖流」は岡銕二(おかもと・てつじ)作。岡銕二(1944年~)は新潟県上越市生まれの彫刻家で、東京芸術大学美術学部彫刻科大学院修了。神戸具象

    周南市誕生20周年記念「周南冬のツリーまつり」ウインターイルミネーション2023(2)天空のライティングフラワーショー(山口県周南市飯島町2丁目、青空公園) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • 周南市誕生20周年記念「周南冬のツリーまつり」ウインターイルミネーション2023(1)街路樹イルミネーション(山口県周南市御幸通り) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    【ギフトボックス(徳山駅前ロータリー)】 周南市誕生20周年記念「周南冬のツリーまつり」ウインターイルミネーション2023(点灯期間12月1日~12月28日)に行きました。御幸通りとPH通りの「街路樹イルミネーション」と青空公園の「天空のライティングフラワーショー」が見どころです。100万個のLED電球で彩られています。私達は2020年12月にも来ています。その後コロナで控えていましたが、3年ぶりです。 【ハート型のイルミネーション(徳山駅前ロータリー近く)】 このハート型の中で写真を取る家族やカップルが多く見られました。周南冬のウインターまつりは昭和60年に第1回開催以来今年で第39回目の開催。平成25年に日夜景遺産に認定されています。 【トンネルイルミネーション(徳山駅前ロータリー近く)】 周南市誕生20周年記念「周南冬のツリーまつり」ウインターイルミネーション2023の主催は徳山商

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  • アルパーク(2)【東棟】「ピノキオ」と「ジュピター」に入りました(広島県広島市西区草津新町2-26-1) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    【喫茶店「ピノキオ」アルパーク広島店(東棟3階)】 アルパークの西棟から連絡通路を渡って東棟に来た私達は、東棟3階の喫茶店「ピノキオ」(喫茶・洋)に入り、遅いランチべました。アルパークでは今まで和店、洋店、寿司店、中華料理店、韓国料理店などで事したことはありますが、「ピノキオ」は初めてです。 【喫茶店「ピノキオ」店内中央から西側を撮影】 昼時間を過ぎた店内は空いていて、ゆったりしていました。TVで紹介されていましたが、最近は昭和レトロブームとのことなので「ピノキオ」に来ました。やはり店内はシックというかレトロな雰囲気で落ち着いた気分になり、とても気に入りました(お店の許可を得て撮影しています)。【他の写真】 【喫茶店「ピノキオ」西側の窓際から広島市内を撮影】 喫茶店「ピノキオ」は子供の頃のワクワクを思い出すような昭和レトロなメニューと雰囲気を揃えているのがコンセプトです。ちな

    アルパーク(2)【東棟】「ピノキオ」と「ジュピター」に入りました(広島県広島市西区草津新町2-26-1) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • ”瀬戸の花嫁”はきれいでした~結婚式に出席しました(山口県防府市) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    結婚式場】 親戚(新郎側)の結婚式に出席しました。“瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁にゆくの~” 美しい「瀬戸の花嫁」の歌詞のように結婚式は夕方から始まりました。結婚式場のある防府市は瀬戸内海に面した美しい街です。私も何回か訪れたことがあり、思い出の街でもあります。防府天満宮、毛利氏庭園、毛利博物館、大平山山頂公園、防府市青少年科学館「ソラール」、富海海水浴場など観光名所、施設も多数あります。【他の写真】 【結婚式場内部】 結婚式場内部はオシャレな感じでした。防府市は人口約11万人の商業・工業都市でもあります。マツダ防府工場、ブリジストン防府工場、イオンタウン、ルネサス、ゆめタウンなど多数の工場や商業施設があります。【他の写真】 【結婚式・新郎新婦入場・バージンロード】 新郎入場の後、お母様にベールダウンしてもらった新婦はお父様と共にバージンロードを歩みます。若い可憐な新婦、

