米Cisco Systemsは3月15日(現地時間)、データセンター向けの新アーキテクチャ「Unified Computing System」を発表した。データセンター内のコンピュータ、ネットワーク、ストレージを単一のシステムとしてまとめ、仮想化(バーチャライゼーション)されたリソースとして扱うことで、効率的で低コスト、シンプルな運用が可能になるという。また今回の発表においては、Cisco初となるサーバ製品の提供も含まれている。 Unified Computing Systemは業界標準のコンポーネント群で構成され、管理機能を標準で統合するほか、「一度接続すればそのまま継続利用可能」という仮想化に最適化されたUnified Fabricを組み合わせたものになる。同社によれば、TCO削減効果は初期段階で最大20%、運用面で最大30%の従来システムと比較しての効果が見込めるという。またスケール
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く