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VRに関わるようになって大分経つし、そもそも自分がVRに関わるきっかけはよく言えばノリと勢い、悪く言えば周りの空気に流された結果としてでしかなかったので、昨年のどこかの時期で、一旦立ち止まって考えてみたことがある。 なぜ自分はVRが好きなのか? VRじゃないとできない、VRの本質的価値は何なのか? そこで、自分の中で出た結論は、 VRは、人間が『見たいものを見、感じたいものを感じられる』新しい自由を獲得するための方法だからである ということになった。 こう書くと、「なにそれ?自分の好きなものだけ見て嫌いなものを排除して、閉塞的に生きるってこと? 」と思われるかもしれないが、そうではないということを解説してみたい。 目次 1. TiltBrushに見る「新しい自由」 2. バーチャルYoutuberの台頭とVRChat 3. VRの世界には「まだ」自由が少ないTiltBrushに見る「新しい
anond.hatelabo.jp こういう記事がはてなブックマークで話題でした。はてなでは、「少年ジャンプ+」や「となりのヤングジャンプ」(集英社)、マガポケ(講談社)などの出版社公式サイトの開発・運用を行っています。そのチームのディレクターをしているので、プロダクト面の責任者という立場として、思うところがあったので、書いてみます。 書いてあることの多くは、弊社謹製のGigaViewer(ギガビューワー)で改善したいと思っていたことです。いくつか観点を出します。 1.機能について(たとえば、ダウンロードじゃなくてストリーミングが便利など) これはいくつかの部分で同意で、たとえばパケットの問題さえなければダウンロードよりもストリーミングが優れている部分が多いと私も思っています。ただし、こういった個別具体的な話というより、そもそもUI的により優れた体験をできるように公式サイトとして継続的な改
2017年も面白い漫画がたくさん発売されました 毎年のことですが、2018年のおすすめマンガを紹介する時期がやってきました。 このマンガがすごい!web版に参加している私ですが、今年も本誌からはお声がかからなかったため、ブログで個人的ランキングを公開します。 2017年はその前の年よりも読む漫画の量が雑誌・単行本ともに増えて、なかなかアウトプットできませんでした。もっと単行本感想書きたかった…… さて、この時期は各種ランキングが発表されている時期ですが、自分だったらこんなランキングになる!みたいなのを考えるのは、やはり楽しい。 そんなわけで、今年も私個人が独断と偏見で選ぶ「このマンガがすごい!2018」を書いていきたいと思います。 知らない旬の漫画に、出会ってもらえると嬉しいなあ。 2017年版 www.itutado.com 2016年版 【2016年版】このマンガがすごい!おすすめの漫
ここ数日、違法漫画アップロードサイトが俄に話題だ。 皆いろいろと憤っている。当然だ。完全なる著作権侵害、知財の無断利用で金を儲けている奴など断じて許してはならぬ。別に違法サイトを擁護しようというつもりはさらさら無い。 が、それを前提にちょっと皆に聞いて欲しいことがある。どうしても言いたい事がある。 あそこの配信サイトもこの電子書籍ビューアも、お前ら全員もっと漫画村を見習えクソが!! いやもう正直言って今更サイト名伏せる意味もそこまで無いやろと思うので特に伏せずに発言する。 漫画村は確かに違法サイトであり、「タダで漫画が読める」というのが一番大きなセールスポイントだ。しかし、だ。ハッキリ言うが漫画村は「タダで漫画が読める」という点を差っ引いても、下手な正規ルートよりよっぽどユーザーに優しい作りになっている。その事については強く主張したい。 私が漫画村という名前を知ったのは半年ほど前だ。確か「
以前下記の記事を書いた増田です。 https://anond.hatelabo.jp/20171203113520 前回のオイラの記事に思いのほか大きい反響があったのに非常に驚いてまして、こりゃあオイラの勉強不足で認識違いも多分にあるんだろうなと思ったので、機会があれば再度深圳に行って見ねばと思っていたところ、年末年始に友人とベトナムに行くことになったので、帰りの便をオイラだけ香港経由にしてもう一回深圳に行って見たのでありました。前回のコメントでいただいた意見を参考に事前準備をしっかりして行ったが、やはり今回も深圳というか中国社会に違和感を覚えたので忘れないうちに感想を記しておく。 1. We chat payのシステム設計が謎 QRコード決済を利用可能にするために、会社の中国人エンジニアに頼んでWe chat payのアクティベーションをしてもらった。試しに前回の旅行で余った100元を送
無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> みなさま、新年明けましておめでとうございます。 2018年もSEO JapanはSEOのみにとどまらず、広くWEBマーケティングに役立つ情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。さて、新しい一年の幕開けということで、何か新しいことを初めてみようと思われている方も多いかもしれません。 そんな時は、日本で古くから使われている「温故知新」という言葉を思い出してはいかがでしょうか。 Googleの強調スニペットでは、「昔の事をたずね求め(=温)て、そこから新しい知識・見解を導くこと。」とされています。変化の激しいSEO業界だからこそ、歴史を知ることで新しい発見があるかもしれません。と
今や1日に300万人以上が利用するAirbnbですが、リリース初期は1000人程度の規模でした。初期プロダクトの仮説検証とグロースにcraigslistを利用していた事はかなり有名です。 Airbnb: The Growth Story You Didn’t Know 他にもUberやEtsy, indeed等がcraigslistの一部カテゴリの代替として機能し、成長しました。彼らは単にcraigslistを切り出しただけではなく、そこで行われていた取引の問題を整理し、体系化された文化を作る事で安心かつ使いやすいプラットフォームとなり、ユーザーを引き込みました。 本当に強いニーズがあり、方法が確立されていない課題には、多くのユーザーが独自の方法で課題解決をする”カオスな文化”が生まれます。 “カオスな文化”はソーシャル上に見え隠れしていて、これを見つけ、体系化する事で、0→1、1→10の
「ブラウンとアップル」という記事で、デザイナー Dieter Rams(ディーター・ラムス)が提案した良いデザインの10の原則を紹介しました。1970年代に提案されたものですが、現在にも通じる普遍性のあるメッセージです。これのアップデート版のようなものを、Co.DesignのSuzanne LaBarre さんが提案しています。特にアプリや web サイトをはじめとしたデジタルプロダクトを意識した内容になっています。 良いデザインは様々な影響を考慮している 良いデザインは『スロー』である 良いデザインは正直である 良いデザインは政治的である 良いデザインはシステムを意識している 良いデザインは良いライティングである 良いデザインは多面的である 良いデザインは人とマシンのためにある この中で特に気になった「良いデザインは『スロー』である」から、今後のデザイナーの仕事についてぼんやり考えてみま
Game Critic Uses Brilliant Workaround For YouTube's Copyright Bullshit Jim SterlingはYouTubeに動画を投稿するゲーム批評家である。動画によるゲーム批評を行うためには、ゲームの動画を引用する必要がある。しかし、ゲームの動画をYouTubeで引用すると困った問題に巻き込まれる。Content IDだ。 YouTubeではContent IDという仕組みが設けられている。これは、ある動画が著作権者の事前に登録した動画にマッチする場合、その動画に対して著作権者が著作権を主張し、取り下げたり、あるいは広告を出して収入を著作権者に回したりする仕組みだ。 しかし、批評のための引用は各国の法律で「著作権の例外」にあたり、著作権が及ばないと定められている。例えば日本では著作権法の第32条、アメリカ合衆国ではfair us
*Update 2022年9月1日 -> この記事で問題視してた内容は、数ヶ月前に解決したようです。現在は、iCloudとかWallet(旧passbook)を使ってても、App譲渡が可能になった模様。めでたい。 Developers can now transfer ownership of apps that use iCloud ———- ここから元記事 何気なしに読んだこちらの記事、めちゃくちゃ衝撃の情報が書いてあった。これは日本でも広めといた方がよいと思ったので紹介しとく。これで世界から悲しみが少し減るかもしれない。 Working on an iOS app? Be careful with this. 結論から言うと、Passbook entitlementをアプリで使うと、iTunesでアプリの譲渡ができなくなる。 つまり、スタートアップやってて、なんか知らないけどうまくい
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