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脳と実験に関するblueribbonのブックマーク (50)

  • 「強炭酸水飲むと仕事に集中できる」の科学的根拠 | アサヒ飲料 | 東洋経済オンライン

    何となく疲れたり、もやもやしたりしてどうも仕事がはかどらない……。そんなとき、気分をスカッとさせるために強炭酸水に手を伸ばすビジネスパーソンは多いかもしれない。強炭酸水の刺激が気分転換を促すことは、経験則で何となくわかっている。それはただの気のせいなのか、それとも――。これを科学的に明らかにした実験がある。研究者も驚いたという、実験結果を紹介しよう。 強炭酸水を飲むことで脳波が変化、知的生産性に影響が 「私は科学者として、何事も客観的に裏付けられていないと信用できないタイプ。『炭酸水を飲んで、気分爽快!』と訴えるテレビCMを見ても、主観的な印象だけでは、はたして当なのかどうか疑わしいと思っていました。しかし、いざ実験してみてビックリ。炭酸水、とくに強炭酸水を飲む前後で、脳波の数値が変わり、知的生産性に影響を与えることがわかったんです」 このように明かしてくれたのは、慶應義塾大学理工学部シ

    「強炭酸水飲むと仕事に集中できる」の科学的根拠 | アサヒ飲料 | 東洋経済オンライン
    blueribbon
    blueribbon 2021/11/29
    「炭酸水を飲むことで血液の成分の動態が変わり、それが視床下部に影響を与えてホルモン分泌が変化していると考えられます。…ホルモンが変われば、感情や感性が変わります。その変化が脳波にも表れているのです」
  • 認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    マウスの細胞に歯周病の原因菌(緑)が侵入した様子をとらえた画像。青い部分が細胞の核(武洲・九州大学准教授提供) 歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。 【写真】歯周病の原因となるジンジバリス菌の電子顕微鏡画像。「線毛」という糸状の付着装置を口の中にとりつくときに使う。 認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされる。 近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、Aβが体内でつくられ、脳に蓄積することが解明されてきたが、蓄積の仕組みは詳しく分かっていなかった。 九大や北京理工大(中国)などの研究チームは、マウスの腹の内

    認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/10/06
    「歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。」
  • 「マウスを強制的に冬眠させる」実験に成功、人間の人工冬眠実現に一歩前進

    by Eddy Van 3000 筑波大学の研究グループが、マウスの脳を刺激して冬眠に近い状態にすることに成功したと発表しました。来は冬眠しない動物を、人為的に冬眠させるこの実験の成功により、人間でも冬眠できる「人工冬眠」が実現し、宇宙開発や医療、老化を遅らせる技術などに応用できると期待されています。 A discrete neuronal circuit induces a hibernation-like state in rodents | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2163-6 冬眠様状態を誘導する新規神経回路の発見 ~人工冬眠の実現へ大きな前進~ - TSUKUBA JOURNAL https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/202006111800

    「マウスを強制的に冬眠させる」実験に成功、人間の人工冬眠実現に一歩前進
    blueribbon
    blueribbon 2020/06/17
    「有人宇宙飛行船の積み荷を減らして星間飛行を可能にするといったSF的な用途のほか、外傷や疾病により救急搬送中の患者の生存率を高めたり、老化や病気の進行を遅らせたりするといった医療面での活用も見込めます」
  • 「睡眠不足で死に至るメカニズム」が解明される、死を避けるために必要なものとは?

    睡眠不足は眠気、疲労、作業精度の低下などを引き起こすだけでなく、何日も寝ていない状態が続くと最終的に死に至ります。そんな睡眠不足が死につながるメカニズムを、ハーバード大学医学部の研究チームが解き明かしました。 Sleep Loss Can Cause Death through Accumulation of Reactive Oxygen Species in the Gut: Cell https://www.cell.com/cell/pdf/S0092-8674(20)30555-9.pdf Sleep, Death and … the Gut? | Harvard Medical School https://hms.harvard.edu/news/sleep-death-gut 睡眠は生き物にとって重要な要素ですが、「生き物はなぜ眠るのか?」という謎はいまだ解明されていない状

    「睡眠不足で死に至るメカニズム」が解明される、死を避けるために必要なものとは?
    blueribbon
    blueribbon 2020/06/09
    ・睡眠不足で死に至る原因は、腸内の活性酸素種の蓄積にある ・腸内の活性酸素種を中和すれば、不眠のハエも生き続けることができた
  • 禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー

    複数のオルガノイドを基盤の上に配置した様子。左下の呼吸する肺から出た酸素の多い体液は赤で示され、各臓器から戻って来る酸素の少ない体液は青で示されている/Credit:youtube.TissUse 近年の急速なバイオテクノロジーの発展によって、様々な臓器が試験管内で培養可能になりました。 これらの培養された臓器は「オルガノイド」と呼ばれており、人体実験の代用品として使われています。 これまでは単体での利用が主でしたが、今回アメリカの研究者によって、脳を含む複数のオルガノイドを血流によって組み合わせ、基盤の上に配置することで「疑似人体」の作成に成功しました。 この統合的な疑似人体は、肺によって酸素を取り込み、心臓を脈拍させ、すい臓でインスリンを分泌し、精巣や卵巣まで供え、脳では神経活動が観測されています。 研究者たちは、このシステムを禁じられた人体実験の代用として利用することで、主に創薬にお

    禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/03/12
    ・脳を含む複数の培養臓器を連結した疑似人体の作成に成功した ・疑似人体は創薬において有用 ・限りなく本物に近い培養脳には、本物の意識が芽生える可能性がある
  • 1.5~2倍速再生は当たり前に? ネットフリックスが醸す物議と時代の必然性(AMP[アンプ]) - Yahoo!ニュース

    YouTube、ポッドキャスト、アマゾン・プライム・ビデオなどを視聴するとき再生速度を1.5倍速や2倍速にしている人は多いのではないだろうか。 かつて、サードパーティ・プラグインでしか実行できなかった再生速度の調整だが、いまではプラットフォームが独自に速度調整機能を導入しており、好きなスピードでデジタルコンテンツを視聴できるようになった。忙しいビジネスパーソンや学習量が多い学生に重宝されているはずだ。 世界的に見ても世の中の変化速度が上がるにつれ、コンテンツ消費において再生速度を上げるとうのは「新しい標準」になっている印象がある。YouTubeなどが独自に再生速度調整機能を追加したことが、そのことを物語っているといえるだろう。 この「再生速度調整」に関して、いま英語圏ではネットフリックスが物議を醸し注目を集めている。 ネットフリックスは、モバイルデバイスに再生速度調整機能を試験的に導入し、

    1.5~2倍速再生は当たり前に? ネットフリックスが醸す物議と時代の必然性(AMP[アンプ]) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/01/04
    「動画コンテンツの速度を上げると、視聴者が退屈するのを防ぎ、動画へのエンゲージメントを高められる可能性が示唆された。速度が遅いと、視聴者の集中力が持続せず、エンゲージメントが下がってしまうという。」
  • 臨床試験後に電柱から飛び降り死亡 薬投与が原因か | NHKニュース

    ことし6月、大手製薬会社「エーザイ」が、てんかんの治療薬を開発するために行った臨床試験で、薬を投与された健康な男性が高いところから飛び降りて死亡し、厚生労働省は、薬の投与が死亡の原因となったことが否定できないとする調査結果をまとめました。近く、エーザイなどに適切な臨床試験を行うよう文書で指導することにしています。 こうした臨床試験で健康な被験者が死亡するのは極めて異例で、厚生労働省が調査を進めてきました。 その結果、死亡した男性は、退院した日に医師に対し、「入院中、幻聴などがあった」と訴えていたことが分かりました。 厚生労働省は死亡した男性には精神科の受診歴が無く、類似するほかの抗てんかん薬の一部に自殺を図るリスクがあることなどから、「薬の投与が死亡の原因となったことが否定できない」とする見解をまとめました。 そのうえで、臨床試験の問題点として、精神科医の診察が受けられない病院で行っていた

    臨床試験後に電柱から飛び降り死亡 薬投与が原因か | NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2019/11/30
    被験者のメモ ・他の形が漫画の一場面や絵画、キャラクターのロゴ等様々に見える ・夜が来ても眠れない。体が眠っても意識が起きている… ・次々と考えが浮かび上がり、思考が瞬時に入れ替わる… ・殺してほしい
  • ネズミが車の運転を習得、ストレス軽減効果も 米研究

    米バージニア州リッチモンドの研究室で、ミニカーを運転するネズミ。リッチモンド大学提供(2019年10月23日入手)。(c)AFP PHOTO / University of Richmond 【10月24日 AFP】カラフルなシリアル「フルーツループ(Froot Loops)」を褒美として与えることで、ネズミに「車の運転」を習得させることに成功したとする研究結果が発表された。小さな車の運転を覚えたネズミには、ストレスの軽減がみられたという。 米バージニア州にあるリッチモンド大学(University of Richmond)のケリー・ランバート(Kelly Lambert)氏は23日、AFPに対し、経験や挑戦によって脳の神経系がどのように変化するかという「神経可塑性」に長年興味があったと説明。特に、研究室の閉鎖空間で飼育されているネズミと、より自然に近づけた環境(豊かな環境)で飼育されてい

    ネズミが車の運転を習得、ストレス軽減効果も 米研究
    blueribbon
    blueribbon 2019/10/25
    「ネズミは車を前進させたり、左右に進行方向を変えたりといった複雑な操作を覚えることが可能だと確認できた。しかも「豊かな環境」のネズミたちは、研究室に閉じ込められたネズミよりも…運転がうまかった…」
  • 11月27日:うつ病は脳血管の障害?(Nature Neuroscience掲載論文) | AASJホームページ

    分子メカニズムをたどって行くと、新しい組織発生の中には外界のストレス反応と共通の分子を使っている過程が多いことがわかる。例えば、毛の発生にはEDDAと呼ばれる炎症性サイトカインTNFファミリー分子が関わり、その結果ICAM等の接着因子が誘導される。同じように哺乳動物で進化したリンパ節やパイエル板、乳腺などもそうだ。もちろん、多くの病気も最近では炎症との関わりで考えられるようになっており、動脈硬化は言うに及ばず、糖尿病でのインシュリン抵抗性も慢性炎症として捉えるようになっている。 今日紹介するニューヨーク・マウントサイナイ医大からの論文は社会ストレスで誘導されるうつ病も血管の透過性が上昇することで始まる炎症に起因する可能性を示した研究で11月号のNature Neuroscienceに掲載された。タイトルは「Social stress induces neurovascular pathol

    blueribbon
    blueribbon 2017/11/28
    「ストレスにより脳の特定の領域のCld5などの接着分子発現が低下し、結果として局所の脳血管関門が破れることがうつ病に関わる可能性が出てきた。」
  • 「長時間学習」よりも「短時間集中の“積み上げ型学習”」が有効!?ベネッセが「勉強時間と学習の定着・集中力に関する実証実験」の結果を公表 |EdTech Media

    HOMEニュース「長時間学習」よりも「短時間集中の“積み上げ型学習”」が有効!?ベネッセが「勉強時間と学習の定着・集中力に関する実証実験」の結果を公表 株式会社ベネッセコーポレーションの『進研ゼミ中学講座』は、東京大学 薬学部の池谷裕二教授が中学1年生を対象に行った「勉強時間による学習の定着・集中力に関する実証実験」において、実施協力を行った。 今回の実験結果から、「長時間学習”よりも短時間で集中して行う“積み上げ型学習”の方が、学習の定着・集中力に対して効果がある」ことが判明した。 実験では、中学1年生29名を、事前テスト(75問)の結果に基づいて学力が均等になるように3グループに分けている。(①「60分学習」グループ(10名、60分×1セット) / ②「45分学習」グループ(10名、45分×1セット) / ③「15分×3 (計45分)学習」グループ(9名、15分×3セット、7.5分休憩

    「長時間学習」よりも「短時間集中の“積み上げ型学習”」が有効!?ベネッセが「勉強時間と学習の定着・集中力に関する実証実験」の結果を公表 |EdTech Media
    blueribbon
    blueribbon 2017/03/13
    ・「休憩時間を挟んだ「15分×3学習」グループの方が長期的な記憶固定には有効である可能性がある ・「15分×3学習」グループは、「60分学習」グループよりも合計学習時間が短いにもかかわらず、効果が得られている
  • ランニングすると気分がすっきりする魔法の仕組みを神経科学者が解説 - GIGAZINE

