ブックマーク / yuuhinooka.hatenadiary.com (76)

  • 生命兆候の薄い肉体をどうにかせねばと考える。 - 還暦からの再起動

    どうも梅雨に入り始めのこの時期は、言いようのない倦怠感に襲われます。 身体が重く感じて、何をするにも少々億劫。 その犯人は、低血圧。 普段から最高血圧は90台がマイアベレージ。 めったに100以上にはなったことがありません。 先日の入院中、ベッドから起き上がる前の早朝に測っていただいたところ、なんと70台! 「生きてますかぁ~!」という感じ。 看護師さんに何度か測り直していただき、お手間を取らせました。 血圧が低いと、朝、起きるのが大変だと聞きますが、朝の目覚めは良好。 起きた次の瞬間には、起き上がって背伸びなんぞをひとつ。 「ああ、気持ちよかった!」と叫んで一日が始まります。 普段は低血圧であることの弊害を感じたことはないのですが、何でしょう、この梅雨の時期だけは、いつもにまして血圧が低く、どうも調子が上がりません。 「だりぃ・・・」 血圧は低い分には全く問題ないと聞きますが、これほど圧

    生命兆候の薄い肉体をどうにかせねばと考える。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/06/12
    「細く長く」という言葉もありますし、エネルギー溢れる肉体も良し悪しだと思います。周囲に圧迫感を与えることもありませんし。
  • これってゴッドハンド?半信半疑、摩訶不思議!夫の身体の痛みがなくなった。 - 還暦からの再起動

    ここ半月ほど、夫は首の痛みと同居中。 最盛期には、ロキソニンで抑えていないと、突き上げるような痛みに思わず声を上げてしまうほど。 夜も寝付けないことがあり、傍でみていても気の毒なほどでした。 痛みの場所は、耳と首の境目当たりの微妙な位置。 受診するにもどの科がいいのか? 首なら整形外科か? 耳なら耳鼻科? 三叉神経痛という線も捨てがたく、それならば神経内科か? あれこれ迷い、結局はまずは耳鼻科受診。 ところが耳鼻科的にはなんら問題ないとのこと。 「寝違い」じゃないですかぁ?ということで、筋肉のコリをほぐすお薬をいただき様子をみていましたが、やはり痛みはあるもよう。 心配性の夫は、「腫瘍ができているのかも。これは大学病院でCTとMRIを撮ってもらったほうがいいかなぁ」と。 そんなとき、ジムで知り合った友人が、とある接骨院で頑固な腰痛を2回の施術でピタッと治してもらったとう話しを思い出しました

    これってゴッドハンド?半信半疑、摩訶不思議!夫の身体の痛みがなくなった。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/06/09
    すごい、こんな治療院に出会いたい。
  • 辛すぎる結愛ちゃんの死を無駄にしないためにできること - 還暦からの再起動

    児童虐待のニュースは、どうしても正視することができずに、テレビやネットも「見ない、読まない」弱虫です。 ただ、今回の結愛ちゃんが亡くなった痛ましい事件は、どうしても目を背けてはいけないような気がして、勇気を振り絞ってネットで読んでいます。 5歳のお子さんが書いたという文章。 世の中にこれ以上切ない手紙があるでしょうか。 切なさ、怒り、悲しさなどいろいろな感情がこみ上げ、心の羅針盤の針は振り切れそうです。 それにしても、なぜこのような悲惨極まりないことが起こるのか。 父親は、どこか心を病んでいて、父親も被虐待児だったのかも? 母親も父親からハラスメントを受けていたのかも。 虐待が常態化するにつれて、感覚が麻痺した? 父親、母親の実家のサポートはなかった? いろいろ思うことはありますが、なぜ両親は結愛ちゃんを虐待したのかを考えてみても、仕方がないことですね。 これほど児童虐待が増えてくると、ど

    辛すぎる結愛ちゃんの死を無駄にしないためにできること - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/06/08
    高齢者より子供関連の予算を増やしてもらいたいものです。
  • 老人を演じられる俳優が減り、老人が承認されない社会になった - 還暦からの再起動

