今回のワールドカップ(W杯)で得られた予想外の教訓で、ここまででおそらく最大のものは「日本代表を見くびれば大変な目に遭う」だ。 次に日本と対戦するクロアチアよ、注意せよ。なぜなら、サムライ・ブルーはカタールの復活王として頭角を現しており、気迫に満ちた途中出場の選手たちが、すでに大物2チームを仕留めているからだ。
![【2022年サッカーW杯】 「日本を侮れば痛い目に」が今大会の最大の教訓=BBCスポーツ - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cee8792f89bf396b8708c46ceef2448131fa8a9f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F1500A%2Fproduction%2F_127862068_screenshot2022-12-01230035.png)
「しそうけいさつ」と平仮名で表記され、話題にされていた兵庫県警宍粟署の表示=宍粟市で2021年撮影(読者提供) 思想警察?――。ある警察署の外壁に、言論や思想を弾圧したかつての特別高等警察(特高)を連想させるような文字が大きく掲げられていた。インターネット上で取り沙汰され話題となっていたが、今夏の庁舎改修工事で消えた。ネット上では「見に行っておけば……」と惜しむ声も上がっている。 ネットで話題、署長も「驚いた」 「表示が消えたことが話題になっていると署員から聞いて驚いた」。兵庫県警宍粟(しそう)署の宮村卓也署長がこの夏の出来事を振り返る。「しそうけいさつ」。署の白い外壁には大きく平仮名でそう記されていた。ツイッターなどでは以前から「思想警察」と結びつけてネタにされていたのだが、それが消えたことが「悲報」として話題になった。 庁舎は2月から長寿命化の改修工事が進む。7~8月ごろ、外壁が再塗装
現代騒音トラブルのABCとは? 現代社会での三大騒音トラブルとは、(A)アパート・マンションでの騒音(Apartment noise)、(B)犬の鳴き声騒音(Barking dog noise)、(C)子どもの遊び声(Child playing noise)である。これを筆者は「現代騒音トラブルのABC」と呼んでいる。このうち、アパート・マンションでの騒音についてはこれまで度々書いてきたので、今回は残る2つのうち、子どもの声の遊び声について解説する。犬の鳴き声については次回で詳述する。 子どもの遊び声と犬の鳴き声、この両方ともに最近まで騒音に関する本格的な測定データーは皆無であった。その理由は簡単である。犬が鳴くのは当たり前で仕方のないことだと思っていたこと、子どもの遊び声については誰もが騒音とは思っていなかったから、騒音の測定を行なわなかったのである。それが今では三大騒音の一角を占めるま
ゴールラインを割った? 割ってない? サッカーのW杯(ワールドカップ)の1次リーグE組最終戦、日本-スペイン戦の決勝ゴールにつながった三笘薫(ブライトン)の折り返し。一見するとボールがラインを出たように見えた場面で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)での確認が入った。 結果はボールがラインに触れていると判定され、「インゴール」。田中碧(デュッセルドルフ)が押し込んだ得点は認められ、日本の勝利につながった。 今大会も、オフサイド判定も含めて戦況を左右してきたVAR。その技術を支える公式球に埋め込まれたセンサーチップ機能を開発したのが、12年にドイツで創業したキネクソン社だ。日本独占ライセンスパートーナー契約を結ぶ株式会社スポヲタの家徳悠介代表取締役と、アドル・ビタラフ・セールスマネジャーに聞いた。【取材・構成=阿部健吾】 ◇ ◇ ◇ -日本の得点シーンでどのような技術が生かさ
日本―ドイツ戦では、ABEMA1日の視聴者数が1000万を超えた。今回のW杯が、配信と放送の考え方や楽しみを変えるきっかけになるだろう(写真/アフロ) 連日連夜、日本中を“楽しい寝不足”にさせているサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会。その中継で名を上げたのが、無料で楽しめるインターネットテレビ局「ABEMA」だ。「移動中もスマホで楽しめる」「試合後も見られる」「全64試合視聴できるアプリがわかりやすい」と、人気が急上昇。日本代表が1次リーグの初戦で強豪のドイツに逆転勝利した日の1日の視聴者数が「1000万を超えた」とABEMAは高らかにアナウンスした。これまでW杯のような国際大会の中継は、テレビの独壇場だった。今回ABEMAがFIFAに支払った放映権料は200億円ともいわれる。“新しい未来のテレビ”を掲げるABEMAが設立した当初から藤田晋社長に取材してきたITジャーナリスト・西
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