    By Atomische * Tom Giebel 「どうしてそんなに長い時間走ろうと思うわけ?」という質問は、ジョギングやマラソンを趣味にするランナーがよく尋ねられる質問の1つです。そんな問いに対する答えとしては「ジョギングをしていると気分が良い」というものがあるのですが、これは単なる気分の問題だけではなく、科学的にもその現象が確認されているようです。 Why Running Helps Clear Your Mind -- Science of Us http://nymag.com/scienceofus/2016/04/how-neuroscientists-explain-the-mind-clearing-magic-of-running.html 仕事などに行き詰まったときに、「ちょっと走りに行ってくる」とジョギングに出かける人もいるはずですが、これは決して珍しいことではなく

    ランニングすると気分がすっきりする魔法の仕組みを神経科学者が解説 - GIGAZINE
    blueribbon
    blueribbon 2016/12/13
    ・30分から40分にわたる、汗をかく程度の運動を行うことで、脳の中(海馬の部分)で新しい神経細胞が生まれる ・有酸素運動を行うことで前頭葉の血流が増加し、活動が活発化する
  • 脳研究者、池谷裕二さんが教える仕事に効く脳の真実7選

    脳を知れば仕事はもっとうまくいく 私たちの行動や感情の多くは脳によって支配されています。脳の構造は現代科学でも完全に解き明かすことはできていませんか、少しずつその真実は解き明かされつつあります。 ここでは東京大学薬学部教授であり、脳研究者である池谷裕二さんの著書『脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬』から、仕事や実生活に役立てられる7個の脳の真実を紹介します。 1.「手を握るだけ」で記憶力がアップする! 2013年に米モントクレア州立大学のプロッパー博士らが発表した論文によると、覚えるときに右手を、思い出すときに左手を握りしめるようにすると、人間の記憶力は18%も上昇するのだそうです。博士たちは51人の一般参加者に対し、1つの単語を5秒間、合計36個を画面上に表示し、すべて見終わった後で覚えている単語を書き出してもらうという実験をしました。 何もしない状態での単語数は平均で8.6個。しか

    脳研究者、池谷裕二さんが教える仕事に効く脳の真実7選
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    blueribbon 2016/11/13
    ・覚えるときに右手を、思い出すときに左手を握りしめる ・恥ずかしいという感情は、単なる動物的本能のパニックに過ぎない ・「人格についての言葉」は人の行動をより強く促す ・脳が楽に処理できる数字は3つまで
  • 高校の授業で反復練習ソフトウェアを使ってみた結果、こうなった

    タブレットPCを使った学習ツールなど、IT技術を使ったさまざまな教育方法が模索されている中で、あるアメリカ人教師が自身の受け持つ生徒に「Anki」という反復学習ができるソフトウェアを使って行った1年間の教育効果のレポートを発表しており、見事な学習成果を上げることに成功しています。 A Year of Spaced Repetition Software in the Classroom - Less Wrong Discussion http://lesswrong.com/r/discussion/lw/mfm/a_year_of_spaced_repetition_software_in_the/ 高校教師のtanagrabeastさんは意見交換型コミュニティサイト「Less Wrong Discussion」に、自身の教え子に教育ツールとして反復学習ソフトウェアを導入した成果について

    高校の授業で反復練習ソフトウェアを使ってみた結果、こうなった
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    blueribbon 2015/07/09
    「あるアメリカ人教師が自身の受け持つ生徒に「Anki」という反復学習ができるソフトウェアを使って行った1年間の教育効果のレポートを発表しており、見事な学習成果を上げることに成功しています。」
  • アスリートに学ぶ、強いメンタルの秘訣は「ゾーン」と「睡眠」 | ライフハッカー・ジャパン

    サッカー女子ワールドカップのカナダ大会を6/6(土)に控え、なでしこジャパンの活躍を期待している人も多いのではないのでしょうか? それにしても、選手たちはどのように緊張に対処しているのでしょうか? 今回は、ベストパフォーマンスと睡眠おもしろい関係について、睡眠専門メディア「Fuminners(フミナーズ)」よりご紹介します。 集中力を極限まで高める「ゾーン」 「ゾーン」という言葉や、「ゾーンに入る」という表現を聞いたことがあるでしょうか? 国際スポーツ医科学研究所監修「新版 図解 スポーツコンディショニングの基礎理論」(西東社)によると、「ゾーン」とは理想的な心理状態で、ベストパフォーマンスを引き出せる状況のこと。 緊張・興奮レベルが「ゾーン」状態にあると集中力が最も高まり、ベストなパフォーマンスへと導かれる。一方、緊張・興奮レベルが必要以上に低いと、プレーに集中することができなかったり

