回し車を改造する 目次 はじめに その1 磁石によるカウント 最初の問題点 その2 光によるカウント 新たな問題点 その3 新しい回し車 現在の問題点 終わりに はじめに 唐突ですが、ハムスターを飼い始めました。 飼い始めて最初に驚いたのは、なにも教えずとも躊躇無く回し車を回したことでした。あれは芸みたいなもので、教えないと回さないのかと思っていた… 昔飼っていたハムスターがまったく回さなかったもので (^^; 今回調べたところでは、回し車のサイズが合っていないと回さず、運動不足となるようですが。 で、あまりに良く回すので、どのくらい回すのか知りたくなりました。 LEGO LOGOの回転センサーを使えばできるだろう、とすぐに思いついたのですが、そのままでは回し車をカウントするためだけに、パソコンを一日中動かしておかなくてはなりません。 どうにかならないか…と考えること数日。自分で計数器(数
CdSは光によって抵抗値が変わる特性を持っていますが、急激に抵抗が変わらないので反応が若干遅れています。ほんとに若干なので体感はできないですが、赤外線リモコンなどの高速な光の信号には、フォトトランジスタというセンサーが適しています。これも、同じく光に反応するセンサーですが、ある範囲の光の波長領域に反応するような部品が多いです。光の波長についても、知識としてもっておきましょう。どこまでが可視光範囲なのか、くらいでもいいので。
フォトインタラプタは赤外線LEDとフォトトランジスタが1つの部品になっている素子です。今回使用したGP1A53HRJ00Fは定電圧回路やアンプを内蔵しているため少ない外付け部品でセンサーとして使用することが出来ます。 特徴: 良いところ ・受光部と発光部が一つの部品になっているので動作が確実 ・高速動作可能(反応速度1μ秒以下) ・少ない外付け部品で使用可能 ・安い(今回使用した物は) 悪いところ(適用場所次第で問題なし) ・スリットの付いた円盤を作らないといけないので工作が面倒 ・ちょっとでかい(今回使用した物は大きいが、小さなフォトインタラプタもあります) ・足がユニバーサル基板ピッチではない 注意: ・出力側の3番,5番ピンの極性を逆に繋ぐと過電流が流れる
機械式のマウス1個から、リモコンリピーターが2個作れます。 ここでいうリモコンリピーターとは、赤外線リモコンから出た光を受信して、ケーブルで繋がった別の位置にある赤外線LEDに信号を送り、そこから再度リモコン信号を発光する機器のことを指します。 「リモコンリピーター」や「赤外線リピーター」でググると、ちゃんとした回路で色々な方が自作されていますが、部品も多くてそれなりに気合と腕と小遣いが必要です。 ところが私が作ったものは、最低限、以下の4つがあればできます。 1)要らなくなった機械式(ボールがあるタイプ)のマウス 2)単三または単四1本用の電池ボックス 3)乾電池 4)2線の適当なケーブル では、ウソみたいに簡単な作り方を説明します。 ◆マウスから必要な部品を外す 機械式マウスを分解します。これはサンワサプライのMA-5UPRです。 目的の部品、羽根車のところについている赤外線LEDとフ
応用作品はたくさんありますが、応用作品というのは逆に応用が利かないので、応用の利く単体部品に焦点を当てたコーナーを作ることにしました。第1回目はフォトトランジスタです。 フォトトランジスタには3本足トランジスターのベースにあたる足が有りません。3本足トランジスターはベースに入力信号を与えて使用しますが、ベースの代わりに光を当てて使います。そのため足が1本足りないのです。今回使用したフォトトランジスタの特徴を列挙しておきます。 ・赤外線に反応します 可視光には殆ど反応しませんので光量測定には使用不可 ・電子部品は足の長い方がプラス側ですが、これは何故かプラス側にするコレクタのほうがエミッタより足が長い ・反応速度は負荷抵抗によって変わりますが最大10μ秒です ・デジタルセンサーとして使用するための物です
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "サイクルコンピュータ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2011年12月) キャットアイ製のサイクルコンピュータ フロントフォークに取り付けられたセンサーユニット サイクルコンピュータ、サイクロコンピュータ(英語:cyclocomputer)とは、自転車に取り付け、速度、走行距離などを計る装置である。速度計の一種であるが、走行距離、積算距離、走行時間、ケイデンス、心拍数、消費カロリーなどが測定できる多機能のものが多い。かつての機械式センサーによる速度計に代わり、スポークに付けたマグネット(磁石)の磁気をフロントフォークあるい
ロータリーエンコーダの調査研究 1.ロータリーエンコーダとは ロータリ・エンコーダには、タイヤの回転数(アナログ量)をパルス数(デジタル量)に変換する機能がある。 その変換方式には光電式、ブラシ式、磁気式などがあるが、MIRSでは最も一般的な光電式を使用する。 また出力パルスの形式により、インクリメンタル型とアブソリュート型の2つに分類される。ここでは、インクリメンタル型を使用する。 2.光電式ロータリーエンコーダの概要 2.1 回転量の検出 発光ダイオード(LED)と受光素子(フォトトランジスタ)が、回転軸に取り付けられた回転スリット(A)と固定スリット(B)をはさみ相対して取り付けられている。回転スリット(A)が回転すると、ダイオードの光がスリットによって通過、遮断を繰り返す。この光を受光素子し、信号(パルス)に変換する。出力信号を2相にするため、固定スリット(B)はスリットが2つに分
