ビジネス暴君と目指すハッピーエンド ~乙女ゲー世界で前世の推しアイドルと婚約!? もうただのファンじゃいられません~
ずっと誰にも言えずにキレ続けていたことを最近落ち着いて思い出せるようになったので消化。 私が通っていた高校は県内でも有数の進学校と言われるようなところで、様々な人を外部から招いて講演を聞く授業なども定期的にあった。 その日のゲストはどこかの大学のLGBTサークル(記憶が曖昧。キレすぎて意図的に思い出さないようにしていたのでもはやわからない)で、サークルの中にもLGBTがいるし皆でフレンドリーに楽しく学ぼう!みたいな触れ込みだったと思う。 しかし、私は講演のため教室を移動する最中からずっと不安だった。 その頃の自分は性的指向をはっきりと自覚できていなくて、とにかく私以外の全員が当たり前のように共有している”異性愛”という概念を理解できず、同性愛者かも、いやアセクシャルかも、と悩む日々を送っていたからだ。 だから皆の前でグループトークとかあったら挙動不審になっちゃうかも、と心配していたのだが、
メルケルは米議会議事堂襲撃を非難し、トランプにも責任があると言ったのだが?(写真は2019年12月、英ワトフォードで開かれたNATO首脳会議で) Peter Nicholls-REUTERS <トランプ支持者による米議会襲撃事件を受けて、トランプのアカウントを永久停止したツイッター社の判断は間違っていたのか?> 1月8日、アメリカ合衆国トランプ大統領のTwitterアカウントが永久停止処分となった。1月6日の米議会襲撃事件を受けて、Twitter社はそれを示唆、肯定するようなトランプのツイートを問題視し、同日に一時凍結処分をしていた。一時凍結は7日に解除されたが、その直後に投稿されたツイートがさらなる暴動を示唆していると解釈されうるものだったため、翌日にアカウントが永久凍結された。 この件については、米議会襲撃事件を繰り返さないためには止むを得ない措置だったとするものや、トランプ大統領に対
まずお伝えしておくと、夫は松潤に似ていない。 人類を嵐の5人のタイプに分けたら松潤カテゴリーに入るというだけだ。しかし思うところがあり 「まつ毛が長い」「唇が厚い」「鼻筋がしっかりしてる」 というだけの共通点を強引にひっくるめて「あなたは松潤に似ている」と何度も繰り返し伝えてみた。 結婚後即コロナ禍に突入し、在宅勤務になった夫はもともとの我儘ボディがさらにダイナマイトボディに加速した(我儘ボディとダイナマイトボディのどっちが大きいのか知らんけど)。髪の毛もセットしなくなり、ヒゲも適当になっていった。 新婚パワーなのか惚れた欲目なのか、どう転んでも私には可愛い人と映るけれど、あまりにも無頓着なのではないかと心配になったのだ。健康面でも心配。 しかし夫は強要されるとすぐにションボリしてしまう。だから褒めて伸ばそうと思い立ったのだ。 きっかけは99.9%の再放送を二人で見ていた時だった。このドラ
アメリカでジェローム・ボーレン著『Gay & Lesbian HISTORY FOR KIDS』が刊行されたのは2016年のことだった。副題は『The Century-Long Struggle for LGBT Rights』となっている。この部分を訳者の北丸雄二さんは『絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』と訳した。「絶妙の」などと評したら少し軽くなってしまいそうだが、この一行の翻訳に込めた訳者、そして編集・発行に携わった人たちの強い思いが伝わって、ついついこちらも涙が出そうになる。 本書における「100年の闘い」の記述は刊行前年の2015年における米国内の状況で終わる。その少し前から同性婚を認める動きが各州で広がり、連邦政府も実質的にそれを追認するかたちになっていた。ただし、2015年10月時点でも「実はアメリカでは50州のうち計28州で、ゲイだとかレズビアンであるという理由で誰か
