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ブックマーク / wazanova.jp (111)

  • Stack Overflowのアーキテクチャ - ワザノバ | wazanova

    http://www.youtube.com/watch?v=OGi8FT2j8hE1 comment | 0 pointsドイツのハンブルグで開催されたDeveloper Conference 2013で、Stack Overflowのアーキテクチャが紹介されてます。 Stack Overflowのネットワークは、110 Q&Aサイト、430万ユーザ、質問760万件、回答1360万件、月間5億6千万ページビュー サーバ25台: ウェブサーバ11台(内9台でほぼトラフィックさばく)、ロードバランサ1台 (+ 予備1台)、DBノード4台、アプリサーバ3台、検索サーバ3台(Elasticsearch)、Redisサーバ2台(キャッシュ、メッセージング) 毎秒質問が投稿されているので、トップページには都度最新の質問を掲載するように更新はできないが、ユーザの回答パターン、質問閲覧パターン、好みのタ

  • RailsとGoのアプリでセッションを共有する - ワザノバ | wazanova

    http://matt.aimonetti.net/posts/2013/11/30/sharing-rails-sessions-with-non-ruby-apps/1 comment | 0 pointsSpliceのFounderのMatt Aimonettiが、Railsアプリとセッションが共有できる仕組みをGoアプリ用に提供しています。他の言語への移植にも利用できるようです。 RailsGoのアプリでセッションを共有、具体的には、認証されたRailsのユーザがGoで書かれたエンドポイントにJavaScript APIでコールすることを試してみた。まとめると、 実現可能。こちらのGoパッケージを参照されたし。 Rails 4.0以降にアップグレードすべし。 Railsセキュリティには批判があるが、最近のソリューションではエキスパートが工夫をこらしている。 RailsはRub

  • Zapier: チャットルームを仕事場にするために情報を集約する - ワザノバ | wazanova

    https://zapier.com/blog/group-chat-notifications/1 comment | 0 pointsZapierは、APIアグリゲーターと言えばよいでしょうか。「Gmailを受取ったらSMSを送る。」「Wufooのフォームで新しい情報が送られてきたら、営業のターゲットとしてSalesforceに取り込む。」というような、3rd partyアプリのtriggerとactionの設定をダッシュボードで簡単にできるサービスです。 エンジニアが設定しなくてもよいと言っても、有料で月額費用を払う程の頻度で使うことあるのかな?と正直思ったのですが、同社のブログで取り上げられているように、「チャットルームをコマンドセンターにするために、あらゆるものをチャットルームにnotificationとして飛ばす。」という利用事例は、仕事の仕方として面白いかな。 例えばリモート

  • Stitch Fix: 単一の巨大なアプリにならないように最初から段取る - ワザノバ | wazanova

    Stitch Fixは、1) スタイルシートに記入、2) 似合いそうな服を送ってくれる、3) 気に入らないものは返送、というサービスを提供しているスタートアップです。同社のエンジニアブログで、単一の巨大なアプリになってしまわないようにする取組みを紹介しています。 Provision Application With Ease かなり初期の段階から、新機能は stitchfix.com/admin に追加するのではなく、その目的のためのアプリを用意することにしている。Herokuを利用しているので、この意思決定は簡単にできた。 新しくアプリをつくるときに、何の機能かについてはよく話合われるが、準備するのにどれくらいかかるかという議論をするところは少ない。このスキルは会社をつくってからしばらくたってからだと難しい。専門のチームがインフラを用意して、アプリのマイグレーションをしなくてはいけない羽

  • Walmart: リモートワークのチームが支えるモバイルサービス - ワザノバ | wazanova

    http://nodeup.com/1 comment | 0 points Podcastをよく聞くようになったきっかけは、大好きだというよりは、米国ではオフラインになる場面が多いので、そのときの時間つぶしにダウンロードしておくというという必要にかられてという経緯。iPadを3Gでも契約しているのですが、回線が弱すぎてどうにかメール拾うくらいにしか使えないのがつらいです。さて、Nodeupという番組もここ数ヶ月聞いてますが、このパーソナリティの方が「アー、ウー」という合間の声をやたら入れるので、1時間でまとめられる話しが1時間20分かかっているように思えます。とはいえ、Node.js界隈の人の生声をきけるという意味では貴重です。文字だけの情報と、映像もしくは音声で人となりを知るということの違いは大きいので。 今回は、「Walmart: 大企業のNode.js利用を成功させるポイント」でも

