巨人が清武代表を解任 プロ野球巨人は18日、コーチ人事をめぐって渡辺恒雄球団会長(85)を批判した清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(61)の解任を発表した。同代表が誤った事実や論評を公表し、球団および読売新聞グループの名誉、信用を傷つけたことなどが理由。 清武代表は11日に記者会見を開き、渡辺会長が来季のヘッドコーチに江川卓氏(56)の招聘を独断で決めたとして、「コンプライアンスに大きく違反する行為」などと批判。これに対し渡辺会長は12日「名誉毀損であり謝罪を求める」などと反論する声明を発表していた。
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枝野経産相「九電再稼働認めず」 国会で明言 2011年11月17日 21:43 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀 枝野幸男経産相は17日の参院予算委で、九電のやらせ問題に絡んで「自らが委嘱した第三者委員会の報告書を受け止めることもなく、第三者委メンバーとトラブルになっているガバナンス(企業統治)状況では、到底、再稼働を認めることができる会社ではない」と答弁し、九電が第三者委と対立している現状では、九電の原発再稼働は認めないと明言した。 社民党の福島瑞穂党首の質問に答えた。福島氏が一連の九電の対応を「傲岸(ごうがん)不遜な態度」と指摘したことに対して、枝野経産相も「九電に対する評価はまったく同感」と述べた。 定期検査を終えた原発の再稼働について、枝野経産相は10月24日、記者団に対し「動かす組織のガバナンスがしっかりできているかについて、国民の信頼があることが当然の条件だ」と述べ、電力会
元委員、郷原氏を批判 「九電報告書修正は不要」 やらせ第三者委 2011年11月1日 00:51 カテゴリー:九州 > 福岡 社会 やらせメール問題をめぐる九州電力第三者委員会元委員の岡本浩一・東洋英和女学院大教授(社会心理学)は31日、福岡市で記者会見し、「第三者委は本来、利害と離れて客観的な判断基準を示す組織。(発言などは)9月末の最終報告を最後にすべきだった」と、現在も九電への批判を強める元委員長の郷原信郎氏を批判した。 岡本教授は、古川康佐賀県知事の発言がやらせメールの「決定的な要因」と指摘した第三者委の最終報告書について、「『知事の真意をおくとして、発言が発端となった』とした調査チームの報告書のままの方が良かった」と指摘。「一つのストーリーに収れんしようとしたことに無理がある」と、郷原氏の手法を批判した上で、九電は報告書を修正する必要がないとの考えを示した。 郷原氏らが26日
イレッサ判決 安全は誰が責任を持つか 2011年11月17日 11:12 カテゴリー:コラム > 社説 新薬が承認されるとき、すべての効能や障害が明らかになっているとは限らない。だが、他に治療法がない、薬がないとなれば新薬に対する期待は高まる。国は早急な承認を迫られることになる。 ただ、誰にでも同じように効くとはいえない。逆に新薬服用の結果、重い副作用が起き、死に至ることもあり得る。 このとき、誰に責任があるのか。新薬を勧めた医師か。服用を決めた患者か。承認した国か。販売した製薬会社か。事例によって責任の程度は変わるだろう。 ただ、国や製薬会社が、副作用など安全に関する情報を迅速に、正しく、あまねく伝達していることが大前提になる。 では、肺がん治療薬イレッサの場合はどうか。イレッサは2002年7月に承認され、販売が始まった。このとき、製薬会社による副作用などの情報提供は十分だったか。国
佐賀・玄海原発のやらせメール問題で、九州電力が同社第三者委員会の報告に書面で疑問を投げ掛けたことを受け、第三者委の委員を務めた郷原信郎弁護士らは17日、福岡市で記者会見し「都合のいいところを引っ張り出して反論しており、答える価値がない」と述べ、第三者委見解を真摯(しんし)に受け止めない限り回答しない考えを示した。 会見したのは郷原氏と阿部道明九州大教授、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会の古谷由紀子理事の3人。 九電は16日「古川康・佐賀県知事が問題の発端だとするのは論理に飛躍がある」などとし、疑問を呈する質問状を第三者委元委員4人に提出、同社ホームページでも公表した。 阿部氏は会見で「質問が委員個人宛てに送られている理由も分からない。嫌がらせではないか」と不快感を示した。 3人は、第三者委としての連携した活動はこの会見で終了すると説明。古谷氏は「九電はいたずらに自社の反論を繰り
九州電力は16日、「やらせメール」問題を巡る第三者委員会の事実認定には証拠に基づかない臆測があるとして、詳細な反論や疑問点をまとめた書面を第三者委側に送付した。 委託した外部機関の調査結果を真っ向から否定する内容で、両者の対立が決定的となった。九電は佐賀県側の関与を否定した独自の主張を貫く構えで、月内にも経済産業省に最終報告書を再提出する。 書面で九電は、玄海原子力発電所を巡る一連のやらせ問題に関連して第三者委内部に設けた弁護士チームの調査結果と第三者委の報告書の認定を対比させ、「論理の飛躍がある」として、20項目に及ぶ疑問点を列挙。最終的に「第三者委の報告書としては不適切ではないかと疑問を持っている」とし、第三者委に回答を求めた。 これに対し、郷原氏ら元委員3人は17日午後、福岡市内で記者会見し、「『経営者の暴走』は一層深刻化している。経産省において、適切な指導、監督が行われることを強く
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