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2017年12月6日のブックマーク (5件)

  • 2017年のオリジナル文庫大賞は『夏の祈りは』と『義経号、北溟を疾る』のダブル受賞だ! - 突発企画 - WEB本の雑誌

    『夏の祈りは (新潮文庫)』 須賀 しのぶ 新潮社 562円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『義経号、北溟を疾る (徳間文庫)』 辻 真先 徳間書店 864円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『異境の水都: 突変世界 (徳間文庫)』 森岡 浩之 徳間書店 972円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『嘘つき女さくらちゃんの告白 (集英社文庫)』 青木 祐子 集英社 691円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV honto 『最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)』 河野 裕 東京創元社 734円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub LawsonHMV h

    2017年のオリジナル文庫大賞は『夏の祈りは』と『義経号、北溟を疾る』のダブル受賞だ! - 突発企画 - WEB本の雑誌
  • 第2回 図書館のプロダクト・デザインの変革はブックトラックから始まる

    プロダクト・デザインとインダストリアル・デザイン まずは図書館のプロダクト・デザインから始めたいと思う。その言葉自体は意識されていないとしても、図書館におけるデザインでもっとも身近に感じられるのがプロダクト・デザインではないだろうか。それは図書館用品として、図書館に関わる皆さんが日常的に触れているデザインだ。この「触れている」という側面が、プロダクト・デザインの特性を強く特徴づけるものになっているのだが、それについては後述する。 図書館のプロダクト・デザイン、図書館用品のデザインについて書くまえに、デザインを考えるための基礎知識として「プロダクト・デザイン」と「インダストリアル・デザイン」という言葉について、その違いを含めて説明したい。 『最新 現代デザイン事典』(平凡社、2017年)の中で、それぞれの言葉の来歴を以下のように書いている。 「インダストリアル・デザイン(ID)は、第二次世界

    第2回 図書館のプロダクト・デザインの変革はブックトラックから始まる
  • ひつじ書房:神戸・東灘の児童図書専門店 心育てた42年に幕 元司書の店主・平松さん、地元で選書に定評/兵庫 - 毎日新聞

    書店が全国的に減っている中、神戸市でもまた一つ、街の屋の灯が消えた。東灘区岡1で42年間にわたり地元の人々に愛されてきた児童図書専門店「ひつじ書房」だ。店主の平松二三代さん(86)=東灘区岡2=が「子どもたちが心を豊かにすると出合えるように」と採算を度外視して店を守ってきたが、加齢と後継者不在のため、常連客や地域の人に見守られて3日、閉店した。【松杏】 11月下旬以降は閉店を聞き付けた客が詰め掛け、平松さんがを包装する手を休める暇がないほどにぎわった。近くに住む末広麻友さん(33)は親子4世代で通う常連で、12月1日に息子の和輝ちゃん(1)と母、祖母と来店。小学生の時にマリー・アントワネットの伝記を薦められたと振り返り、「息子の相談したいと思っていたので寂しい」と話した。

    ひつじ書房:神戸・東灘の児童図書専門店 心育てた42年に幕 元司書の店主・平松さん、地元で選書に定評/兵庫 - 毎日新聞
  • 暗闇をゆきかう言葉たち|単行本|円城 塔|webちくま

    にもう一度会いたい。地下室に引きこもったとそれを追う夫の不思議なセッションを描いた第33回太宰治賞受賞作『タンゴ・イン・ザ・ダーク』。 この企みに満ちた新鋭のデビュー作を、円城塔さんが緻密に紐解きます。PR誌『ちくま』12月号より転載します。 暗闇の中、音楽だけが聞こえてくる。しかもかつて、二人で合奏した曲が。 明かりをつければ、そこには奏者がいるはずである。しかしまたこうも考えられる。明かりをつけても、そこにはもう誰もいないし、再生用の機械の類も見当たらない。 こうした事態を一足跳びに、不合理、もしくは幻想と決めつけてしまうのは性急であり、人間とは記憶の生き物である。今自分が体験しているものは、過去の記憶でもありうる。目の前の明かりをつけたところで、記憶の中の暗闇が照らしだされるという道理はないのだ。 もっとも通常、現実と記憶は混同されない。たとえ我々が現在体験しているものが、自分の

    暗闇をゆきかう言葉たち|単行本|円城 塔|webちくま
    bookseller56
    bookseller56 2017/12/06
    サクラ・ヒロ『タンゴ・イン・ザ・ダーク』書評(評者:円城塔)
  • 市長になったのは、「本のまちづくり」を実現するため 本をテーマに市のブランドを構築――明石市長 泉房穂氏に聞く | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり

    2019年までに実現を目指す3大数値目標の1つに「の年間貸し出し数300万冊」を掲げ、のまちづくりを推進する兵庫県明石市。1月にはシンボル施設として明石駅前の再開発ビル内に、民間大型書店と同居する公共図書館をオープンさせた。新たな賑わいを生み出し、まちの価値を上げようとする泉房穂市長に真意を聞く。 ――のまちづくりを施策の前面に掲げているのはなぜですか。 私自身、子どもの頃から、大人になったら壁一面が棚になった家に住みたいという夢を持っていたぐらい、が大好きでした。今も空き時間があると図書館屋さんによく行きます。というのは単なる紙ではなく、歴史の時間を越え、国境を越えて様々な人と出会い、つながることができます。いろいろな学びのきっかけになるものです。 を明石のまちづくりの中心に位置付けて、人々に住みたいと思ってもらうための売りにしようという考えは、市長になる前から持ってい

    市長になったのは、「本のまちづくり」を実現するため 本をテーマに市のブランドを構築――明石市長 泉房穂氏に聞く | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり