上記記事を読む限り、期待値(上場時の目論見と、投資家の期待値)に業績が届かずという感じのようだ。 2023-2Q→2024-2Q ○MAU(月間アクティブユーザー:百万人) ・韓国 24.8→23.2 ・日本 21.8→22.0 ・他世界 121.1→121.1 ○MPU(月間課金ユーザー:百万人) ・韓国 4.0→3.7 ・日本 1.9→2.2 ・他世界 1.8→1.8 WEBTOON ENTERTAINMENT INC 四半期報告より なるほど、大本となる韓国ではユーザーが減り、グローバルでは横ばい、日本でのみ売れているという状況のようだ。 日本では確かに縦スクロールコミック市場は2022年~2024年にかけていろいろなプラットホームが出現して、それに合わせてコンテンツ提供者も増え、市場は活性化しているといえる。 残念ながら儲かっている会社はそれほど多くないと思うが、読者の選択肢が増え
