FacebookやTwitterをはじめとしたシリコンバレー発ベンチャーの大成功に刺激を受け、日本でも再び起業家の動きが活発になってきた。折からの就職難も若い起業家のマインドに影響を与えており、高校生にして起業するケースも今や珍しくない。Facebookの株式上場がささやかれるなかで、ベンチャー投資家の動きも活発化している。この連載では、全く新しいヒット商品、ヒットサービスを生み出す可能性を秘めた日本発の最先端ベンチャーを紹介していく。1回目に紹介するのは、“家庭内スマートグリッド”とも呼ぶべき仕組みを手がけるベンチャー、Sassor(サッソー)だ。 サッソーの「エナジー・リテラシー・プラットフォーム(ELP)」を構成するハードウエア。右側が家電とコンセントの間に挟む「ELPモジュール」、左側が集めたデータをサッソーのサーバーに送る「ELPレシーバ」(画像クリックで拡大) 同社が開発してい
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