    アスリートに学ぶ、強いメンタルの秘訣は「ゾーン」と「睡眠」 | ライフハッカー・ジャパン
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    blueribbon 2015/06/08
    「バスケットボール部の選手に5~7週間、通常より約80分~110分ほど長い1日10時間睡眠を推奨したところ、フリースローの成功率や、ダッシュ走の記録などが上がった」
  • アマゾンの植物にうつ症状8割削減の効果、煎じて飲む「アヤワスカ」 | Medエッジ

    「アヤワスカ」と呼ばれるアマゾンの読み物にうつ症状を大幅に抑える効果があるようだ。解決の難しいうつ症状を軽くするヒントに? 現地に伝わる煎じた飲み物 ブラジルのサンパウロ大学の研究グループが、同国の精神分野の専門誌であるレビスタ・ブラジレイラ・デ・シキアトリアに2015年1-3月版に報告した。  アヤワスカは、アマゾンの植物を煎じて作る飲み物。  現地では宗教的、医療的な目的で数十年にわたって飲まれているという。自然由来の幻覚を起こす作用を持っていると知られている。「ジメチルトリプタミン」と「ハルミン」と呼ばれる薬用成分を多く含んでおり、幸福感を感じさせる効果を生じて、うつを抑えるような効果を持つと考えられている。   研究グループは、うつ症状を持つ6人を対象として、アヤワスカを飲んでもらい、うつに対する効果を調べている。うつ症状の点数化には、「ハミルトンうつ病評価尺度」をはじめとした国際

    アマゾンの植物にうつ症状8割削減の効果、煎じて飲む「アヤワスカ」 | Medエッジ
    blueribbon
    blueribbon 2015/05/24
    「結果として、アヤワスカを飲んでから、当初のうつの症状、1日後、7日後、21日後と追っていくとうつ症状の点数を82%低減できると分かった。統計学的な意味のある差と確認できた。」
  • サルの脳細胞、「ゼロ」に反応 「タダ」に引かれる?:朝日新聞デジタル

    何もない「ゼロ」に強く反応する神経細胞がサルの脳にあることを突き止めたと、東北大のグループが発表した。霊長類の脳にとってゼロは特別な数で、人間が「タダにします」といった言葉に引かれるのは、同じ細胞があるためかもしれないという。論文が英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。 東北大の虫明元(むしあけはじめ)教授(生理学)らは、ニホンザルにレバーの操作で画面上の白丸を増減させる「数合わせ」をさせながら、脳の動きを調べた。すると、数に反応する細胞があることが知られていた脳の頭頂部に、白丸が一つもない画面を見たときにだけ働く細胞が数十個見つかり、「ゼロ細胞」と名付けた。 ゼロ以外の数に反応する細胞は、別の数にも反応した。例えば「3」に反応する細胞は、二つの白丸を見せたときにも弱く働き、一つでもさらに弱く活動した。しかし、「ゼロ細胞」の多くは、白丸が一つでもある画面にはまったく反応しなか

    サルの脳細胞、「ゼロ」に反応 「タダ」に引かれる?:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2015/05/24
    「霊長類の脳にとってゼロは特別な数で、人間が「タダにします」といった言葉に引かれるのは、同じ細胞があるためかもしれないという。」
  • 眠りを極める:睡眠を変えたいすべての人に読んでほしいビギナーズガイド | ライフハッカー・ジャパン

    James Clear:1972年2月13日、ミッシェル・シフレ氏は、テキサス南西部にある洞窟の奥深くへと降りていきました。シフレ氏が再び太陽の光を浴びたのは、その6カ月後のことでした。 シフレ氏はフランス人科学者で、時間生物学のパイオニアでした。時間生物学とはバイオリズムを研究する学問です。バイオリズムの中で最もよく知られているものに概日リズムがあります。このリズムが人間の睡眠覚醒サイクルをコントロールしています。シフレ氏のミッションは、概日リズムの働きを確かめることでした。 洞窟におけるシフレ氏の生活はかなり過酷なものでした。木製の小さな土台の上にテントが張られ、中にベッド、テーブル、椅子のほか、地上の研究チームと連絡をとるための電話が置かれました。この地下住居には、電球がひとつと、大量の冷凍品、3000リットルの水が準備されましたが、時計やカレンダーは持ち込まれず、現在時刻はおろか

