先日、東京大学分子細胞生物学研究所が、胎児期にしか作られないとされていた脳内の神経細胞を、出生後のマウスで作り出すことに成功したという発表があった(ソース)。 これにより、神経の再生医療実現へ向けてまた一歩大きく前進したわけだが、世界的に有名な米科学者、レイ・カーツワイル氏によると、20年後の世界はわれわれの想像をはるかに超えており、特に遺伝子とコンピュータ技術の進歩はめざましく、その中のひとつの変化として、科学者はとうとう「不老長寿」の夢を実現するだろうと著書、「The Singularity is Near」の中で述べている。
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