先日、いつものように街中をパトロールしていた米国の警察官は、とある複合ビルの前でいつもと違う出来事に出くわした。パトカーをビルの前に停め、辺りを巡回して戻ってみると、フロントガラスの上に1枚のメモが置かれていたという。それはビルに住んでいた少女が自ら書いた、パトカーの駐車違反切符。警察官と対峙した少女は、一般車の駐車が規制されている場所に停められたパトカーを見て許せなくなったそうで、上司へ10ドル(約1,000円)の罰金を払うように求め、思わぬ指摘を受けた警察官は反省し、上司ではなく少女に対して罰金を収めたそうだ。 米放送局CBS系列WTSP-TVやFOX系列KPRC-TVによると、パトカーの駐車違反を咎められたのは、テキサス州ベイタウン警察署に勤務するトミー・キング巡査。その日、市内のパトロールに出た彼は、途中通りかかった商業施設とアパートが入る複合ビルの安全を確認しようと思い、近くの会
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