    私は、特別演劇好きでも映画好きでもありません。 そんな私でも、是枝監督による「万引き家族」が先日のカンヌ国際映画祭でパルムドール賞に輝いたニュースには、心から拍手を送りました。 是枝監督の作品といえば、樹木希林さん。 圧倒的な存在感、独特の空気感を醸し出す彼女の演技には、「これぞ俳優魂」といったものを感じます。 その彼女が、インタビューでこんなことを話していました。 thepage.jp 以下、引用です。 「近代劇の監督はいつも絶望していると思う。山田洋次監督が以前、タレント名鑑を見て『あきらめ表』だと言っているのを覚えています。そういう思いをさせているのは私たち俳優。いま、いろいろな監督が現代を舞台に『こういうものが撮りたい』という表現に挑んでいるのに、役者の層が追いついていかない」と現状を嘆く。 続けて「人数はいるのですが、みな同じで個性がない。私がテレビで見ていても、会ったことがある

    老人を演じられる俳優が減り、老人が承認されない社会になった - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/06/07
    老人を描いた映画…そういえば、洋画ばかり見ています。
  • 子どもの人生を台無しにして生きる最晩年は幸せか? - 還暦からの再起動

    昨日Jennyさんがご紹介くださったNHKスペシャル「ミッシングワーカー」。 さっそく視聴しました。 www.jennyjp.win 40~50大歳代の独身の働き盛りの方が、親の介護のために離職した後、復職できずに経済的な困窮に陥るケースが急増しているとのこと。 求職活動もしていないために「失業者」のなかに入らないこうしたミッシングワーカーは、全国に103万人いらっしゃるそうです。 番組では、親の介護によって仕事を辞めた数人の方が登場。 親の年金によって当初は何とか生活が成り立っても、親の死後は年金も断たれ、生活はじり貧に。 すぐに仕事に就こうにも、数年のブランクですっかり自信を失ってしまったり、介護によって体調を崩したり。 あれこれ思ううちに、どんどんと月日が流れ、自分ではどうすることもできない状態に陥ってしまう切実な状況がそこにはありました。 当にねぇ・・。番組の取材に応じてくださっ

    子どもの人生を台無しにして生きる最晩年は幸せか? - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/06/07
    子どものいない身として、社会に負担をかけてまで長生きしたくないと考えていますが、どうやって手を打てばいいのか悩んでいます。
  • 自分を「初心者」だと言うのはやめよう - 還暦からの再起動

    このところ、絵画教室をお休みしている私。 時々、先生とは連絡を取らせていただいています。 7月には作品展もあり、そろそろ出品作のことなど、真剣に考える時期が来ました。 実は、先生との会話のなかで、 「なんと言ってまだまだ初心者ですから・・・」と呟いた時、先生は、 「いやいや、もう初心者やないよ。逆に、自分のことを初心者やって思ってると、作品も初心者の域を出ないんとちがう?」 とおっしゃいました。 このことが、妙に胸に響いた私。 「拙い絵」、「初心者」、「まだまだヘタクソ」、「上手に描けない」 そんな言葉が半ば口癖のようになっていたことに気づかされました。 もちろん、心からの言葉ではあるけれど、そこには「謙遜する」ことが当然だという大人の事情も少し。 かくして、絵画教室に通い始めて4年弱。 未だに、「いやいや、まだまだ初心者ですから・・」と言い訳する私が出来上がっておりました。 「私は初心

    自分を「初心者」だと言うのはやめよう - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/28
    初心を忘れてはいけないけれど、初心者だからという甘えからは卒業しなくてはいけない。
  • 人の相談に応じるには、エネルギーが必要だ! - 還暦からの再起動

    昨日は、ブログを書く集中力もなく、どよんとした疲労のなかに腰まで浸かったような時間を過ごしていました。 回復したのは、夜になってから。 「あらら。一体、どうしちゃったのかな?」 こういうことは、時が過ぎるとすぐに忘れてしまうので、「自分自身の取り扱い説明書」をかねて、書き留めておこうと思います。 「心の疲労」その直接的な要因は、甥っ子からの相談。 「今の会社を辞めて、海外に出て転職したい」というものでした。 もろもろの職場の状況もあり、かなり追い詰められている状況。 今の日の閉塞状況、背景にある人口の急減。 日の将来像を思うと、かねがね若者はどしどし海外に出た方が良いと思っていた私は、彼の背中を押しました。 ところが時間が経つにつれ、海外の状況も知らないのに、あまりにも自分の対応が無責任ではないかと思われ、少し海外転職のことを調べてみました。 彼が希望するのは、東南アジアの国々。 する