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  • 安芸の小京都・竹原(10)かぐや姫美術館(広島県竹原市忠海床浦2丁目12-8) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    【かぐや姫美術館】 エデンの海パーキングから車で国道185号線を東に少し走ると、かぐや姫美術館があります。立寺(ほんりゅうじ・日蓮宗)の中にある、かぐや姫美術館は1999年にオープンしました。土蔵を改造した展示室には、木目込み人形作家・金林真多呂(かなばやし・またろ)の作品「かぐや姫」も展示してあります。【他の写真】 【立寺・堂内】 かぐや姫美術館は長期休館中で中に入れませんでした。堂の中2階にある「かぐや姫」関連の書籍、文献、研究書などを収蔵している「かぐや姫文庫」も閲覧できなくて残念でした。日最古の物語、かぐや姫の「竹取物語」は平安時代前期に成立しましたが、作者も正確な成立年も不明です。映画は「かぐや姫」(1935年)、「竹取物語」(1987年)、アニメ「かぐや姫の物語」(2013年)などがあります。【他の写真】 【おとぎ話の板絵】 アーティスト・園山春二(そのやま・しゅんじ)

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  • 安芸の小京都・竹原(7)たけはら町並み保存地区<5>頼惟清旧宅、街並みギャラリーS(広島県竹原市本町3丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    昔ながらの木造建築の屋敷が建ち並ぶ、たけはら町並み保存地区(重要伝統的建造物保存地区)の町通りを散策してきましたが、突き当りに、胡堂が見えてきました。通りの散策も終わりに近づきました。【他の写真】 【頼惟清(らい・ただすが)旧宅】 幕末の尊王攘夷運動に多大な影響を与えた歴史家・思想家、頼山陽(らい・さんよう・「日外史」の著者)の祖父、頼惟清(1707~1783年)が紺屋(こうや=染物屋)を営んでいた邸宅です。江戸中期の1775年頃の建築。昭和32年に県史跡に指定されました。【他の写真】 【頼惟清旧宅・内部】 中央に土間があり、左右に和室がありました。頼惟清は家業の傍ら和歌を学んだ文化人でした。頼惟清の長男、頼春水(らい・しゅんすい=頼山陽の父)も儒学者・詩人で広島藩の藩儒に招聘されました。【他の写真】 【頼惟清旧宅・内部・右側の和室】 座敷の奥には「生涯一片青山」の額がありました。頼山

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  • TOSOH PARK 永源山(3)「ゆめ風車」とチューリップと桜のハーモニー~えいげんの丘(山口県周南市大字富田2355-2) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    TOSOH PARK 永源山。永源山山頂の、えいげんの丘(標高90m)では、「ゆめ風車」の周囲に、チューリップと桜が咲き誇っていました。その風景がハーモニー(調和)を醸し出し、訪れる人々の目を楽しませていました。【他の写真】 「ゆめ風車」内部へ入りました。中で、最初に風車の仕組みについて学びました。風車の操作は、まず、風向き調節ウインチのハンドルを回して、羽根を風上に向くように調節し、羽根と帆を張ります。帆は風の強さに応じて、全面あるいは部分的に張ります。強風時には帆を張らずに回転させます。4枚の羽根に帆を張り終わったら、ブレーキバーでブレーキを外し、風車を回転させます。【他の写真】 「ゆめ風車」内部1階。「ゆめ風車」は周南市と姉妹都市、オランダ・フローニンゲン州のデルフザイル市(人口約25000人)に実際にある風車を基に建設されました。1階にはストリートオルガン、カロヨン、風車の仕組み

    TOSOH PARK 永源山(3)「ゆめ風車」とチューリップと桜のハーモニー~えいげんの丘(山口県周南市大字富田2355-2) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • 岩国城(4)天守閣2階・3階・物見(望楼) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    岩国城天守閣2階へ上がると、正面に錦帯橋の模型(50分の1)がありました。実際の錦帯橋は全長193.3m、橋幅5mです。5連の木造橋で中央の3橋は無脚のアーチ構造になっています。【他の写真】 2階には具足(ぐそく・鎧や兜などの甲冑)、刀剣、くさり鎌などの武具や琵琶(びわ・弦楽器)、珍しい角盥(つのだらい・手や顔などを洗う容器)などが展示されていました。【他の写真】 この具足2点の左は八間星兜二枚胴具足(はちけんほしかぶとにまいどうぐそく・模造品)、右は紺糸毛引威二枚胴具足(こんいとけびきおどしにまいどうぐそく・戦国時代の甲冑)。【他の写真】 天守閣3階にあがると、日全国の主要な城の写真と刀剣が展示されていました。【他の写真】 明智光秀が築いた福知山城(京都府福知山市)、織田信康が築いた犬山城(国宝・愛知県犬山市)、松前崇広が築いた松前城(戊辰戦争北海道松前町)などの写真もありました。城

