ノンフィクション作家・石井妙子氏の『女帝 小池百合子』が大きな反響を呼んでいる。同書が明らかにしたのは、小池百合子東京都知事の“知られざる経歴”だ。小池氏は、「希望の党」が不発に終わった後、沈黙を貫いていた。コロナ禍で不死鳥の如くよみがえった陰で、いったい何をしていたのか。石井氏がその内幕をレポートする。 石井氏政治的な駆け引きコロナ禍で東京都知事、小池百合子の存在感が再び増している。 「都知事が決断力のない首相を説得して緊急事態宣言を出させ東京を危機から救った」、「国よりも矢継ぎ早に政策を打ち出しリーダーシップを発揮した」といった高い評価がテレビメディアを中心に散見された。 しかし、そうした評価は実像を捉えていると言えるのだろうか。 小池は1952年生まれの67歳。球星気学という占術によれば三碧木星という星にあたり、2020年の運勢は極めて悪い。7月には、オリンピック開催と都知事選が控え
山口敬之に月80万円支払い「OKWAVE」社外取締役に安倍首相と親密な女性実業家! 経営企業で安倍政権が推進する“性暴力電話相談”を受注 ジャーナリスト・伊藤詩織さんが漫画家のはすみとしこ氏らを提訴したことで、あらためて浮き彫りになったのが、この国の性暴力被害者が置かれた状況だ。本来、被害者は救済を受けるべき存在であり、その主張は広く社会で共有されるべきなのに、日本では逆に被害者のほうに落ち度があったとか、トラップを仕掛けたとか、理不尽に責め立てられる。 しかも伊藤さんの場合は、加害者が安倍首相御用達のジャーナリスト・山口敬之氏であったためなおさらだ。安倍応援団やネトウヨから寄ってたかって伊藤さんに対して「売名行為」「裏で反安倍勢力とつながっている」などの事実無根の誹謗中傷を浴びせられてきた。 一方、対照的なのが、加害者である山口氏だ。「安倍首相にもっとも近いジャーナリスト」と呼ばれてきた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く