  • Airbnb: AndroidアプリのUI改善の取組み - ワザノバ | wazanova

    http://nerds.airbnb.com/host-experience-android/1 comment | 0 points Airbnbがエンジニアブログで、Androidアプリのホスト向けHomeページ [参考画面] のUIを改善した取組みを紹介しています。 1) New Inquiry/Reservation Design スワイプで行き来できる3つのタブにわけるかたちにする。[参考画面] Itinerary (宿泊予定表) : 予約内容の表示 Profile: ホスト or ゲストのプロファイルページ Messages: ホストとゲスト間のコミュニケーション テクニカルなチャレンジとしては、3つのViewPagerタブに共通で、sticky (Topイメージのボトムに固定されて移動します。) ツールバーとともに、視差 & 折りたたみ効果のあるTopイメージが配置されるこ

  • エンジニアが起業する環境が整っていくこと - ワザノバ | wazanova

    http://blog.ycombinator.com/announcing-the-safe-a-replacement-for-convertible-notes 「Web/スマホエンジニアのためにクオリティの高い開発ノウハウがたまる場」をつくりたくてワザノバを始めたという経緯があったので、サイトの趣旨とちょっと違うかなと思い、ワザノバで起業の話しは今まであまり取り上げてきませんでした。しかし、今日は休日なのでちょっと違った話題をということと、Ycombinatorの発表した"Safe"が、手法としてはけっして目新しいものではないですが、エンジニア起業する環境を整えるという視点から意義のあるものだと思ったのであえて書きます。 起業して一番やらなくてはいけないのは、サービスを磨くこと。当たり前のことですが、現実はそれ以外にやらねばいけないことがあるので、なかなか100%の時間を使えない

  • Netflix: 予想したトラフィックにあわせて自動的にスケールするScryer - ワザノバ | wazanova.jp

    http://techblog.netflix.com/2013/11/scryer-netflixs-predictive-auto-scaling.html Neflixがエンジニアブログで紹介しているScryerは、リアルタイムの数値に応じてインスタンスの数を調整するAmazon Auto Scaling (AAS)とは違って、予想したトラフィックにあわせて自動的にスケールする仕組みです。 1) Amazon Auto Scaling and the Netflix Use Case AASはクラスターの現在のワークロードにあわせて、つまりload averageのような数値を元に、閾値を超えると動的にインスタンスを増減させる。これは、システムの可用性、コストの最適化、ときには遅延の減少に役立つ。AWSでスケールを考える会社にはお勧め。 しかし、Netflixの場合、AASで対応でき

  • Foursquare: 機械学習のアルゴリズムがサービスを磨いてくれる - ワザノバ | wazanova

    http://engineering.foursquare.com/2013/12/05/how-we-built-our-model-training-engine/ Foursquareでは、どこにチェックインしてもらうか、レコメンデーション、ディスカウント、プロモーションアップデートなどあらゆる場面で機械学習の手法を応用しています。1日あたり100万件のExplore機能のクエリと600万件のチェックインがあり、それを高速で処理するとともに、その情報は機械学習のモデルに活かされています。同社のエンジニアブログで、Data AnalystのMichael Liが、機械学習のためのModel Training Engine(MTE)の構築について語っています。 多くの機械学習モデルが線形回帰かその類似のアプローチを利用していて、データをすぐに理解するという意味では利便性は高いが、ときに非

  • 1-Man-Startupというエンジニアの組織 - ワザノバ | wazanova

    https://medium.com/p/6e80a46572c7 メンバが増えると自分一人では全部できなくなり、あらゆることがチームに委譲されていくようになりますが、逆に人数が少ないと全体に目が届いてしまうので、リーダーが全ての意思決定をしてしまうことがあると思います。GitHubやValveなど数百人単位の会社が自己管理型の組織運営に取り組んでいる事例を紹介してきましたが、もっと組織が小さいと自律的に動くチームに自然になるかというとそうではなくて、スタートアップからあまり時間がたってない時点で、自己管理型の組織になる芽をつんでしまう可能性があります。と言っている自分も、10人くらいだと全てを決めたくなる衝動にかられる(笑)と思うので、自戒の意味をこめて。 スポーツチーム運営サイトを提供しているBluefieldsの場合、社員7名になった時点での仕事の進め方は、 2週間のスプリント単位で

  • Square: 普段仕事してる雰囲気でインタビューに臨んでもらう - ワザノバ | wazanova

    http://corner.squareup.com/2013/11/culture-fit.htmlSquareが一連のブログでエンジニアのインタビュープロセス、採用基準などについて公開しています。昨日発表されたViewfinderの買収も報道によると、サービスを取り込むというよりはNYに拠点を広げるタレントバイ(talent-buy: 優秀な人材の確保)のようです。買収金額は発表されてませんが、買収先のサービスが不要で人材だけを確保する目的の場合は、人数 x $1M(約1億円)が相場と言われてるので、数億円〜10億円程度の規模でしょうか。 さてインタビューに話しを戻すと、ベイエリアの企業のエンジニアのインタビューは丸1日かかるので、現在勤めてる会社を休まないと面接にいけないという話しはよく聞きますが、Squareも例にもれず、かなり時間をかけているようです。 インタビューは計5時間 「

  • Discourse: 大規模オープンソースRailsプロジェクトの進捗 - ワザノバ | wazanova

    http://rubyrogues.com/117-rr-discourse-part-2-with-sam-saffron-and-robin-ward/ 以前、「Discourse : パフォーマンス向上に注力したRubyアプリづくり [GoGaRuCo 2013] 」でも紹介したDiscourseのSam SaffronとRobin Wardが、Ruby RoguesのPodcastで、オープンソースになっているRailsアプリとしては最大級になってきた同プロジェクトの開発の状況をアップデートしています。 最初から、APIで100%カバーするつもりでサイトづくりをしている。パスワードリセットなど一部サーバサイドでレンダリングしているものはあるけど。 Ember.jsを採用した背景は、以前のプロジェクトで、 jQueryで相当リッチなサイトをつくったがコードをまとめるのが大変になった経

  • APIファーストで開発する - ワザノバ | wazanova

    http://blog.pop.co/post/67465239611/why-we-chose-api-first-development POPは、簡単にビジネス/アイデアをかたちにするために、1分でドメイン/スタートページ/メアドを用意できるサービスとのこと。彼らが、「APIファースト」で開発しようとした理由を紹介してます。 1) 将来APIを提供できるように 機能を追加する都度、APIが既に準備できているかたちになるので、将来APIを第三者に提供するときもスムーズ。 2) フロント/バックエンドの分離 バックエンドのテンプレートコードがフロントエンドのクライアントビューとやり取りしない仕様にすることで、将来の開発に負の資産を残さない。 3) スケーラビリティ フロント/バックエンドそれぞれを独立してスケールさせることができるので、将来的にメリットがでるはず。 4) 開発言語のバリア

  • Flickr: RedisをMySQLのセカンダリインデックスにする - ワザノバ | wazanova.jp

    http://code.flickr.net/2013/03/26/using-redis-as-a-secondary-index-for-mysql/ Flickrエンジニアブログで、Redisを利用したDBクエリ最適化の事例を紹介しています。 1) 背景 Yahoo.comのサイトの右側に、直近でアクティブなFlickrコンタクトの写真が10枚掲載 [例] されます。 Yahoo.comのトップページのサイトパフォーマンスを担保するため、このAPIはかなり厳しめのSLA (Service Leve Agreement) が課せられてます。直近に写真をアップロードしたアクティブなユーザのリスト作成の際、コンタクト数が多いユーザが存在すると、SLAを守るパフォーマンスがだせないため、クエリとMySQLのインデックスを改善する必要がでてきた。 2) 最初の試み 直近のコンタクトデータを非

  • Dropbox: Drew Houstonが語る自分のサービスへの信念 - ワザノバ | wazanova

    http://www.youtube.com/watch?v=YUxBdBexmFI バリュエーションが$8B(約8,000億円)に達し、Ycombinatorのポートフォリオの中で最も成功している投資先になったDropboxのCEOのDrew Houstonは、14歳のときにオンラインゲームセキュリティバグを報告して、そのゲーム会社からオファーをもらったのが、最初のプログラマーとしての仕事。 MIT卒業後、SAT(大学進学適性試験)のオンラインコースをたちあげようとしたがうまくいかず、2006年11月にDropboxのプロタイプをつくりはじめます。 友人のKyle Vogt(JustinTVのFounder)がYcombinatorに入って、億単位の投資を受けたのを知って、自分もチャンスがあるのではと思い、Ycombinatorに申込んだが、Paul Graham (Ycombinat