    眠りを極める:睡眠を変えたいすべての人に読んでほしいビギナーズガイド | ライフハッカー・ジャパン
    blueribbon
    blueribbon 2015/04/21
    ・皮肉なことに、睡眠不足に苦しみながら働く時間を増やしているというのに、パフォーマンスの低下がそれを帳消しにしている ・ノンレム睡眠は体の回復に必要なものであり、レム睡眠は精神の回復に必要なもの
  • 仕事に詰まったら、やっぱり歩くのがベスト:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン

    「創造力を高めたいなら、仕事場を出て散歩をしなさい」。これは昔からよく言われているアドバイスです。このたび、実験心理学の専門誌「The Journal of Experimental Psychology」で、このアドバイスの効果が実証されました。論文はスタンフォード大学の研究チームによるもの。小規模な実験を複数行って、ウォーキングに創造力を高める効果があるかどうかを確かめました。実験は基的に、被験者にさまざまな条件でウォーキングをしてもらい、その前後に創造力をはかる試験を実施するという形で行われました。米紙「ニューヨーク・タイムズ」の記事に、その結果がまとめられています。 ほぼすべての学生が、ウォーキング中には大幅な創造力の向上を示しました。1つのモノの使い道をいくつも考えるという試験において、大部分の被験者では回答数が約60%も増加しました。しかもその回答は「目新しく、かつ適切なもの

    仕事に詰まったら、やっぱり歩くのがベスト:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン
  • カラスは別格。カラスの脳は鳥頭ではない。その知能の高さは平行進化にあり(ドイツ研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る カラスやカササギ、ワタリガラスといったカラス科(Crovids)に属する鳥たちは、一般的な鳥よりも頭がいいと言われており、実際に道具をうまく使いこなしたり、いたずらをすることでも知られている。 ドイツ、チュービンゲン大学の神経生物学者レナ・ベイト博士とアンデレアス・ニーデル教授は、カラスの知能の謎に迫るべく、カラスが戦略的な意思決定をする際に、カラスの脳で知性に関わる挙動がどの程度現れるのか検証した。 カラスの脳の謎 カラスの脳は他の鳥類の脳とは全く異なっている。行動生物学者たちはカラスの事を「羽をもった霊長類」とさえ呼ぶことがある。 こう呼ばれるのは、カラス達は道具を作り、それを使い、また数多くの餌場の位置を記憶することができるからである。 他にも、集団内の自分以外のカラスが何をしているのか見て、社会的な行動をすることができる。こういったカラスの高度な知性と

    カラスは別格。カラスの脳は鳥頭ではない。その知能の高さは平行進化にあり(ドイツ研究)|カラパイア
    blueribbon
    blueribbon 2014/01/04
    平行進化:異なった種において、似通った方向の進化が見られる現象を指す。平行進化の結果、同様の生態的地位についたときに、系統に関わらず身体的特徴が似通った姿に進化する場合もある。
  • クッキーの「オレオ」にコカインやモルヒネ以上の中毒性があることが判明!!オレオが病みつきになる理由解明!! | コモンポスト

    100年以上の歴史を持ちアメリカを象徴するクッキー「オレオ」を与える動物実験を行ったところ、麻薬と同じ中毒性や習慣性があったと、米国の大学が17日までに研究結果をまとめました。オレオには、コカインやモルヒネ以上の中毒性があるといいます。 研究を行ったのはコネティカット・カレッジのジョセフ・シュローダー准教授(心理学)ら。実験用ラットにオレオや麻薬のコカイン、モルヒネなどを与え、ラットの行動やオレオが脳に与える影響を調べました。その結果、オレオをべた際には脳内にある「快楽中枢」の神経細胞が、麻薬を与えたとき以上に活性化したといいます。 シュローダー准教授は「この実験でオレオとドラッグに対して脳の特定部位の細胞がどれほど活性化されたかを知ることができた。実にコカインやモルヒネよりもオレオに対して脳のこの部位は強く反応した。このことは糖分と脂肪分の絶妙な配合がハードドラッグ以上に脳にとって中毒

    blueribbon
    blueribbon 2013/10/20
    「糖分と脂肪分の絶妙な配合がハードドラッグ以上に脳にとって中毒性のある快楽であることを示している」