    人の相談に応じるには、エネルギーが必要だ! - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/27
    アドバイスはできるけれど、それはあくまでも一つの意見であり、最終的な決断は本人にゆだねるしかない。冷たいようだけど、そういう割り切りも必要ですね。
  • 私はどこまで行けるのか?自分の可能性について考える。 - 還暦からの再起動

    思いもよらない骨折というアクシデントで、大幅に活動を制限せざるを得なくなった私。 これを逆手に取って、だからこそできることをやりたい! というわけで、お絵かきに勤しむ日々でございます。 動画やテキストをみながら、風景画、静物画を描き散らかしていますが、描けば描くほど、何か違う!全く違う!ハナシにならん! 「う~む」と唸り、うつむき、天を仰ぐ日々。 「やっぱり、基礎がないからダメなんだ」 「もう少し若ければ、吸収も違ったかも」 「還暦過ぎの手習いでは、もうどうにもならんなこりゃ」 「もともと、センスっていうものがないんでしょう。私には」 などと、弱気になることも。 でもねぇ・・。 画集やテキストをみると、「ああ、こんな絵が描きたい」と思うわけです。 むせ返るような新緑、木洩れ日、ざわざわと揺れる木々の感じ、 岩に当たる波の力強さ、波に揺れる小舟、 古い農家の一軒家、取り残されたトタン屋根の小

    私はどこまで行けるのか?自分の可能性について考える。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/25
    やりたいことがなくなった時、人はこの世にさよならしたくなるのでしょう。
  • 歳をとったら痩せちゃダメ。ワンサイズアップは叶うのか? - 還暦からの再起動

    このところのギプス&松葉杖生活で運動量は激減。 ほとんど椅子に座っている生活が続いています。 この生活で、きっと体重は増えるのではないかと思っていましたが、 「なんか、痩せたなぁ。鳥みたいになってきたでぇ」と、夫の何ともショッキングなご発言。 松葉杖に身体を預けている姿が、止まり木にやっとつかまっている、羽毛も生えそろわないひな鳥に見えるらしい(涙)。 「鳥?鳥ですか?」 まぁ、それ以上深くはつっこまず。 「えっ?そう?」と大人の対応。 ギプスを巻いていて、正確な体重が測れないこともあり、しばらく体重測定はパスしていますが、自分でも筋肉が落ちたのははっきりとわかります。 そんななか、痩せた高齢女性は、糖尿病のリスクが高いというニュースが飛び込んできました。 www.sankei.com 筋肉量が少ないと、後の血糖を筋肉に取り込むことができず、血糖が高くなるリスクが増えるということのようで

    歳をとったら痩せちゃダメ。ワンサイズアップは叶うのか? - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/24
    高校時代から痩せたいとばかり思っていたのですが、中年を過ぎると痩せると貧相になってしまいますね。
  • たかが部活、たかが仕事。自分が生きる世界は他にもあると思えることが自分を救う。 - 還暦からの再起動

    昨日の、日大学アメリカンフットボール部の選手の会見。 多くの方が憤りを感じ、愕然とし、そして重大な過ちを犯したにせよ彼の勇気に拍手を送ったことと思います。 「つぶしてこい」 「できなかったじゃ、済まされないからな」 そんな会話はまるで任侠映画でみる世界の出来事のよう。 学生スポーツの根底に、こんな景色が存在していたなんて。 日本代表を夢見て、青春をかけていた彼の胸中を思うとやるせない気持ちでいっぱいです。 あの試合の前、彼はずい分と精神的に追い込まれていたようです。 練習に参加させてもらえない。 試合に出さないと言われる。 日本代表にも行くなと言われる。 「干される」という状況が彼を追い詰め、「ここでやらなければ後がない」と思い込むに至ったように思います。 思いつめて、自分を追い込んで、まるで日の丸を背負って突撃するかのような気持ちになっていた彼。 きっと、思いつめて誰にも相談できずにい

    たかが部活、たかが仕事。自分が生きる世界は他にもあると思えることが自分を救う。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/23
    目の前の当事者としての状況と、客観的な状況、二つを見る視点が必要だと思います。私はなかなかできないことですが…。
  • 子世代に介護の負担を背負わせないで逝きたい - 還暦からの再起動

    朝丘雪路さんがお亡くなりになりましたね。 何とも言えない華やかで、お育ちの良さがしのばれるような立ち振る舞い。 好きな女優さんの一人でした。 アルツハイマー型認知症を患っておられとは。 最後の日々をご自宅で過ごされたとのこと。 奥様を看取った津川雅彦さんの憔悴ぶりに、胸が痛くなりました。 そんな津川さん。 「すべてに感謝。・・・先に死んでくれたことにも感謝」と述べられたようです。 「なぜ先に逝ってしまったの?」 「自分を残して先に逝ってしまうなんて」というご遺族の声はよく耳にするような気がしますが、「先に逝ってくれてありがとう」というのは、はじめて聞いたフレーズのような気がします。 そこにはきっと、 「娘に介護の負担をかけないでよかった」 「夫としてを看取るという役割をやり遂げられてほっとした」 というお気持ちがあるような気がしました。 介護は、子どもに担わせたくない 夫婦のことは夫婦で

    子世代に介護の負担を背負わせないで逝きたい - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/22
    平穏死がむずかしい時代。子供のない人間も心しておかなければ。いざ自分が高齢になると生に執着しそうで怖い。
  • どんなときがご機嫌?「ごきげんリスト」を作ってみたよ - 還暦からの再起動

    腓骨骨折から3週間。ギプス&松葉杖生活13日目でございます。 ギプスも巻いてしまえば、「その時が来るまで外せないんだから仕方ない」と覚悟ができ、それなりに慣れてきました。 夫にはいろいろと面倒をかけてばかりですが、私自身はほとんどストレスとも感じず、過ごしております。 さてさて、最近になって同年代の方がお亡くなりになることが目につくようになりました。 「人生は、限られた時間」であることを実感しはじめた今日この頃。 限られた時間ならば、できるだけ「ご機嫌時間」で彩りたい。 どなたかのブログで、以前、「ごきげんリスト」なるものを見かけた記憶がありますが、どなただったのか・・。 どうしても思いだせないのですが、その方に続き、私も、自分はどんな時にご機嫌でいられるのか、ご機嫌リストを考えてみました。 1.体痛みや不快な症状がないこと これはどちらさまも同じですね。 2.よく眠れること 美味しいもの

    どんなときがご機嫌?「ごきげんリスト」を作ってみたよ - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/20
    限られた時間だからこそ、機嫌よく過ごしたい。
  • 西城秀樹さんの訃報の余波と美容院での過ごし方 - 還暦からの再起動

    昨日のテレビ、ラジオは、亡くなられた西城秀樹さんのことを多く取り上げていましたね。 90歳になる父親も、早朝から電話をかけてきて、「西城秀樹ってのが、脳梗塞で亡くなったんだって」と。 父親は淡谷のり子、藤山一郎、あたりのことは覚えていても、西城秀樹は??。 ところが、この「脳梗塞」っていうワードに大反応。 というのも、母親が脳梗塞で倒れ、現在ほぼ寝たきりで施設入所中。 「西城秀樹は脳梗塞で亡くなったっていうんだけど、母さんは大丈夫だろうか?」 というのが電話の内容。 「脳梗塞」「亡くなる」という単語が頭のなかで結びつき、襲ってくる不安になんともしがたく電話を握りしめる父親。 西城秀樹さんがお亡くなりなったニュースは、日列島隅々までかけめぐり、我が父親のところまでしっかり届いておりました。 さて、そんな昨日は、5週間に1度の美容院の日。 目立ち始めた白髪を染めていただきました。 今回の骨折

    西城秀樹さんの訃報の余波と美容院での過ごし方 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/20
    そうしたプライベートなサービスを受けられる人間関係がうらやましいです。
  • 長いお付き合いの末に訪れる曖昧な別れの辛さ:理髪店の店主の場合 - 還暦からの再起動

    昨日、1か月半ぶりに夫が床屋さんで散髪をしてきました。 そう、「床屋さん」という言い方がぴったり似合うようなちょいとレトロな店構え。 移住してからここ5年ほど、ずっとお世話になっています。 その夫が、「いや~、Aさん、突然のことで驚きましたねぇ」と店主に告げると、とても驚いた様子で、「えっ!」と。 そして、「今年になって一度も来られていないので、気になっていたんですが、亡くなられたんですか?」と。 どうやらAさんの訃報をご存知ないようでした。 Aさんは、70代半ばの男性。 わたしたちより5年ほど前に、ご夫婦でこの地に移住して来られた先輩です。 あまりご近所付き合いを好まれず、寡黙なAさんですが、夫は偶然にも理髪店でご一緒したことが2~3度あったそうです。 そこで何気なく、亡くなられたAさんのことを話題にしたところ、店主はそのことをご存知ありませんでした。 店主のご主人も、70代半ば。Aさん

    長いお付き合いの末に訪れる曖昧な別れの辛さ:理髪店の店主の場合 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/17
    切ないけれど、こうした体験を積み重ねて次は自分が送られる番になる。
  • 盛らないで生きる。 - 還暦からの再起動

    昨日のエントリー.。 yuuhinooka.hatenadiary.com いだいたコメントのなかに、人生のある時期を過ぎたら、「手に入れることより手放すことが重要」という主旨のコメントをいただきました。 そうだそうだと深く納得。 しかし、人間だれしも、そしていくつになっても、人よりも大きく見せたいという気持ちが働き、「これもあります」「あれもあります」「それもできます」「これもやれます」と見栄を張りたい、とかく自分を盛り過ぎる。 これが、手放すことを難しくさせているのではないでしょうか・・。 この、「盛る」ということ。 「ちょっと話し、盛ってない?」「話し、盛ってるでしょ」 そんな使われ方をしていますね。 相手の関心を惹こうとして、出来事を事実以上に大げさに表現したり、ある部分だけをことさら強調してデフォルメする。 そんな意味合いであると理解しています。 話しを面白くする範囲ならばまだい

    盛らないで生きる。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/17
    承認欲求のために、つい盛ってしまう。それが自分を苦しめる結果に。
  • 失うことにタフであれ。 - 還暦からの再起動

    昨日、ネットで、83歳の男性が、自宅兼工場を放火し、全焼させたというニュースが報じられていました。 放火する直前、「運転免許証の返納を巡り、家族と口論になった」と話していたということで、警察は動機などを詳しく調べているとのこと。 奥様が軽いやけどを負った程度で、他に被害者がいなかったのがせめてもの幸いです。 この事件について、これ以上のことは何もわかりません。 ただ、運転免許証の返納をめぐる家族との口論が放火の要因になったことが確かだとしたら、この男性にとって運転免許証は、自宅・工場よりも存在の重いものだったということ。 どうしても失いたくない、誰に何を言われても、手元に置いておきたいもの、それが「運転免許証」。 家族の返納への説得は、この男性にとって自分の存在意義を脅かすものであり、パニックに陥れるほどの脅威になったとも考えられますね。 実は我が父親。 運転免許証は元々持っていませんが、

    失うことにタフであれ。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/14
    「社会に必要とされたい欲」が強くて、働くことにしがみついていますが、いつまでも続くわけではありません。無理やり手放さざるを得なくなる前に、潔く自分から手放したいものです。
  • 私は「母の日」が好きじゃない。 - 還暦からの再起動

    もうすぐ今年も「母の日」がやってきますね。 少し早めのプレゼントを渡して、お母様に感謝のお気持ちを伝えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、先日、母の日をめぐって友人たちとこんな会話になりました。 「母の日って、ほんま憂やわぁ、好きやないねん」と口火を切ったのは、お子さんのいらっしゃらないA子さん。 「ふむふむ・・」と頷く一同。 「そやなぁ、子どもがおらへんかったら、母の日は寂しいやろうなぁ」とB子さん。 そこへC子さんが、 「いやいや、子どもがおっても母の日、寂しい人もいてるで。ここに。うちんとこの息子たち、もう何年も、母の日やからって特別な連絡は一切なし。でもこっちは、母の日やから、今日はメールのひとつ、電話の1ぐらいはかけてよこすかなって期待するやん。これでも朝から待ってんねんで。でも、ここ何年も何の連絡もなしや。寂しいというか、情けないというか。ほんで、フェイスブック

    私は「母の日」が好きじゃない。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/12
    外から押し付けられる記念日は鬱陶しい。
  • 足を上げて生活するってどうよ?ギプス生活4日目 - 還暦からの再起動

    人間は、2足歩行。 左右交互に足の裏をしっかと大地につけて移動するのが常ですね。 ところが、先日の腓骨骨折以来、患側の足(私の場合、右足)をつくことができないばかりか、一日中、つまり昼夜を問わず右足を高く上げていなければならないという非常事態に突入いたしました。 というのも、骨折により、ダメージを受けた組織の毛細血管が破れ、血液やリンパ液をはじめとする体液の循環が滞り、骨折した足は、とてもむくみやすい状態。 そのうえ、ギプスで固定された足は、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉もほとんど動かないため、ポンプがうまく作動しない状態です。 ギプスのなかで足の浮腫みがひどくなれば、痛むのはもちろんのこと、神経が圧迫されて、腓骨神経麻痺なる後遺症が残ることもまれにあるようです。 ギプス治療においては、どのようにしてむくみを防ぐかが重要事項。 「足がやっぱりむくむんですけど」そんな訴えに、わが主治医

    足を上げて生活するってどうよ?ギプス生活4日目 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/12
    私も足の親指の骨を折ったことで視点が変わり、ぐずぐずしている人を冷たい目で見ていたことを大いに反省しました。
  • 私は、ブログに何を求めているのか? - 還暦からの再起動

    今朝、実は別のことを書こうと思っていましたが、ゆきにーさんのこちらのエントリー拝見し、気持ちが変わりました。 (ゆきにーさん、ご了解いただいていないままの引用ですみません。不都合がございましたら、すぐに削除いたします) www.ituki-yu2.net ブログを長く続けていると、自分を偽り続けるのはほぼ不可能。そこには書き手の性が現れるというエントリーでした。 これには深く同意です。 私も、はてなブログを始めて1年余り。 読者登録をさせていただいている方や、日ブログ村でご一緒させていただいている方のブログを拝見していますが、記事に、そのブロガーさんなりのお人柄がにじみ出ているのを感じます。 なかには、ほとんどが写真で構成されているブログもありますが、その写真の構図や遠景にさりげなく写っているあれこれに、その方のお人柄を感じることがあります。 また、情報提供を主とした「情報系」のブログ

    私は、ブログに何を求めているのか? - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/09
    ブログを通じて、一昔前なら絶対に出会うことのなかった人とつながれるのはすばらしいことだと思います。
  • 介助される側になって実感した夫との微妙なズレ。でも、これって老親介護でもあったこと。 - 還暦からの再起動

    松葉杖生活1週目の先日、借りたいがあり、図書館へ行ってまいりました。 実は夫。 私が松葉杖生活になってから、やたらと張り切っています。 介護士さん向き?頼りにされるのが好きなタイプ? いえいえこれ以上、相棒にトラブルが発生して、面倒なことが自分にふりかからないよう、リスクマネジメントに努めているのだとか。 トイレにいくにも、どこに行くにも、「どこへ行くの?大丈夫?」と声かけを怠りません。 そんな夫。 図書館では、車いすを借りるのだと事前に車椅子置き場を調べ、車は近くの駐車場へ。 一足先に車椅子を借りて、車まで戻ってきました。 さっとドアを開け、車椅子を斜めに寄せ、「はい、どうぞ」。 ちょっとしたセレブ気分で「ありがとう」とお礼を言う私。 ここまでは良かったのですが・・。 車椅子に「よっこらしょ」とお尻を乗せて、態勢を整えようとしているのもかかわらず、夫はそんなことおかまいなしに車椅子を引

    介助される側になって実感した夫との微妙なズレ。でも、これって老親介護でもあったこと。 - 還暦からの再起動
    bob0524
    bob0524 2018/05/08
    相手の立場になって考えろといいますが、なかなかむずかしい。わかりあえないという前提に立ったほうが気持ちは楽かも。