こんにちは。少年ジャンプ+編集部のモミーです。 今回は、なんで漫画編集部が「ジャンプ・デジタルラボ」を作ったか、について書きたいと思います。 前回の記事で、「ジャンプ・デジタルラボ」については紹介しました。 一言でいうと、「ジャンプ・デジタルラボ」は、マンガ×デジタル事業の基地のような場所です。(良いと思った企画には、開発資金を最大5000万円提供しています。) 皆さんの中には、「漫画編集者なのに、なんでデジタル事業の企画や人を募集するの?」と思う人もいるかもしれません。 もしかして、漫画編集者の中でも、 「担当作品がヒットするよう、文字通り「漫画の編集」をすることが自分たちの仕事で、他は餅は餅屋であるべきだ」 こんな意見の人もけっこう多い気がします。 しかし、僕はそう考えていません。 デジタル事業は、漫画編集の仕事なんです。 ※ここから書くのは、あくまで個人の意見です ■そもそも漫画編集
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