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南極のアムンゼン・スコット基地の地下深くにあるアイスキューブ・ニュートリノ観測所は世界最大のニュートリノ検出装置だ。(PHOTOGRAPH BY SVEN LIDSTROM, ICECUBE, NSF VIA THE NEW YORK TIMES) 南極点の地下約1600メートルのところでとらえられた閃光が、100年前から科学者たちを悩ませてきた宇宙の謎を解き明かし、ニュートリノを利用した新しい天文学を始動させるかもしれない。 1900年代初頭、物理学者のヴィクトール・ヘスは、宇宙から地球に高エネルギー粒子が降り注いでいることに気づいた。私たちが今日、宇宙線と呼んでいるものだ。それ以来、科学者たちは、すさまじい高エネルギー粒子を生み出す宇宙の加速器がどこにあるのか突き止めようとしてきた。 しかし、ほとんどの宇宙線は電荷をもち、宇宙空間のあちこちにある磁場によって進行方向を曲げられてしまう。
夏バテ防止といえばウナギ。サッカーのワールドカップロシア大会で日本チームも試合前日に食べたとか。土用の丑(うし)の日(今年は7月20日)は近いけれど、絶滅危惧種となって4年、食べてもいいの? 巨大なビニールハウスのような飼育槽の窓から中をのぞいた。餌場の囲いの中で待ちわびるようにウナギが上に下にうねっている。 「よく餌を食べるし、少々手荒に扱っても大丈夫。ものすごい生命力です」 養殖の生産高日本一の鹿児島県、大隅半島の中ほどにある牧原養鰻(まん)(東串良町)社長の牧原博文さん(50)が説明してくれる。飼育槽は全部で10ある。「大隈では一番小さい方です」 ウナギは飼育下で子供を産ませ、増やすことはできないため、養殖業者は、天然の稚魚シラスウナギを別の業者から買い入れ、半年~1年半育てて出荷する。今年は2月と4月に計38キロを仕入れた。 シラスの国内採捕量は今年、史上2番目の不漁だった。198
1990年イタリアW杯以来、実に28年ぶりとなる準決勝進出を果たしたイングランド代表。その躍進の要因の一つに、セットプレーがある。特に話題となっているのが、チームを率いるギャレス・サウスゲイト監督が、わざわざ米国まで出向きバスケットボールの戦術を参考にしたというエピソードだ。 今や母国では時の人となった指揮官はいかにしてバスケの戦術をセットプレーに組み込み、果たしてどれほど効果的なのか。両競技の特性を比較しながら考察する。 総得点11のうち8点がセットプレー(3点はPK)、5点がヘディング――今大会のイングランド代表の得点の内訳だ。52年ぶりの栄冠まであと2つ、というところまで来た彼らの得点方法の偏りはとても面白いけれど、あるところでこの偏りがさらに興味深くなる話を耳にした。「イングランド代表が、セットプレーにおいてバスケットボールの戦術を参考としている」という話だ。 「バスケットボール化
スーパーの売上高にあたる総事業規模が全国で2兆8千億円を超える地域の生活協同組合(生協)が、危機感を強めている。人口減少や組合員の高齢化に加え、配送の人手不足、ネットスーパーとの競争で劣勢を強いられているからだ。給食、介護、農業など新規事業の強化に乗り出した。 コープさっぽろ(札幌市)は、国内最大を誇る。関連会社コープフーズの配食工場がフル回転する時間帯は、午前2時から午前10時半まで。早朝まで幼稚園のお弁当、その後は高齢者に宅配する夕食を作る。 「きんぴらごぼうのゴマが歯の間に詰まる」「味がしょっぱい」 こうした利用者の声をもとに改善を重ね、2010年に始めた高齢者への配食事業は6工場7500食まで広がった。工場を有効活用しようと、12年に幼稚園のお弁当にも参入、今や70園8千食を作る。昨年から病院や介護施設の給食調理の受託も始めている。 生協の事業は、消費生活協同組合法で、基本的に組合
大塚製薬は新しいポカリスエット「アイススラリー」を夏季限定で発売すると発表しました。スポーツなどの活動前に摂取することで、効率よく“身体を芯から冷やす”と同時に水分と電解質(イオン)を補給し、暑熱環境下での活動をサポートします。 ポカリスエット アイススラリー フローズンやスムージーの一種である、細かい氷の粒子が液体に分散した流動性のある氷「アイススラリー」という形状により、冷却効果の高い飲める氷の「熱中症対策飲料」を新しく提案。また独自の組成により、常温保存が可能で、融解後に再び冷凍しても元のスラリー状態になることを実現しています。 公式通信サイト「オオツカ・プラスワン」にて、6袋(1袋100グラム)1164円(税込)から販売中です。 公式通販サイト「オオツカ・プラスワン」 同社は、1992年から熱中症を防ぐための取り組みを実施。水分と電解質補給の重要性に関する啓発活動を行っていますが、
過激化し、犯罪に走る非モテ「インセル」がアメリカで問題になっているが、かの国には、よりダークな非モテ「ミグタウ」と呼ばれる人々もいる。女性への怨念をじくじくと培養し、社会とも関わらず、まるで既存の社会構造に対して静かにテロを仕掛けているようだ。「セラピーで顔は治らない」と絶望的な台詞を漏らす彼らの精神構造に迫った。「草食系男子」など日本文化からの影響も興味深い。 反フェミニズムの王国「マノスフィア」へようこそ 近年のアメリカでは、#MeToo運動が代表するようなフェミニズムの勃興がまずあり、それへのカウンターとして反フェミニズムの動きも活発化している。 フェミニズムの反対なので、メニズム(menism)という言い方もあるのだが、筆者の観測範囲では、メンズ・ライツ(男性の権利)運動、あるいはメンズ・ライツ・アクティヴィズムの略でMRAと呼ばれることが多いようだ。 議論は主にインターネット上の
大阪大学の越野幹人教授らの研究グループは、2枚のグラフェンを30度の角度で重ねた薄膜を合成することで、ディラック電子による準結晶を実現することに世界で初めて成功した。研究グループには成均館大学、ニューヨーク大学上海、ハーバード大学、韓国高等科学院の研究者が参加している。 これまでに知られている準結晶は複雑な合金だったが、今回の研究で実現した準結晶の材料は炭素のみだ。炭素の2次元物質(厚さが原子1個分の薄膜)であるグラフェンは、炭素原子が蜂の巣格子に並んだ結晶。今回特別な合成方法により、グラフェン2枚が互いに30度で重なった系を生成することで、12回対称を持つ準結晶を実現した。12回対称とは360度回転させる間に同じ絵が12回現れる構造をいう。グラフェンの電子は、相対論的ディラック粒子とよばれる、質量のない特殊な粒子として振る舞う。今回の研究でディラック粒子による準結晶という新しい物理系を実
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