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ブックマーク / mereco.hatenadiary.com (25)

  • 東京から近すぎる日本三大清流!富士の伏流水で水遊び - 沙東すず

    残暑が厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。…と書くと、皆さんのお住まいの地域によっては「やっと秋めいてきたどころかフトンを増量してあったかい飲み物を飲んでるのに、相変わらず寝言の多い女だヨ」って思われるかもしれません。しかし、これから納涼スポットの記事を書こうとしているので残暑が厳しくないとこちとら商売あがったりです。ここだけ残暑ということでお願いします。 日やってきたのは静岡県の三島。駅前から水がお出迎えです。新幹線の停車駅でもあり、「ひかり*1」に乗ればなんと品川から40分程度で着いちゃいます。 友達に静岡県民と遠距離恋愛してる人がいるけど全然会ってないので、静岡は三重とかその辺にあるものだと思いこんでいたが、単に冷えきっ…ゴフッ、忙しいとかそういう個人的事情によるもので地理的事情ではないことがわかりました。 三島名物、美味しいうなぎをべよう! 三島の名物といえばうなぎ。い

    東京から近すぎる日本三大清流!富士の伏流水で水遊び - 沙東すず
    blueribbon
    blueribbon 2010/09/28
    富士の湧き水豊かな”水の都”三島。ブロガーが蕎麦を食べなかったのは失敗だろう。(蕎麦が旨いことは間違いない。)
  • 巨大ナナフシから蝶の幻想的な乱舞まで!雨季のベトナムの森に泊まる - 沙東すず

    ↑巨大ナナフシと遊ぶブロッガー 雨季のハノイでハスのつぼみを摘んで蓮茶を作っているところを見たり、道端でフォーをべたり、ベトナム雑貨を買いあさったりと命のかぎり楽しんできました。中でも印象に残っているのは、ハノイ郊外の国立公園に一泊して一生分の蝶を見たことです。上の写真のように巨大ナナフシを頭にのせたり、やはり熱帯は虫天国でした…! ハノイに着いた日の夜、ホテルで「明日ハノイに台風が直撃するらしいんですがどうしましょう…」という電話を受けて当にどうしましょう…死にたい…と思ったが翌日はきれいに晴れました。生きててよかった!夢をあきらめない! ハノイ市内は歩き回ったりタクシーで観光できますが、これから行くクックフーン国立公園というテンション高めの場所には車で三時間半ほどかかるので現地ツアーをお願いしています。ホテルが朝つきのプランなので、朝のお弁当を持たせてくれました。ただのサンドイッ

    巨大ナナフシから蝶の幻想的な乱舞まで!雨季のベトナムの森に泊まる - 沙東すず
  • 日帰りで楽しめるサンゴ礁の無人島リゾート「ナガンヌ島」に行ってきた - 沙東すず

    那覇の港から船で20分という激近な場所に、「ナガンヌ島」という耳慣れない名前の無人島があります。リーフに囲まれていて、シュノーケリング・ダイビングはもちろん宇宙服のようなメットをかぶって魚にエサをやったりジェットスキーをしたり、はたまた油を塗られたりパラセーリングで島を上から眺めることもできるという聞いただけでお腹いっぱいな島です!ブロガーご招待により、いつもよりちょっとリゾートな島での一日を過ごしてきました。 (※ご招待の経緯はこちらの記事を参照) ナガンヌ島への道のり ナガンヌ島へは「株式会社とかしき」のツアーに申しこむことで渡航可能です。泊港へはゆいレールの美栄橋駅から徒歩10分ほどで、泊港のターミナル「とまりん」一階に株式会社とかしきの窓口があります。上のは窓口近くで売られていた沖縄の漁船・サバニです。80万… 案内役のSさんが「とった時点で名がわからなかったので…」と申し訳なさ

    日帰りで楽しめるサンゴ礁の無人島リゾート「ナガンヌ島」に行ってきた - 沙東すず
  • 大正時代の遊郭の建物をそのまま使った料亭「鯛よし百番」の絢爛世界! - 沙東すず

    先日、4年弱使ったauの分厚い携帯を解約しようとして「誰でも割の解約料が9975円かかりますがよろしいですか?」との返答にあごをはずしたメレ子です。基料がお安くなるプランは自動更新されて解約条件が制約されてしまうので、拘束のタイミングを把握してないと危険!みんなはメレ山のような情報弱者にならないよう気をつけて…*1。「二年の年季が明けないと、請け出されることもままならぬ…これではまるで携帯界は置屋システム!」と考えていたら、遊郭の建物を使った料亭に行ってきたことを思い出したのでご紹介します。 大阪・飛田新地の中に建つ料亭「鯛よし百番」。ちなみに飛田新地はかなり濃い雰囲気の歓楽街で、鯛よし百番よりも百番への道に建ちならぶ、ピンクのぼんぼりを灯したお店が今も遊郭的機能を残しています。上がりかまちに座布団が敷いてあり、髪を高く結い上げたお姉さんが座ってライトアップされていました。お姉さんがまぶ

    大正時代の遊郭の建物をそのまま使った料亭「鯛よし百番」の絢爛世界! - 沙東すず
  • 宮島の大鳥居から弥山まで~そして出会った死にかけの鹿 - メレンゲが腐るほど恋したい

    世界遺産・宮島に行きました。小学校の修学旅行に続いて二度目の宮島です。 「また来たのね…」 来ちゃいました 山口県の岩国などをまわってきたので着いたのはもう夕暮れ。厳島神社などもそこそこに、観光客の流れに逆行して民宿に向かいます。 民宿の目の前には宮島水族館がありますが、リニューアル休館中なのでスナメリとかに会えるのは2011年8月以降なのです。 参道のお店がバタバタと閉まっていって焦りましたが、なんとかカキフライにありついた。そういえば修学旅行でも宮島のホテルに泊まったけれど、茶碗蒸しがなかば凍っていたなあ…今もお金はないけれど泊まるところもべるものも自分で決められるんだワア…と協調性ゼロならではのつつましい幸せをかみしめるブロッガーであった。 お店を出ると道にはもう誰もいない。 道端にいたをかまおうとしていたらいきなり狼藉に及びはじめたのでビックリした。 子「キャーやめてー」

    宮島の大鳥居から弥山まで~そして出会った死にかけの鹿 - メレンゲが腐るほど恋したい
  • パネル展のお知らせ&日本むかしばなしの里・遠野の秋サイクリング - 沙東すず

    メレ腐パネル展のお知らせ、遠野メルヘン紀行、をとろかす愛撫法など相変わらず胃もたれする内容でお送りします! 渋谷の大盛堂書店でメレ腐のパネル展示中です 渋谷のスクランブル交差点、ツタヤの隣らへんにある大盛堂書店さんの階段のところに、「メレンゲが腐るほど旅したい」のパネル展示をしています。 パネルはA3×12枚で、から抜粋したものを飾ってもらいました。数年前に上京してきたときはスクランブル交差点とか怖ろしくてしょうがなく、今も渋谷の放射状の道が絶望的にわからないのですが、こんなことになるとは感無量です。大盛堂書店さん、ありがとうございます! わさおデイズ (MARBLE BOOKS)posted with amazlet at 09.10.27菊谷 節子 工藤 健 マーブルトロン 売り上げランキング: 12281 Amazon.co.jp で詳細を見るわさお公式ブログの管理人・吟さんの

    パネル展のお知らせ&日本むかしばなしの里・遠野の秋サイクリング - 沙東すず
  • 屋久島・白谷雲水峡で苔モジャの森を歩く - 沙東すず

    去年の秋のはじめに屋久島に行ってきました。日程的にはこんな感じ。 一日目と二日目:ひたすら移動。大阪〜(さんふらわあきりしま)〜鹿児島土(フェリーはいびすかす)〜屋久島 三日目:朝に屋久島着。白谷雲水峡を経て安房地区の宿へ。 四日目:縄文杉トレッキング 五日目:バスで永田・志戸子地区をめぐる 六日目:バスで尾之間・栗生地区をめぐる 七日目:宮之浦岳登山 八日目:安房を探索してから鹿児島土へ。 〜以後、友達の家にお世話になり、阿蘇を経て大分の実家へ〜 屋久島は遠い 去年は時間が腐るほどあったため船旅を選んだ、というのもありますが、屋久島は遠い。 大阪からフェリーさんふらわあで一晩かけて、鹿児島の志布志(しぶし)港についたあとはバスで鹿児島市内に移動。上の写真は鹿児島県民の大好きなデパート・山形屋です*1。 鹿児島から屋久島に渡るには高速船『トッピー』『ロケット』などもあるのですが、安さを

    屋久島・白谷雲水峡で苔モジャの森を歩く - 沙東すず
  • 要塞の島で干潮時に現れる軍用道路を歩いた - 沙東すず

    友ヶ島は和歌山県と淡路島の間に浮かぶ無人島群です。以前に紹介した大久野島のように旧日軍の要塞がよく残った島なのですが、「島と島をつなぐ軍用道路を干潮時のみ渡ることができる」という話を聞いて以来、ずっと気になっていました。 友ヶ島上陸 淡路島の近くと聞くと行きやすそうですが、けっこう忍耐と苦労を要します。そもそも和歌山県じたいが陸の孤島と言っていい。さらに加太(かだ)から出ている友ヶ島汽船は、潮が高いとすぐ運行中止してしまうので、旅館*1からの「今日は船出ないんでまたにしてください」というぶっきらぼうな電話を大阪あたりで受けることになってしまうのですね。2回失敗して心が折れかけましたが、3回目でなんとか渡れました。長期休暇に白浜などで遊ぶ代替プランを用意しつつ、天候の様子を見ていくのがいいと思います。 南海加太線の加太駅で下車して、加太港まで800メートルの道のりです。加太の住宅街にもちら

    要塞の島で干潮時に現れる軍用道路を歩いた - 沙東すず
  • 修験道行者の宿場町でみかん山モノレールに乗る - 沙東すず

    吉野観光をしたあと、秘境・天川村に向かいました。天川村には「近畿の屋根」と言われる大峯連山があり、山岳宗教のメッカとも言える場所です。名水をはじめとする豊かな自然と歴史にひかれ、年間80万人の観光客が訪れます。 吉野山を下りて近鉄電車で20分弱、下市口(しもいちぐち)駅から奈良交通バスで天川村の洞川(どろがわ)地区まで80分の道のりです。 バスには数人の登山客と地元の人らしきおばちゃんが一人。疲れが出てほとんど寝くたれていましたが、終点手前で目をさますとおばちゃんが黒酢のアメを配りまわっていたのでありがたくいただきました。 修験道行者を癒す宿場町・洞川 洞川は修験道の聖地・大峯山のお膝元にあり、これから修行に挑む人や下山してきた人が逗留する温泉地として古来より栄えてきました。行者通りには由緒ある温泉宿(創業500年の旅館もあるとか)や、役行者の弟子の後鬼が伝えたダラスケ丸を売るお店が建ちな

    修験道行者の宿場町でみかん山モノレールに乗る - 沙東すず
  • 葉桜の吉野山で猫兄弟に道を説かれる - 沙東すず

    三月に東京に引っ越したのですが、関西(おもに奈良)への郷愁断ちがたく、春の吉野山に行ってきました。あいにく桜はほとんど終っていたのですが、いろんな花が咲いていてとても気持ちよかったです。 近鉄吉野駅に着いたのはもう夕暮れ時。宿は吉野山の中にあるので、電話して迎えにきてもらいます。 夕を一時間後にしてもらい、しばし宿のまわりを探索。いつのまにか日が長くなったなー 1キロほど上の吉野水分神社まで行ってみようとしたんですが、日が沈んでしまったのでふしょうぶしょう戻りました。 じゃらんで安かった宿を適当に予約したら、ごはんが値段から想像できないほど豪華!抹茶塩つきの天ぷらがおいしい。「太鼓判」というお宿です。昼もいろいろ旅行してまわって疲れていたので、あっという間に寝てしまいました。 朝はまず近くの竹林院の庭を見にいきました。日好きの外国人が来たら泣いて喜びそうなたたずまいの旅館です。 吉野山

