10日、東京・足立区のおよそ30世帯で、下水を処理したあとの水が上水道に逆流するトラブルがあり、東京都は被害を受けた住民に陳謝しました。 処理水を飲んでしまった住民もいましたが、今のところ健康被害は確認されていないということです。 10日、東京・足立区で住民から「水道水から異臭がする」と都の水道局に電話がありました。 職員が調べたところ、水道の蛇口から黄色っぽく濁った水が出ていたことから、都は急きょ水道を浄化する作業を続け、11日夜までに水質は改善されました。 都が原因を調べたところ、近くにある建設残土のリサイクル施設で使われている下水と上水の配管が誤った方法で接続されていたことが分かり、周辺の世帯に下水を処理したあとの水が上水道に逆流していたということです。 都が施設の維持管理を委託していた会社に聞き取った結果、以前、この施設でトイレの改修工事をした際、洗浄する水の量を確保しようと、当時
【お知らせ】「都民ファーストでつくる『新しい東京』 2020年に向けた実行プラン」事業実施状況レビュー結果をまとめましたので、お知らせします。 https://t.co/UoMjn0CZN8 https://t.co/D8dv6PESSm
ニューヨーカー誌でも取り上げられているが、COREという新しい無料のオンライン経済学教科書が話題を呼んでいる。表題のVoxEU記事(原題は「A new paradigm for the introductory course in economics」)で、著者のうちの2人(Samuel Bowles、Wendy Carlin)が概要を紹介している(H/T Economist's View、Mostly Economics)。 以下は同記事で、その教科書と従来の教科書の考え方の違いを説明するために掲げられた2つの表。 テーマ サミュエルソン的なベンチマーク 現在の経済学およびCOREのベンチマーク 人々 将来を予見し、利己主義的 認知には限界があり、社会規範や公平性や互恵主義といった利己主義以外の動機を持つ 相互作用 競争市場での価格受容者間で作用 価格設定者や金利や賃金設定者、および、戦
「科学者にとっては、動物が感情を持つという概念は受け入れにくいものです」と米エモリー大学の神経科学者グレゴリー・バーンズ氏は言う。「イヌと暮らしている人の大半は、これを直感的に理解しています」(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) ペットは飼い主のことを愛しているだろうか――それとも彼らが愛しているのは、私たちからもらえるおやつの方だろうか? その真相を解明するため、米エモリー大学の神経科学者グレゴリー・バーンズ氏は、イヌがMRI(磁気共鳴画像装置)による検査に耐えられるよう訓練を行った。これによって彼らがさまざまな刺激に反応する際の脳を調べることが可能になり、バーンズ氏はその驚きの結果を新著『What It’s Like to Be a Dog(イヌになるとはどんな気分か)』にまとめている。(参考記事:「イヌが
Symantec(シマンテック)傘下の認証局(CA)が発行する証明書に信頼性の低いものが含まれているとして、GoogleはブラウザChromeでシマンテックの認証局が発行する証明書を段階的に失効させる計画を明らかにしています。そのシマンテックがCA事業を売却することになったのに伴って、Googleがあらためてシマンテック証明書の取り扱いをSecurity Blogでまとめています。 Google Online Security Blog: Chrome’s Plan to Distrust Symantec Certificates https://security.googleblog.com/2017/09/chromes-plan-to-distrust-symantec.html GoogleやMozillaなどのブラウザ開発企業は、「シマンテックのPKI事業では業界標準であるCA
約1億3200万円の脱税をしたとして所得税法違反罪に問われ、無罪が確定した元クレディ・スイス証券部長の八田隆さんが、有罪の見込みがないのに、(1)国税庁が告発し、(2)東京地検が起訴し、(3)1審無罪後に検事控訴したのは、いずれも違法――などとして、国に5億円の損害賠償を求めている裁判で9月11日、1審を担当した広沢英幸検事が証言した。 無罪が確定した事件の元被告人が起こした国賠訴訟で、現職検事が証人出廷するのは極めてまれ。広沢検事は、東京地検が控訴を決める過程を語る中で、裁判所が完成前の判決原稿を検察側だけに提供することが半ば慣行になっていることを認めた。以前からささやかれていたことではあるが、現職検事が公の場でそれを認めたのは、おそらく初めてだろう。弁護人にそのような便宜が図られることはまずない。事実が明るみに出たことで、裁判所の公平さが問われる。 弁護人にはけんもほろろの対応 民事事
今から94年前に起きた関東大震災のあとの混乱で殺害された朝鮮人犠牲者を追悼する催しが、千葉県八千代市で開かれ、集まった人たちが犠牲者の死を悼みました。 10日、八千代市の観音寺で開かれた追悼の催しには、市民らおよそ90人が参加しました。はじめに、地元の住民が鐘をついて黙とうしたあと、市民団体の代表の吉川清さんが「不幸な歴史を二度と繰り返さないためには、多くの人々が真相を知る努力を重ね、次の世代にも引き継いでいかなければならない」と話しました。 そして、僧による読経の中、参加者たちが慰霊碑の前で焼香し、手を合わせて犠牲者の死を悼みました。 関東大震災のあとに殺害された朝鮮人のための慰霊碑や墓は、八千代市のほか東京、埼玉、神奈川などにおよそ20か所あり、市民団体などが毎年、各地で追悼の催しを開いています。 八千代市で殺害された朝鮮人の調査を続けてきた元教員の大竹米子さん(86)は「安らかにお眠
5分でわかるカタルーニャ問題の増田です。すごい伸びててビックリしました。増田でブクマ四桁行ったのなんて初めてです。みんなカタルーニャに興味あるんやな……! https://anond.hatelabo.jp/20170910082231 ということで、補足説明の補足に来ました。 sgo2 東京が税金が地方にばら撒かれるのはうんざりだから独立する!と言ったら他県民がどう思うか考えれば、スペイン中央政府が辛辣なのも多少は理解できるかと。(その辺差し引いても愚行とは思うが) その喩えでいうなら、東京はたくさん税金を払っているのになかなか高速道路は作られないし老朽化した鉄道しか走っていない、しかもどちらも他の地方では整備されているのに、という状況なんですよね(近郊電車整備計画の実施率はマドリードがほぼ100%、バルセロナでは10%以下)。 さらに、法律では介護費用は中央政府と自治州が均等に負担する
石井啓一国土交通相は12日、2020年に訪日外国人客を4千万人に増やす目標を達成するための財源として、日本から出る人に課す「出国税」を含めた新しい財源確保策を検討すると表明した。15日に検討会の初会合を開き、今秋にも具体案を示したい考えだ。 石井氏はこの日の閣議後会見で、「これまで観光庁内で検討してきたが、外部の意見を取り込み具体化を進める」と述べた。 検討会では必要な財源の規模のほか、訪日外国人だけでなく日本人も対象とするのかや、出国者の航空券代に上乗せする「納付金」など税金以外の方法が可能かどうかも議論する。集めたお金の具体的な使い方も議論を呼びそうだ。 出国税は豪州で導入されており、韓国などにも似た制度がある。他にも外国人客に限ったメキシコの「旅行者税」などがあり、こうした海外の制度を参考にする。ただ、日本人も対象に含めると訪日客増加の恩恵を感じづらい人や、日本人の海外旅行者の減少を
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