企業の顧客コミュニケーションにおけるデザインの重要性は、時代が変わっても変わらない。コミュニケーションの意図に合った良いデザインを突き詰めることで、受け手の感じる印象が大きく変わり、ブランド向上にも寄与する。 ただし、それをどのコミュニケーションチャネルでどこまで突き詰められるかは、時代とともに変わっている。 スマートフォン全盛時代、そしてオウンドメディアのようなコンテンツを企業が重視する時代のWebサイトにおけるデザインにおいて、重要度を増しているものとして、Webフォントがある。 もともとHTMLは情報を構造化するための言語であって、デザインするための言語ではありませんでしたが、CSSが出てきて、HTML5になっていくなかで、Webデザインでもグラフィックデザインに近いデザインができるようになってきた。 ただし、しっかりとしたデザインを行うためには、色や写真などを選ぶのと同じように、フ