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ブックマーク / www.aist.go.jp (33)

  • 産総研:政府の実証試験における大規模イベントの感染予防のための調査を実施 -日本代表戦やJリーグ公式試合において技術実証-

    2021/10/05 政府の実証試験における大規模イベントの感染予防のための調査を実施 -日本代表戦やJリーグ公式試合において技術実証- 大規模施設でのイベントにおいては、観戦時の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染リスクを把握し、低減することが重要です。 これまで、産業技術総合研究所(以下、産総研)は、公益社団法人 日プロサッカーリーグ(以下「Jリーグ」という)やクラブと連携して、スタジアムやクラブハウスなどにおける観客の感染予防のための調査を進めてきました。 このたび、産総研は、政府、日サッカー協会(JFA)、Jリーグによる「ワクチン・検査パッケージ」に関する技術実証*において、JFA、Jリーグおよびクラブと連携して、ワクチン接種証明・陰性証明チェックブースなどにおける入場者間の平均距離、観戦時の観客のマスクの着用の有無や応援方法、スタジアム内の歓声などを評価する実証

  • 産総研:全固体電池の界面不純物制御により電池容量を2倍に

    発表・掲載日:2021/01/26 全固体電池の界面不純物制御により電池容量を2倍に -電気自動車の航続距離の増加や定置蓄電など、応用範囲の拡大に向けて- 要点 不純物を含まない清浄な界面を作製すると、全固体電池の電池容量が倍増することを発見 放射光X線回折測定により、界面近傍のリチウム分布や結晶状態を明らかにした 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の一杉太郎教授、東北大学の河底秀幸助教らは、産業技術総合研究所の白澤徹郎主任研究員、および日工業大学の白木將教授らと共同で、電極と固体電解質が形成する界面における不純物制御により、全固体電池の容量を倍増させることに成功した。 全固体電池の開発目標として電池容量の増加と高出力化が挙げられる。電池容量の増加は、機器の使用可能時間の延長につながり、高出力化は、短時間での充電や、瞬間的な大きなパワーの取り出しを可能とする。 現在、リチウムイオン

  • 産総研:音源方向の可視化システムの開発

    発表・掲載日:2019/03/04 音源方向の可視化システムの開発 -360度全方向からの音を可視化した音配図を安価な装置で実現- ポイント 市販の3Dマイクロホンを用いて360度すべての音源の方向情報を収録・分析 音がどの方向からどのくらいの強さで到来するかを可視化 音源探査の簡易・省力化、日常生活見守り技術への貢献に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】細胞・生体医工学研究グループ 添田 喜治 主任研究員は、佐藤工業株式会社【代表取締役社長 宮 雅文】(以下「佐藤工業」という)、株式会社 長谷工コーポレーション【代表取締役社長 辻 範明】(以下「長谷工」という)、株式会社 CAEソリューションズ【代表取締役社長 今木 敏雄】(以下「CAEソリューションズ」という)、株式会社 安藤・間

  • 産総研:全ての光を吸収する究極の暗黒シート

    発表・掲載日:2019/04/24 全ての光を吸収する究極の暗黒シート -世界初!高い光吸収率と耐久性を併せ持つ黒色素材- ポイント 紫外線~可視光~赤外線のあらゆる光を吸収し、耐久性にも優れた、究極の暗黒シートを開発 イオンビーム照射と化学エッチングで微細な円錐状の構造を形成し、光閉じ込め構造を実現 美しい黒が映える新素材としての活用や熱赤外線の乱反射防止への応用などに期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)物理計測標準研究部門【研究部門長 藤間 一郎】応用放射計測研究グループ 雨宮 邦招 研究グループ長、井邊 真俊 研究員、光放射標準研究グループ 蔀 洋司 研究グループ長と、国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構【理事長 平野 俊夫】(以下「量研」という)量子ビーム科学研究部門 高崎量子応用研究所 越川 博 主任研究員、八巻 徹也 上

    border-dweller
    border-dweller 2021/01/27
    “発表・掲載日:2019/04/24”
  • 産総研:低温で二酸化炭素からメタノールを合成できる触媒を開発

