こんにちは。ネット書店でバイヤーやったり、出版社で漫画とかラノベを海外に売る様な仕事をした後、出版系のスタートアップを名古屋でやってる、DouDoujinの水谷と申します。 <記事の目的> 漫画家の方々と仲良くなっておきたい、でも自分で作ってるサービスが、まだ未完成で何もお返し出来るものがない(困った)。となった駆け出し起業家が、たまたまインドネシア市場に出会い、同人漫画家のインドネシア展開なら、今の段階でも役立てそうだなって思い、自分の作品を海外に広めてみたいと考えている、漫画家を見つけるために書いています。 先週に引き続き、インドネシア出版事情を書いていきます。前編は日本人から見てみると、色々と世紀末なインドネシア出版事情が書いてあった訳ですが後編は企業の取り組みや、私の考える可能性の話を書いて行こうと思います。 集英社の取り組み日本で作った面白い漫画をアニメ化して現地で認知度を高めた