  • GitHub: Tom Preston-Wernerが語る「幸せの最適化」 - ワザノバ | wazanova

    http://www.youtube.com/watch?v=Ms-8GcZXiDA PandoDailyのSarah Lacyのインタビューの中で、GitHubCEOのTom Preston Wernerが、GitHubを創業するまでの半生を語ってます。かなりガッツな人生です。 1999年にサマーインターンとしてスタートアップでJavaで開発をしていて、そのまま誘われて大学をドロップアウト。 しかし、ほどなくドットコムバブルが弾けて、解雇される。クビになった仲間と3人でウェブ開発の会社を起業したが、ビジネスには素人だったため、まったくうまくいかず、他の2人は諦めてあっさり就職。Tomは一人で受託開発を続けるが、あまり稼げず、8枚のクレジットカードを駆使して、$50K (500万円) ほどの借金生活。それでも、結婚して、ローンで家を買って、さらに2番目のローンも組んで、クレカの借金の支払

  • [その3] Netflix: APIの改善と継続的デリバリー - ワザノバ | wazanova

    http://techblog.netflix.com/2013/08/deploying-netflix-api.html その1はこちら。 その2はこちら。 このシリーズの3回目は、Netflixのサービスが急成長する中で、APIの改善と平行して継続的デリバリーを実現した経緯を紹介してます。同社の継続的デリバリーの仕組みのキーワードは、"Automation and Insight"(自動化と見える化)。 1) 開発から番アップまでのフロー 開発からAWSインフラへの番アップまでの概念図がこちら。段階的に、開発している機能の精度があがりシステムの安定性が増すのを確認していくプロセス。 具体的な作業フロー図はこちら。ほとんどプロセスは自動化され、各ステップでコードのステータスを確認できるような見える化の工夫がなされている。 2) ブランチ 現状では下記の3つのブランチがあるが、中期的

  • Githubの組織が成長する過程で変えたことと変えなかったこと - ワザノバ | wazanova

    GithubのZach Holmanが語るGithubの組織戦略です。まず最初に、 Step #1: ロックスターエンジニアを雇う Step #2: ものすごく透明性のある経営をする Step #3: ブログ/ソーシャルメディアなどでテクノノロジーについて発信する Step #4: カンファレンスで会社について話す Step #5: カネに余裕ができる Step #6: 社員を大勢雇う Step #7: 会社のことを話さなくなる Step #8: コミュニティを無視する Step #9: 創業者が株を売って儲ける Step #10: 別の会社をはじめる という事例を挙げて、Githubは組織が成長する中で、このようなパターンに陥らないように、コミュニケーション及び仕事の進め方をどのように進化させてきたかについて紹介してます。 Dunbar's numberとしてよく知られるとおり、人間が良

  • GoConvey: 素敵なUIのGo言語テストフレームワーク - ワザノバ | wazanova.jp

    http://smartystreets.github.io/goconvey/ [Video] http://www.youtube.com/watch?v=vL_UD1oAF0E GoConveyはGo言語テストフレームワークです。 テスト結果の、 グリーン: テスト合格 イエロー: テスト失敗 レッド: panic グレー: ビルド失敗 や、デスクトップnotification、ブラウザダッシュボードから詳細確認などののweb UIが素敵です。 Go言語のtesting packageに統合されてますので、既に使っているネイティブのGoのテストも使えます。 GoConvey: Go testing in the browser https://news.ycombinator.com/item?id=6736408 コマンドラインアプリを配布するのにGo言語で書いてみた 規模の大きい

  • 「Remote: Office Not Required」を読んだ感想 - ワザノバ | wazanova.jp

    http://www.jasonshen.com/2013/my-biggest-takeaway-on-37signalss-new-book-on-remote-work-hint-its-not-technology/ 「リモートワーカーになってみて感じてること」で触れたとおり、37 SignalsのDHHの最新著作「Remote: Office Not Required 」を読んでみたので感想を書こうとしたら、皆同じタイミングだったようです。Jason Shenがブログに感想をまとめてます。(ちなみにこの人の経歴がすごいです。「怪我から復活して体操の全国チャンピオンになった元体操選手、Ycombinatorが投資したRidejoyのFounderを経て、現在はSmithsonian InstituteのPresidential Innovation Fellow。) このが何を言

    bojovs
    bojovs 2013/11/11