日本語でのMac,iPhone,iPad,iPodなどApple関連の情報サイト。MACお宝鑑定団のBlog。 Macに捉われず、様々な情報を掲載しています。 Appleは、2011年12月7日〜9日に中国深圳のシェラトン深圳福田ホテルで、MFI Program参加者を対象とした「MFI Technology Summit 2011 Shenzhen,China」を開催し、約2,000人のデベロッパーを前に同社のMFI Programに関する説明を行った模様です。 Appleは、iOSデバイスの普及率は爆発的な勢いであるものの、MFI Program取得製品の伸びが鈍化しているとし、AirPlay/Bluetooth/Wi-Fiなどのワイヤレス接続を利用する新しい認証チップを提供する予定であると説明した模様です。 iPhone 4SのBluetooth 4.0+HSについては、Low en
Create Innovative Accessories With over 1.5 billion active Apple devices worldwide, it’s the perfect time to create hardware accessories that connect electronically to iPhone, iPad, iPod, and Apple Watch. The MFi Program offers a broad range of wireless and wired technologies that can be used in accessories that your company plans to develop or manufacture. MFi Technologies and the Apple Ecosystem
[ #CES2012 ]「Windows 8」の正式リリースと同時に発売予定のタブレットウルトラブックを発見!2012.01.12 12:35 湯木進悟 なんかネーミングまでスゴいモデルに仕上がってますよ! 米国ラスベガスで開催中の今年のCES 2012の会場では、やっぱり正式リリースが着実に迫ってきた「Windows 8」の御披露目に注目が集まったりもしていましたね。タブレットでもデスクトップでもバリバリと使いやすい史上最強のWindowsとして発表すべく、かなりマイクロソフトは力を入れているみたいですけど、その搭載製品をめぐっては、早くも魅惑の新製品のリリースラッシュを予感させる雰囲気さえも漂いまくっていますよ~ レノボのブースで発見した、こちらのウルトラブックには「Yoga」というネーミングが付されていました。えっ、ヨガですか? なにゆえパソコンにヨガが必要なの? もしかして自由自在
Tweet ベータ版として2011年4月からサービスを展開していた「Grow!」がリニューアルし、2012年1月10日に正式版としてリリースした。 「Grow!」はクリエイターやアーティスト、ブロガーなどのコンテンツ制作者に、ボタンをクリックするだけで簡単にチップを贈れる仕組みを実現したソーシャル・チッピング・プラットフォームだ。 これは私がとても広がって欲しいと思っているサービスの1つだ。 まだ名前が売れていないクリエイターやブロガーのつらい時期を、世の中全体で支えられる土壌ができれば、可能性のあるクリエイターが埋没せずにもっと楽しい世の中になるんじゃないかと、最近しみじみ感じている。 例えば、ブロガーなんかだと、ブログ単体で収益を得るには、広告やアフィリエイトに頼らざるを得ないのが現状で、そうするとPVを集めることが効率的になってしまう。 そうすると、PVが集められる記事を書くことが目
レミーのおいしいレストラン、DVDになっていることもありようやくみた。正直、ここまでの映画だったとは思っていませんでした。すいません、なめてました。 この映画、いろいろあるのですが、要するに「何かものを作るとはどういうことか?」ということをおそろしく真摯に、この映画見る観客に挑戦状を叩き付けている映画です。 まずは、1カ所だけ難点。タイトル、これは以下のブログの提案がそのままずばりだと思います。ラタトゥーユという言葉は、どういう形でもいいからタイトルに残すべきだったと思います。 リンク: レミーのおいしいレストラン・・・・・評価額1650円. 一つ気になったのは、邦題から原題の「RATATOUILLE」(ラタトゥーユ)という言葉が消えてしまっている事。 ラタトゥーユとはフランスの煮込み料理で、言わばおふくろの味。 この料理は、物語の中でも色々な意味を持ってくるので、作品の本質を表すという点
先日からUSB HOSTを搭載したPICマイコン PIC24FJ64GB002 で遊んでいます。 PICとAndroidとの接続方法は、Android 2.3.4以降、またはAndroid 3.1以降であれば、ADK(正確には、Android Open Accessory)として定められた方法を使用するか、あるいは端末内のADBとMicrobridge(本来はUSB Host shield用ですが、以前記事に書きましたがPICにポーティングしてみました。ソースはGoogle Codeで公開します)やSparkfun IOIOを使用して接続する方法が今のところ選択しやすそうです。ADBとの接続は、古いバージョンの端末でも実現できる反面、ADBプロトコルが端末によっては異なる場合があり、端末ごと個々の対応が必要になる場合があります。 まぁ、とにかく個人的にはPCのUSB周辺機器を組み込みの世界
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