    発表・掲載日:2021/01/14 低温で二酸化炭素からメタノールを合成できる触媒を開発 -カーボンリサイクルに向けた基盤的な触媒技術- ポイント 低温・低圧で二酸化炭素水素化による高選択的メタノール合成が可能な触媒の開発 二酸化炭素からのメタノール合成の高効率化に向けた新たな触媒設計指針を提示 カーボンリサイクルの実用的反応プロセスにつながる触媒技術 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)ゼロエミッション国際共同研究センター【研究センター長 吉野 彰】姫田 雄一郎 首席研究員、エネルギーキャリア基礎研究チーム 尾西 尚弥 主任研究員、省エネルギー研究部門【研究部門長 竹村 文男】エネルギー変換技術グループ 兼賀 量一 研究員らは、新規に設計した複核錯体触媒を開発し、低温低圧の温和な条件で二酸化炭素の水素化により高い選択性でメタノールの合成を可能

  • 産総研:ゲノム編集により鶏卵を使って有用な組換えタンパク質を大量生産

    ニワトリの遺伝子を改変し、有用組換えタンパク質(ヒトインターフェロンβ)を大量に含む鶏卵を生産 有用組換えタンパク質を含む鶏卵を長期間、世代を超えて安定的に生産 鶏卵を用いて高価な有用組換えタンパク質を、極めて安価に大量生産できる新技術に道筋 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】先端ゲノムデザイン研究グループ 大石 勲 研究グループ長は、国立研究開発法人 農業・品産業技術総合研究機構【理事長 久間 和生】畜産研究部門 田上 貴寛 上級研究員らと共同で、卵白に有用組換えタンパク質を大量に含む卵を産む遺伝子改変ニワトリを作製する技術を開発した。 この技術は、次世代の遺伝子操作技術としてさまざまな動植物で研究がなされているゲノム編集技術のクリスパー・キャス9(ナイン)法をニワトリに適用し、卵白の主

  • 産総研:量子エニグマ暗号トランシーバーを全光ネットワークで検証

    発表・掲載日:2018/03/08 量子エニグマ暗号トランシーバーを全光ネットワークで検証 -低遅延で高セキュリティーのネットワーク実現に向けて- 概要 玉川大学 量子情報科学研究所(東京都町田市玉川学園6-1-1【所長:相馬 正宜】)の二見 史生 教授、加藤 研太郎 教授、谷澤 健 准教授と、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)データフォトニクスプロジェクトユニット【代表 並木 周】は共同で、量子エニグマ暗号トランシーバー(*1)をネットワークに応用し、安全性を高めた低遅延な全光ネットワーク(*2)技術を実証した。実証実験は、産総研が東京都内で運用を進める回線交換型全光ネットワークのテストベッド(*3)に、玉川大学が開発したギガビットイーサネット(GbE)対応の量子エニグマ暗号トランシーバー(TU Cipher-0)を導入して行われた。実験で

  • 産総研:高効率な電圧スピン制御を実現する磁気メモリー用材料を開発

    イリジウム鉄合金の超薄膜磁石の電圧スピン制御効率が従来の3倍に 電圧制御型磁気メモリーの実用化に求められる電圧スピン制御効率を初めて達成 待機電力不要で、駆動電力が小さい究極の不揮発性メモリーの実現に道 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)スピントロニクス研究センター【研究センター長 湯浅 新治】電圧スピントロニクスチーム 野﨑 隆行 研究チーム長は、国立大学法人 東北大学 電気通信研究所の辻川 雅人 助教、国立研究開発法人 物質・材料研究機構の大久保 忠勝 グループリーダー、国立大学法人 大阪大学の三輪 真嗣 准教授、公益財団法人 高輝度光科学研究センターの鈴木 基寛 チームリーダーらと共同で、電圧制御型の磁気メモリー(電圧トルクMRAM)用の新材料を開発し、高効率な電圧スピン制御を実現した。 電圧をかけて金属磁石薄膜の磁化の向きやすい方向(

  • 産総研:NEC、産総研、名城ナノカーボン、世界初、印刷エレクトロニクスに最適な半導体型CNTの高純度製造技術を開発

    発表・掲載日:2018/02/08 NEC、産総研、名城ナノカーボン、世界初、印刷エレクトロニクスに最適な半導体型CNTの高純度製造技術を開発 -2018年度から名城ナノカーボンがサンプル販売開始- NEC、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)ナノ材料研究部門、株式会社 名城ナノカーボン(以下、名城ナノカーボン)は、非イオン性分散剤(注1)を使い99%以上の高純度で、半導体型単層カーボンナノチューブ(CNT(注2))を分離できる製造技術の確立に世界で初めて成功しました(図1)。成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)プロジェクト(注3)による成果の一部です。2018年度から名城ナノカーボンがサンプル販売を開始します。 この半導体型CNTを印刷エレクトロニクス(注4)によるデバイス製造の材料として用いることで、大面積、超薄型・フレキシブル、

  • 産総研:樹脂のように低温で液相から成形できるLED部材用低融点ガラスを開発!

    500 ℃程度で溶融できる無色透明な低融点ガラスを、液相反応を利用して合成 組成の改良により、これまでの課題であった耐水性が向上 優れた耐光・耐熱性を生かし、LED用のレンズ、封止剤などへの応用を期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)無機機能材料研究部門【研究部門長 淡野 正信】高機能ガラス研究グループ 正井 博和 主任研究員は、内閣府が進め、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構【理事長 古川 一夫】(以下「NEDO」という)が管理するプロジェクトにおいて、石塚硝子株式会社【代表取締役 石塚 久継】(以下「石塚硝子」という)と共同で、液相法によって500 ℃程度で作製できる、耐水性、耐熱性、耐光性を持つ無色透明な低融点ガラスを開発した。 この技術は、ガラス前駆体液(ガラス化する前の液体状の原料混合物)を加熱し、500 ℃程度

    border-dweller
    border-dweller 2018/02/09
    良さそう 眼とかにも使えそう /Raspberry Pi屋外でも使えるようになる?
  • 産総研:常温・大気中で作製できる酸化タングステン系ガスクロミック調光膜

    発表・掲載日:2017/12/05 常温・大気中で作製できる酸化タングステン系ガスクロミック調光膜 -省エネルギー窓ガラスに向けた新技術- ポイント 酸化タングステン系ガスクロミック調光膜を常温・大気中、化学溶液法で作製して、性能を確認 一種類の膜のみでデバイス化でき、また真空装置が不要なため膜製造コストを大幅に低減可能 常温で成膜できるため耐熱性の低いプラスチック系の基板への適用も可能 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という) 構造材料研究部門【研究部門長 田澤 真人】吉村 和記、光熱制御材料研究グループ 山田 保誠 研究グループ長、西澤 かおり 主任研究員は、常温・大気中で簡便に作製できるガスクロミック方式の酸化タングステン系調光膜を開発した。 調光膜は、電気や熱、周辺のガス雰囲気などによって光の透過量や反射量をスイッチングすること(例えば、透

    border-dweller
    border-dweller 2018/01/25
    調光膜 "(例えば、透明状態と着色状態を切り替えること)ができるため、透明状態にして太陽光を取り込んだり、着色状態にして太陽光や熱を遮断したりすることで空調負荷を減らすことができる"
  • 産総研:ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明

    ゾウムシ4種の共生細菌ナルドネラの極小ゲノムの配列を決定、解析 アミノ酸の一種であるチロシン合成に特化し、ゾウムシ外骨格の硬化・着色に関与 共生細菌の新規機能の解明のみならず、新たな害虫防除法開発のシーズとして期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ【ラボ長 竹山 春子】(兼)生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 安佛 尚志 主任研究員、生物共生進化機構研究グループ 森山 実 主任研究員らは、放送大学、九州大学、鹿児島大学、京都大学、東京大学、沖縄科学技術大学院大学、基礎生物学研究所と協力して、ゾウムシ4種の細胞内共生細菌ナルドネラの全ゲ

  • 産総研:「日本ゼオン・サンアロー・産総研 CNT複合材料研究拠点」を設立 -いよいよ本格的に実用化が迫る単層CNT製品産業を加速-

    2017/02/13 「日ゼオン・サンアロー・産総研 CNT複合材料研究拠点」を設立 -いよいよ格的に実用化が迫る単層CNT製品産業を加速- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、産総研の技術を民間へ効率的に橋渡しするために、日ゼオン株式会社【代表取締役社長 田中 公章】(以下「日ゼオン」という)、サンアロー株式会社【代表取締役社長 時宗 裕二】(以下「サンアロー」という)と、"日ゼオン・サンアロー・産総研 CNT複合材料研究拠点"(以下、「CNT複合材料研究拠点」という)を設立して研究を展開することで合意しました。 産総研ではカーボンナノチューブ(CNT)関連技術を最大限に企業に活用していただくために、ナノ材料の安全性、評価技術、プロセス技術などの産総研のCNT関連の研究員が、CNT関連企業と「CNTアライアンス・コンソーシアム」

