国内最大規模のCGスタジオであるポリゴン・ピクチュアズの主要株主ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスが、新世代の3Dモデル開発に乗り出した。2018年1月4日、ゲーム開発会社ヒストリアと共同で、株式会社エレメントファクトリーを設立した。 エレメントファクトリーは、ゲーム開発に広く活用されている「アンリアルエンジン」を用いた次世代型3DCGモデルの開発を目的とする。新しい3DCGモデルは、アニメやゲームだけでなく、VRやイベントなどのさまざまなジャンルでの複合展開を目指す。 ポリゴン・ピクチュアズは、『シドニアの騎士』、『BLAME!』、『GODZILLA 怪獣惑星』、『トランスフォーマー ロボッツインディスガイズ』や『Lost in Oz』といったCGを活用したアニメで世界で広く知られている。国内外のスタッフは400名以上、さらに映像の高いクオリティで日本のCGシーンを牽引する。 同社