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  • 岩国城(3)天守閣外観と1階(山口県岩国市横山3丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    岩国城二の丸から天守閣を望む。冠木門(大手門跡)をくぐって二の丸に入りました。天守閣の南西側の外観です。現在の天守閣は、「伝岩国城断面図」を元に昭和37年、鉄筋コンクリート構造により再建されました。【他の写真】 岩国城天守閣南東側の外観です。現在の天守閣は山麓から見えるように、来の天守閣より50m南に復元されたのです。 天守閣北東側の外観です。天守閣は、東京工業大学教授の藤岡通夫(ふじおか・みちお・1908年~1988年)氏により設計されました。藤岡教授は「天守閣建築概説」(1938年)を発表、「天守閣建築の研究」で東京工大・工学博士(1949年)。【藤岡通夫】【他の写真】 岩国城天守閣北側の外観です。岩国城天守閣は珍しい形をしています。通常の天守閣は1階より2階、2階より3階と、高くなるほど建築面積が少なくなりますが、岩国城の天守閣は上の階が下の階より大きく張り出した構造になっています

    岩国城(3)天守閣外観と1階(山口県岩国市横山3丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • 岩国城(2)山頂駅から岩国城へ~城山山道を歴史散策(山口県岩国市横山3丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    岩国城ロープウエー山頂駅の展望所兼休憩所。山頂駅に着きました。展望所で一休み後、城山山頂の山道を散策します。岩国城の歴史に触れながら、岩国城目指してウォーキングです。【他の写真】 山頂駅展望所から岩国市街を望む。錦川と錦帯橋が見えます。展望所には岩国パノラマ写真地図が設置されていました。正面が瀬戸内海に浮かぶ柱島です。この柱島と右側の周防大島の中間点の海上で帝国海軍の戦艦陸奥(39050トン)が爆発、沈没しました。【陸奥公園】  【戦艦陸奥爆沈】【他の写真】 山頂駅前の交流広場には、からくり時計が建っています。15分ごとに童謡や鵜飼音頭などの音楽が流れ、それに合わせて錦川の鵜飼のからくり人形が動きます。【他の写真】 遊具の向こうに、岩国城への山道の入口があります。<吉川家17代当主で米子藩(鳥取県)14万石藩主であった吉川広家は、1600年(慶長5年)関ケ原合戦の後、岩国領3万石に移封され

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  • 岩国城(1)岩国城ロープウェー(山口県岩国市横山3丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    吉香公園そばの堀に架かる石橋から、城山(標高200m)山頂の岩国城を望む。岩国城ロープウェーに乗って城山山頂に上がり、山道を通って岩国城に行きます。岩国城は日100名城に選定されています。【他の写真】 岩国城ロープウェー山麓駅。岩国城ロープウェーは、昭和38年に開業しました(再建の岩国城は昭和37年に完成)。吉香公園の山麓駅から標高200mの城山の山頂駅まで、全長412mのケーブルで繋がっています。約3分で山頂駅に到着します。運行は錦川鉄道が管理・運営しています。【他の写真】 定員30人のゴンドラが発車しました。乗客は10数人です。すぐ眼下には柏原美術館(理事長・柏原伸二)が見えます。元々は「岩国美術館」でしたが、2020年10月1日から「柏原美術館」に名称が変更されました。その理由は「岩国美術館」だと岩国市の歴史資料や美術品を展示していると誤解されるからです。この美術館には、柏原氏が収