    葉桜の吉野山で猫兄弟に道を説かれる - 沙東すず
  • 大水槽を眺めながら眠る「えのすいクラゲナイト」 - 沙東すず

    水族館にお泊まり…それは水族館好きの見果てぬ夢にして狭き門… と思っていたところ、マイフレンドの安全ちゃん(id:anzenchan)から「新江ノ島水族館の女性限定お泊まりイベントに応募しません?」と誘っていただきました。ここに自慢かたがたその記録をしていきますので、歯ぎしりしながら読んでくださいね! 昼の水族館 2009年3月末に行われた今回のお泊まりイベントは「クラゲヒーリングナイト」なるもの。応募多数の場合は抽選になるということだったのですが、安全ちゃんが「ハガキをちょっとでも目立たせるためにゆるすぎるクラゲのイラストをかいたりして頑張りましたよ…フフ…」と奮闘してくれて、無事当選できました。 事務所で手続きした後、まずは昼の水族館を楽しむことに。ミュージカル仕立てのかなり斬新なイルカショーが行われていました。水の妖精的な人たちが音楽にあわせて踊ったりイルカと共演したり、アミアミした

    大水槽を眺めながら眠る「えのすいクラゲナイト」 - 沙東すず
  • 竹富島で花咲きみだれる琉球古民家の集落を歩く - メレンゲが腐るほど恋したい

    みなさんは昨年夏の八重山旅行記が未完であったことすら忘れているでしょう…今回は沖縄民家が数多く残る竹富島(たけとみじま)の紹介です。わたしはつい「ちくぶじま」と読んでしまいそうになりますが、それは琵琶湖に浮かんでいる竹生島です…。 竹富島は石垣島からフェリーで10分ほどで着いてしまいます。徒歩やレンタサイクルでめぐれる小さな島です。街路樹が地元とぜんぜん違う木だと楽しすぎて脳内で変な汁が出ますよね… サンゴ砂がしきつめられた白い道、サンゴ石の石垣に囲まれた赤瓦葺きの民家、南国の花々…こんな風景がずっと続いていて、いくら撮っても撮り足りない!沖縄の映画などで漠然と「沖縄って全体的にこんな感じなのかなー」と思っていましたが、こういう古い集落の形が残っている場所は少ないそうです。台風の被害がひどいためか、石垣島もコンクリートの平たい屋根の建物が多い。 「古い街並み」という言葉に釣られてみたらニセ

    竹富島で花咲きみだれる琉球古民家の集落を歩く - メレンゲが腐るほど恋したい
  • 巨大な砲塔跡の内部に潜入!ほか灯台、マンボウなど - 沙東すず

    先日実家に帰っていたとき、例によってお父ちゃん*1が「メレ子毎日ひまそうやけど…今度の休みどっかドライブ行く?」って言ってくれたので 「丹賀砲塔砲台跡と水ノ子灯台と、あとマンボウッ」 と即答しました。 お父ちゃんが「小さいころはドライブに連れ出しても仏頂面でゲロを吐き散らしてたのに成長したな…メレ子…」と喜んでいるのか、「帰ってくるたびにカメラはでっかくなるわよくわからん所にばかり行きたがるわ…まさかこの子『ブロガー』とかいうものになってしまったのでは…」と危惧しているのかは、リアクション少なめなのでわかりません。 丹賀砲塔砲台跡 今回めぐるスポットは大分県南の佐伯(さいき)周辺の沿岸部に点在しています。豊予海峡を挟んで愛媛と向き合う佐伯市鶴見崎は重要な軍事拠点になっていたようで、砲台や観測所などが多数残っているのです。 砲台入り口の前には戦闘機のプロペラと慰霊碑がある。 崖に二つ穴が空い