「おっさんずラブ in the sky」は、 「同性愛差別が存在しない世界」を描いている。 そして、それを見た一部の視聴者はこう感想をツイートする。 同性愛をこんなにすんなり受け入れるなんてリアリティがない。 これじゃただのBL、ファンタジーだ。 男を好きになってしまったことに対する葛藤がないのが残念。 ノンケが男に恋をして悩み苦しまないなんてつまらない。 私はゲイだ。 自覚したのは中学生の頃だ。友人を好きだったが、誰にも言えなかった。 親にはまだ話していない。妹が子供を生んだので、このまま親の前では異性にモテない独身男性として生きていったらいいかと思っている。 学生時代は所属していた団体でカミングアウトしていた。変な人間が集まるので有名な大学で、ただのゲイだった私は平凡な存在だった。彼氏(現在は友人)もできて楽しかった思い出がたくさんある。 世の中変わってきている、もうゲイを隠す必要なん
ショッキングな言葉の数々 「11歳少女、100ミリシーベルト被ばく 福島事故直後 放医研で報告」 「本誌請求で公開」「政府は『確認せず』」 「チェルノブイリ事故では一〇〇ミリシーベルト以上でがん発症」 「国はこれまで『一〇〇ミリシーベルトの子どもは確認していない』と発表し、この報告は伏せられていた」 1月21日の東京新聞朝刊一面トップ記事に、このようなショッキングな言葉が並びました(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012102000122.html 編集部注:東京新聞公式サイトに掲載されていた該当記事のURLは、林氏による本記事の公開前後に変更されたため、それに伴ってリンクを更新しました:2019年2月21日)。 〈東京電力福島第一原発事故の直後、福島県双葉町にいた十一歳の少女が、喉にある甲状腺に推計
とりあえず簡単なまとめ 現行の給付型奨学金では、高卒認定試験(昔でいう大検)2年以内合格者や卒業後2年以内の浪人生が対象に含まれている →文部科学省の資料の中で、消費税増税分の使途として2020年度から始まる大学無償化の拡充の対象として両者が書かれていないことに気づく →いくら調べても分からないので色々な所にメールで問い合わせをしてみる →メールを送った議員が翌日(!)柴山昌彦文部科学大臣に質問する →大臣「浪人生や高卒認定試験合格者を対象に含めるかは未だ検討中」 (議員の質問と大臣の答弁がされた回の衆院文科委員会の動画 https://www.youtube.com/watch?v=SsXke-Cwt7Y ) (日本学生支援機構により現在行われている給付型奨学金の要件。年収や成績の条件を満たす高認生浪人生が対象に含まれているhttps://www.jasso.go.jp/shogakuk
このノートを書こうと思ったきっかけは、今日読んだ記事だ。 はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」 「#metoo」というハッシュタグをつけて性被害を受けた人々が声をあげている。 「私も」。 記事を読んで「私も」と思った。 私が「私も」と書いたところで、何が変わるとも思わない。 そして、私はそういうものを書くことを拒んできた。 私にとって、「性に触れること」を発することは、自分が「女である」ということを認めてしまうことだと思っていた。 だからどこまでも性について明かしたくないと思っていた。 「私も(#metoo)」というハッシュタグがなければ、話さない。 点として過去にある「私も」を、書く。 泣いたサンタ新入社員だった私に初の師走、忘年会というものがやってくる。 「ミニスカサンタでもやれよ」 冗談だろうと流していたら、忘年会前日に真顔で言われた。 「え?マ
子供が1歳の頃離婚して早10年、最近子供が「お父さんはどんな人だった?」と聞いてくる 父親は離婚後一度も会いたいと言ってきたことはなく、 一切子供と会っておらず また私もあえて連絡を取っていないので ずっと「うちにはお父さんはいない。生きてるか死んでるかわからない」と言ってきた (今後万一会うことがないとも限らないので、死んだとは言えない) 家族仲はまあまあ良い方と思うけど、 折に触れて「お父さんがいたらこんな時…」と幸せな夢を見ている子供を見るとモヤモヤする あなたのお父さんは「自分が一番になれないなら子供なんていらない」 「産ませるんじゃなかった」「子供が片親でも構わない、僕にはいらない」と言って まだ1歳だったあなたを捨てたんだよ、と言いたくなる 「自分が生まれた時、お父さんは喜んでた?」 どうだろう、緊急出産の大混乱の際、保育器に入ったあなたを見て帰り際 「なんか、何もかもダメダメ
