巨大な氷山ですね。英語では「iceberg」と言います。 かのタイタニック号を沈めた犯人ともされ、美しいと同時に、恐ろしい存在です。 なぜいきなり氷山の写真を出したかという説明は後回しにします…。 ここでは、目の前に立ちはだかる「難敵」という意味で、この氷山を英語学習に見立ててみましょう。 たとえば、こんな感じに。 英語を習得するためには、やるべきことが山ほどありますよね。 英語をマスターするというのは、多くの日本人にとって、非常に手ごわく、困難です。 でも実は、ここで挙げたようなタイプの英語学習をいくら続けても、ネイティブの「生の英語」はなかなかわかるようにはなりません。 なぜでしょうか。 それは、この絵が「氷山の一角」にすぎないからです。 英語上級者が見ている世界 ネイティブレベルを目指している上級者には、おそらくこんな世界が見えているはずです。