    巨大な砲塔跡の内部に潜入!ほか灯台、マンボウなど - 沙東すず
  • 霧にむせぶ冥府との境・大台ヶ原 - 沙東すず

    去年の夏に大台ヶ原(おおだいがはら)というところに行ってきました。重く立ちこめる霧、白骨のような立ち枯れのトウヒ、虚無的な鹿のまなざし…いままでに見た景色の中でもっとも冥府に近そうな神秘的な場所です。とはいえ冥府について気出して考えたことはあまりないので、「冥府はぜんぜんこんなじゃないです」と言われたら困るのですが…。 大台ヶ原は三重県と奈良県の県境に位置する高原です。標高1694.9mの日出ヶ岳をはじめとする同じような高さの峰が集まって、切り立った崖に囲まれた平原になっています。大和上市駅から奈良交通バス(上下各一)で山道をのぼって二時間弱で大台ヶ原駐車場に着くと、下界とは段違いの冷気にさらされ「えらいところに来てしまった」という気分に…。 日出ヶ岳 今回歩くのは、見どころが多く初心者向けの東大台コース*1。全長約8km、所要時間は4時間。平地ならなんということはありませんが標高差が

    霧にむせぶ冥府との境・大台ヶ原 - 沙東すず
  • 石垣島で見た宝石みたいな生き物たち - 沙東すず

    八重山諸島旅行記の四回目です。前三回は西表島でヤシガニを見たりマングローブを見たり滝つぼに飛びこんだりしました。今回は石垣島のわりとメジャーな観光地の話なので「そこまで藤岡弘探検隊したくない…」って思っている人にも読みやすいのではと思うんですが、ピカピカの虫やおぞましい蟲の写真も出てきますので虫に対する慈愛の心を養ってくださいね。 米原ビーチでシュノーケリング いちおう沖縄に来ているのでもう一度くらいシュノーケリングしなければならないと思い(自分に意味のない規律を課すのが好きなタイプ)、米原ビーチというところに来てみました。 魚は西表島の南風見田の浜よりたくさんいました。天気があまりよくないのと水中用のカメラはコンパクトデジカメしかないのでうまく撮れなかった。いつかはダイビングに挑戦したい。 餌づけしなくても近くで観察できる。中にはけっこうおいしそうな魚も…。 なわばり意識の強い魚は足にア

    石垣島で見た宝石みたいな生き物たち - 沙東すず
  • スネークセンターでニシキヘビに巻かれる - 沙東すず

    わたしの敬愛する写真ブロッガーたちと「みんなで写真撮って遊びたいよねー」という話をしていたら、なぜか群馬のジャパンスネークセンターという所に行くことになりました!まあなぜかっていうか、保府山さんに写真を撮りに行く場所を打診する中で 「そういえばスネークセンターではニシキヘビを巻けるらしいですよ」 「やっぱり動物とのふれ合いは心を洗われますよねー」 「こんにちはニョロー」 と、ヘビに会いたい感をしたたらせていた結果なのですが…根回しって重要!というわけで安全ちゃん、保府山さん、ヨーグルトさん、カカさんとカカさんの息子さん・KZM君の総勢六名でニョロニョロしてきました。 カカさん親子以外の四人は都内からレンタカーで三時間弱くらいかけて、群馬県太田市薮塚にあるジャパンスネークセンター(通称ヘビセンター)にたどりつきました。入り口からもうムンムンしている(あと、北口から入ると手前の売店で事をする

    スネークセンターでニシキヘビに巻かれる - 沙東すず
  • ”ダムの女王”白水ダムほか、「水の文化遺産」をめぐる旅 - 沙東すず

    こんにちは…最近とんとご無沙汰ですみません…実はスピリッチャルアイランド・屋久島に行ったり九州をブラブラしていました。屋久島→鹿児島→阿蘇とまわって大分の実家にたどりついたのですが、大分でもいろいろ行っておきたいところがあり、父の目につくところにさりげなく『九州遺産』のを置いておくなどして車を出させることに成功しました。機関車庫の廃墟や謎の巨大ブランコをめぐった夏の大分ドライブにつづき、今回は「荒城の月」の舞台・竹田を中心に大分の用水路系文化遺産を見まくるドライブです。 音無井路十二号分水(円形分水) まず向かったのは、ひっそりと棚田が広がる竹田市宮砥(みやど)地区。農道脇にある円形の妙な施設が円形分水です。 田んぼの刈り取りはほとんど終っています。ほんとは青々とした田んぼに囲まれているほうがフォトジェニックなのに…でも水が出ているだけよしとしたい。 円形分水(円筒分水)は文字通り、田に