暗い話ですいません。 最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。 ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。 これは私の主人が脳出血を発症し、急逝した時の「私の行動と心情をまとめた話」です。 命に関わる病気をいきなり発症する確率は誰にでもあると思います。 もし身近な人にそれが起こったとき…この話が少しでも役に立てば…。 まずは、私の旦那がなぜ死ぬことになったのか、その事実を書いていきます。 旦那になにが起こったか 平成24年2月10日。19時頃。私の住む北の大地は、例年より寒い日が続いておりました。旦那は1週間ほど前から新しく見つけた職場の研修のため、家から車で2時間ほど離れた勤務地へ研修へ通っていました。 その日の夜、お風呂に入り、夕飯を食べ、いつものように2人でゲームをしていたときのこと。 「俺…頭が痛いんだ…」 あまり風邪を引いたり、お腹を壊したり
男性も子育てに参加すべきとかしようとか言われて久しいが、いざ参加すると想像以上に女性社会であることを実感する。 保育園に行く⇒ママたちは賑やかだが、男性には挨拶しないだけでなく基本的に無視。おばあさんたちに至っては、なんでこんなところに男がいるの、とばかりににらみつけて来たりする(実話。というか、待機児童がゴマンといるきょうび、祖父母が近くに住んでいる家庭は入園基準の点数が低くなるはずなのになぜかおばあさんたちの送り迎えは多い)。「ママバッグ入れ」とか書いてあるし、パパバッグ入れはどこよ。 リトミック等に行く⇒「ママと手をつなぎましょう!」と言われてもママじゃないし、「みんなで手をつなぎましょう!」と言われても(当然だけど)隣のママや女性講師の方と手をつなげないから一人で突っ立っていて間抜け。 病院・クリニックに行く⇒待合室に置いてある雑誌は女性向けか子育て物だけ。後者も女性向けの記事しか
最近、東洋経済オンラインの教育困難校シリーズを読むと泣きたくなる。 これ、うちの職場の話だ、と思って、泣きたくなる。 これ、どこにでもある話なのかな。 日本全国? 日本、まずくない? 毎日、授業にもならなくて、毎日、ババアとかブスとか、死ねとか言われまくって、 ちょっと強く言ったら、 教育委員会に言うぞとか、体罰だとか騒がれて、 でもそれが教員の仕事でしょ、って言われて、 そういう子に情熱を傾けるのが教員でしょ、それがやりたくて教員になったんでしょ、って そんなわけねーだろ、バーーーカ!! こんな目に遭うことまで想定して、教員になる奴なんていねーよバーーーカ!! そりゃ仕事だから、時間かけて生徒には関わるよ。保護者とも話すよ。 すぐに結果が出ないってことだってわかってるよ。卒業して何年も何年も何年も経ってから、本人も気づかないところで人生に少しでもプラスになれば万々歳で、そうじゃないことば
あたしが小学5〜6年生だったときの担任・マツダ先生(仮名)は、クラスで話し合うとき生徒にたったひとつのルールを課しました。そのルールとは、「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」というもの。これは鉄の掟で、例外は許されませんでした。今にして思うとこれはすばらしい教育で、あたしはマツダ先生にものすごく感謝しています。 このルール下だと、「今度クラスのレクリエーション時間でどんなスポーツをやるか」なんて議題で話し合うとき、ただ各自で 「バスケがいいでーす」 「ソフトボールがいいでーす」 「ドッジボールがしたいでーす」みたいに提案だけしていきなり採決ってのはダメなわけ。提案するには、絶対に「なぜ自分はクラスでこのスポーツをやるのがいいと思うのか」を言わなきゃいけないんです。 そうなってくると、「自分がバスケが好きだから」クラス全体でバスケをするべきだなんて言えないわけですよ。いくら小