    岩国城(1)岩国城ロープウェー(山口県岩国市横山3丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
    bluemoonbell
    bluemoonbell 2021/10/20
    岩国へ行ってみたいです
  • 吉川史料館(3)収蔵品を垣間見る(山口県岩国市横山2丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    吉川史料館。吉川史料館には、吉川家に伝来した歴史資料と美術工芸品など約7000点が収蔵されています。そのうち約2500点の歴史資料が国指定重要文化財です。また、約2500点の美術工芸品のうち、国宝の太刀1点、国指定重要美術品8点があります。今回はその多数の収蔵品の一部を垣間見ていきます。 吉川史料館ロビー。収蔵品のパネル写真4点が展示されていました。パネル写真の左から、「龍の丸具足」(吉川広家所用・安土桃山時代)、「鉄錆十二間筋兜」(山中鹿介所用・室町時代後期)、「狐ケ崎太刀」(国宝・鎌倉時代)、「吉川元春像」(江戸時代初期)。【他の写真】 吉川史料館案内チラシ。吉川史料館の展示室は撮影禁止なので、公開されているチラシやパンフレットから一部のみを紹介します。このチラシには、「太平記」(吉川元春筆写・国指定重要文化財)、「蒔絵硯箱」などが掲載されています。【他の写真】 「吉川広家の関ケ原合戦

    吉川史料館(3)収蔵品を垣間見る(山口県岩国市横山2丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • 吉川史料館(2)3つの庭を巡る(山口県岩国市横山2丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    吉川史料館(吉川重幹館長<安芸吉川家第32代当主>)ロビーより昌明庭を望む。淡路の白砂利を敷きつめ、黒みかげ石の石舞台(右前方の片隅、白壁の前)を配した、この庭園は、世阿弥の「風姿花伝」をイメージして造られました。昌明庭では岩国藩鉄砲隊保存会の演武、石舞台では茶会などのイベントが行われます。【他の写真】 吉川史料館を出ました。史料館前の長いコの字型の回廊を通って史料館前の中庭に行きます。【他の写真】 回廊から史料館前の中庭を望む。右側に吉川史料館があります。左側の建物は昌明館付属屋の長屋。前方には城山(標高200m)が聳え、山頂には岩国藩(吉川家)の岩国城が見えます。【他の写真】 吉川史料館前の中庭には、吉川家第31代当主・吉川重喜夫人、吉川梅子の句碑がありました。「鵜篝(うかがり)に 照らし出されて 錦帯橋」とあります。吉川梅子は1929年(昭和4年)11月東京生まれ。俳人協会会員、国際

    吉川史料館(2)3つの庭を巡る(山口県岩国市横山2丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
  • 吉川史料館(1)800年の歴史をもつ吉川家の歴史資料と美術工芸品(山口県岩国市横山2丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

    堀にかかる石橋から北西方向の城山(標高200m)を望む。中央には岩国城ロープウェイ、右上の山頂には桃山南蛮造りの岩国城が聳えています。堀の左側には吉香公園が広がっています。 石橋の反対側、南東方向には吉香花菖蒲園があり、その左手の白い建築物が吉川史料館です。吉香花菖蒲園の向こうには、山口県最大の大河、錦川が流れており、右後方に錦帯橋が架かっています。【他の写真】 石橋を渡ると、煉瓦造りの岩国徴古館があります。その右側の白い建物が、吉川史料館のある昌明館付属屋。岩国徴古館は昭和26年に公益財団法人吉川報效会(吉川重幹代表)により岩国市に博物館として寄贈されました。代表の吉川重幹(きっかわ・しげもと)氏は安芸吉川家第32代当主(岩国藩主吉川家第5代当主、岩国領主吉川家第16 代当主)。【他の写真】 吉川史料館のある昌明館付属屋及び門(岩国市指定文化財)西側の長屋。所有者は公益財団法人吉川報效会

    吉川史料館(1)800年の歴史をもつ吉川家の歴史資料と美術工芸品(山口県岩国市横山2丁目) - 何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!
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