2018年5月9日のブックマーク (3件)

  • 今こそ『時の娘』 - かきがら掌編帖

    スコットランド出身の推理作家ジョセフィン・テイの歴史ミステリ『時の娘』(1951年発表)は、時を超えて永く読まれ続ける名作中の名作です。 英国史の予備知識がなくても、物語として、知的エンタテインメントとして、心から楽しめる1冊。 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) 作者: ジョセフィン・テイ,小泉喜美子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1977/06/30 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 21回 この商品を含むブログ (71件) を見る 英国の薔薇戦争の昔、王位を奪うため、いたいけな王子を殺害した悪虐非道の王、リチャード三世。 捜査中不慮の事故に会い、退屈な入院生活を送るグラント警部は、ふと一幅の肖像画を手にした。思慮深い双眸。誰か判らないが、犯罪者の顔つきではない。 だが、これがあの悪人リチャード王のものだと知った警部に疑問がめばえた。 彼は当に伝説どおり

    今こそ『時の娘』 - かきがら掌編帖
    bob0524
    bob0524 2018/05/09
    本には書くべき時があり、読むべき時がある。
  • 殿は鞍馬寺にお参りに行きます ~狂言「鈍根草」その2~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    さあ、今日から狂言の「鈍根草」の文を読んで行くよ! 『狂言記』巻三の三 国立国会図書館デジタルコレクション - 狂言記 5巻. [3] ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【翻刻】 三 とこんさう ▲との 罷出たるは此あたりの者て御ざる、さやう に御ざれば。いつも鞍馬《くらま》へくわしやを。だい まいりに。まいらするやうに御さる。今日ハ それかしが。社参《しやさん》いたそうとぞんする。太良 くわじやを。よびいだし。申付ふとぞんする。 太良くわじやあるか ▲くわしや おまへに ▲との ねんなふ。 はやかつた。なんぢよび出す別義《へつき》でない。 鞍馬へ今日ハまいらふとおもふほとに。供《とも》の やういをいたしませい ▲くわしや したくいたして 御ざる ▲との こい/\。なんぢハ。ミちすがらの名跡《めいせき》 古跡《こせき》があらバ。かたれ 

    殿は鞍馬寺にお参りに行きます ~狂言「鈍根草」その2~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    bob0524
    bob0524 2018/05/09
    鞍馬、トンデモ系では宇宙とつながるスポットですが、本当かもしれません。続きが楽しみです。
  • 私は、ブログに何を求めているのか? - 還暦からの再起動

    今朝、実は別のことを書こうと思っていましたが、ゆきにーさんのこちらのエントリー拝見し、気持ちが変わりました。 (ゆきにーさん、ご了解いただいていないままの引用ですみません。不都合がございましたら、すぐに削除いたします) www.ituki-yu2.net ブログを長く続けていると、自分を偽り続けるのはほぼ不可能。そこには書き手の性が現れるというエントリーでした。 これには深く同意です。 私も、はてなブログを始めて1年余り。 読者登録をさせていただいている方や、日ブログ村でご一緒させていただいている方のブログを拝見していますが、記事に、そのブロガーさんなりのお人柄がにじみ出ているのを感じます。 なかには、ほとんどが写真で構成されているブログもありますが、その写真の構図や遠景にさりげなく写っているあれこれに、その方のお人柄を感じることがあります。 また、情報提供を主とした「情報系」のブログ

    私は、ブログに何を求めているのか? - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/09
    ブログを通じて、一昔前なら絶対に出会うことのなかった人とつながれるのはすばらしいことだと思います。