    ”ダムの女王”白水ダムほか、「水の文化遺産」をめぐる旅 - 沙東すず
  • 西表島マングローブ・サイクリング - 沙東すず

    西表島の熱い夜〜ヤシガニとの出会いにつづく沖縄旅行記第二弾です。この日は宿で電動アシスト自転車をレンタルしてサイクリングしに行くことにしました。 ちなみに西表島の道路はアップダウンが激しく、サイクリングにはまったく不向きです。原付で島内一周できたらとても楽しいのですが…。イリオモテヤマネコとかを轢いたらいけないからか、島の車はみんな安全運転です。ちなみに仲間川にあるこのヤマネコ像は四体で三千万円するという。 スジグロカバマダラとリュウキュウアサギマダラ。昆虫館の人馴れした蝶に慣れているので「沖縄行ったら蝶撮り放題ウホホー」と思っていたが、意外と寄らせてくれません。 古見のサキシマスオウノキ群落 県道を北上して古見集落の外れ、三離御嶽(さんりうたき)にやってきました。ウタキというのは琉球神話の神社みたいなものらしい。 この建物のうしろにサキシマスオウノキという珍しい木の群落があります。迂回し

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  • 郷愁の大分ふしぎスポットドライブ - 沙東すず

    ↑母によるサマーカットをほどこされていた実家の:鯛ちゃん 朝晩の冷えこみがいきなり秋めいてきて、あわてて夏休み日記を更新しようとしているメレ子です。今年の夏は沖縄に行ったほかに大分に帰ったりもしていました。 ふだんの帰省なら出てくるごはんに舌鼓を打ったり材から出てきた寄生虫で閲覧者を震撼させたりして基的にゴロゴロしているところ…しかし今回はバブー・ザ・ベイビーという日記を書いている華子さんから「大分ドライブ散歩とか行きません?車出しますよー」とお誘いをいただいていたので、喜びいさんで行ってきました! 豊後森円形機関車庫 今回のドライブエリアは大分県西部の日田市・玖珠町近辺です。華子さんとお友達のOさんの運転する車に拾ってもらってハニカミつつ、まず向かったのは久大線「豊後森(ぶんごもり)」駅からほど近い「豊後森円形機関車庫」。 昭和45年の鉄道ディーゼル化に伴って廃止された機関車の車

    郷愁の大分ふしぎスポットドライブ - 沙東すず
  • 西表島の熱い夜〜ヤシガニとの出会い - 沙東すず

    ↑南国への出発前に神戸中華街の取材に余念がないブロッガー 九月上旬に八重山諸島に行ってきました。八重山諸島は沖縄島のさらに西に位置する島嶼群です。西表島・石垣島・竹富島などの離島を渡り歩いて、珍しい生き物と南国情緒でむせかえるような旅行をしてきましたので、全六回くらいでつづっていきたいと思いますが…超巨編すぎていつつづり終えるのか… 【更新予定】 一日目:西表島〜地元のおっちゃんと行くナイトツアー 二日目:西表島〜古見のサキシマスオウノキ群落・南風見田の浜 三日目:西表島〜カヌーで川登りと滝遊び 四日目:石垣島〜川平湾でグラスボート遊覧 五日目:竹富島〜沖縄の古い町並み 六日目:石垣島〜怪しい鍾乳洞と動物園 牛の親子愛に感動 旅行第一日目の目的地は西表島です。神戸から石垣島に飛び、さらにフェリーに30分ほど乗って西表島へ渡ります。 西表島といえばピナイサーラの滝や星砂の浜など、北部のスポ

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