約二週間の出張からチェンマイの部屋に戻る。 戻って早々に本務校のグループウェアを開くと、「フロリダ州への渡航予定者は届け出をするように」という本務校本部から緊急のお達しが届いていた。何のことかわからず、とりあえず放置したままいくつかの事務仕事をこなし、そして遅い夕食をとってからNew York Timesオンライン版でその理由を知る。 なんと哀しい事件だろう。最多の死傷者を招いた銃乱射事件であったことも、同性愛者コミュニティを狙っていることも、容疑者が亡くなったことも、ISが犯行声明をだしたことも。被害者の家族・知人の哀しみを思うばかりでなく、LGBTやムスリムの友人達の顔が思い浮かび、その友人達がさぞ哀しんでいるだろうと思うととても辛い。 僕の周囲にいるLGBTの友人達はとても優しい。一見すると怖いように見える人たちもいるけれど、実はとても傷つけられた経験を持ってきたことが多い。そんな彼
「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業 廃止措置研究・人材育成等強化プログラム」という長く(酷いセンスの)ネーミングのプロジェクトに参加するようになって半年が過ぎた。 残念ながら、廃炉をめぐる現状は何一つ変わらないまま5年が過ぎようとしている。というよりもこの数ヶ月で悪化しているとさえ思われる。オリンピックやパラリンピックで日本が盛り上がっているタイミングで発表された福島をめぐるいくつかの事案は、福島をめぐる環境がさらに手の付けられない状態に陥っていると考えざるえない。 技術的な点では、あれほど期待された凍結土による汚染水のブロックについて、東電から、福島第一原発の凍土遮水壁は完全に凍結させることが難しいとの見解が示された(7月20日)。これまでの「完全閉合」(100%凍結)からの方針転換である。 デブリ(メルトダウンで生じた核燃料と融合した物質)に関する回収の見込みも全くない。
参議院選挙が終わった。出口調査などですでに予想されていたとおりの結果でしかなく、自民党を筆頭とする改憲派の勢力が過半数を占めるものだった。個人的にはひそかに期待していた改憲派の憲法学者として知られる小林節慶應義塾大学名誉教授が率いる「国民怒りの声」も、これまた予想されていたとおり、台風の目となることはできなかった。今回の選挙結果を受け、早速安倍首相は、改憲について前向きな姿勢を表明している様子である。理性・知性では国は動かないのだなぁ、と改めて思うのだった。とはいえ、研究者というのは理性・知性で語らなくてはならないという生業なので、心中穏やかではないのだが。 さて、投票日となった7月10日、毎日新聞に掲載された西原理恵子『毎日かあさん』が僕の周辺ではちょっとした話題になっている。 今朝の『毎日かあさん』、いろいろと示唆に富む(・ω・) pic.twitter.com/YoArp0eF6z
電車やバスなど公共の乗り物でベビーカーを畳まないとか、子供の泣き声がウルサイなど、トラブルの話をよく聞きます。 私も若い頃は赤ちゃんが大泣きしても平気な顔をしている母親や、レストランを走り回る子供を注意しない親を軽蔑していました。 結婚をして一人目を妊娠した時は、お腹が大きいだけなので普通に交通機関も利用していました。 産後も短い距離ならコミュニティーバスや地下鉄に乗ることもありましたが、長距離の時はタクシーに乗っていました。 そうやって周囲に迷惑をかけまいと頑張っていましたが、二人目の子を妊娠した頃から、私も図々しくなっていたのです。 一人目に力を入れすぎてお稽古事など散財をしてしまったのと、二人目の通院や出産準備で思ったより出費がかさんでいたのです。 節約しようと思うと交通費を浮かせるのが得策だと思っていました。 私の住んでいる地域では妊婦がコミュニティーバスに無料で乗れる補助制度があ
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