  • 産総研:高い安全性と信頼性を実現した小型全固体リチウム二次電池を開発

    単結晶を固体電解質部材として用いることで、内部短絡しない全固体リチウム二次電池を実現 産総研オリジナルの常温製膜技術であるAD法により強固な電極-電解質界面を形成 化学的に安定な酸化物系材料からなる安全な小型全固体電池として産業応用に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)先進コーティング技術研究センター【研究センター長 明渡 純】エネルギー応用材料研究チーム 片岡 邦光 主任研究員、秋 順二 研究チーム長、微粒子スプレーコーティングチーム 明渡 純 研究チーム長(兼任)は、酸化物の単結晶を固体電解質部材とする小型全固体リチウム二次電池を開発した。 リチウム二次電池は、高いエネルギー密度をもつことから、さまざまな機器で使用されており、エネルギー密度の向上や安全性確保、長寿命化が期待されている。中でも安全性の観点から、可燃性の有機電解液に替わ

  • 産総研:抵抗変化メモリーの挙動を電流ノイズから解明

    超低消費電力動作と従来動作を同一構造の素子で選択できる抵抗変化メモリー(ReRAM)を開発 微小電流ノイズを精密に計測することで、超低消費電力で動作する際の挙動を解明 環境発電や人工知能デバイスなどへの、不揮発性メモリーの用途拡大に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門 3D集積システム研究グループ 馮 ウェイ 研究員、エマージングデバイス研究グループ 島 久 主任研究員らは、国立大学法人 筑波大学【学長 永田 恭介】数理物質系物理工学域 大毛利 健治 准教授と共同で、幅広い電流レンジでノイズを計測する手法を開発し、不揮発性メモリーとして研究開発が進められている抵抗変化メモリー(ReRAM)が100ナノアンペア(nA)という超低消費電力で動作する際の挙動について明らかにした。 抵抗変化メモリーでは、酸化物層に含ま

  • 産総研:新原理のトランジスタを用いた集積回路の動作を実証

    原理的には低い電圧でも動作するシリコントンネルFETのリング発振回路の動作を初めて実証 駆動電流を増大する技術によって回路の動作速度を2倍に向上 トンネルFETを用いた超低消費電力集積回路の実用化に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門【研究部門長 安田 哲二】ナノCMOS集積グループ 森 貴洋 主任研究員、松川 貴 研究グループ長らは、シリコントンネル電界効果トランジスタ(トンネルFET)を用いたリング発振回路の動作を実現すると共に、動作速度を2倍に向上させた。 トンネルFETは、0.2~0.3V程度の低い電圧での駆動が期待される新しい動作原理によるトランジスタで、超低消費電力集積回路への応用が期待されている。超低消費電力集積回路の実現には、従来の集積回路と同様に、N型とP型の異なる極性のトンネルFETを同一の

  • 産総研:高記録容量光ディスクを目指した高速光記録材料を開発

    発表・掲載日:2016/11/30 高記録容量光ディスクを目指した高速光記録材料を開発 -長期間の保存記録向け光ディスク材料- ポイント 多段階多光子吸収とホログラム技術により高速な光記録を実現 多層化に向き、ディスク1枚で10テラバイトになる400層の記録層も可能 長期保存記録に用いることで消費電力や二酸化炭素排出量削減に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)無機機能材料研究部門 【研究部門長 淡野 正信】 機能調和材料グループ 神 哲郎 研究グループ長、鎌田 賢司 上級主任研究員は、ダイキン工業株式会社【代表取締役社長 兼 CEO 十河 政則】(以下「ダイキン工業」という)と共同で、大幅な多層化と高速な記録が可能な長期間保存用光ディスク向け記録材料を開発した。 この技術では、多段階多光子吸収とホログラム技術を用いて、時間幅8ナノ秒のレー

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    border-dweller 2016/12/01
    ! これは欲しい 動画とか撮り始めるといくら容量があっても足りなかったから安く実現できるならありがたい ”ディスク1枚で10テラバイト”
  • 産総研:従来の限界を超える高温環境で動作する不揮発性メモリー

    発表・掲載日:2016/10/12 従来の限界を超える高温環境で動作する不揮発性メモリー -人類が初めて手にする600 ℃超での書き換え・記録技術- ポイント ナノメートルの「すきま」を利用するナノギャップメモリーの高温耐性を実現 耐熱性を有する白金ナノ構造を利用することで従来を大きく上回る600 ℃超での書き換え・記録技術を実現 超高温での記録技術によりフライトレコーダーなどの耐環境性電子素子への応用に期待 千葉工業大学(学長 小宮 一仁)(以下「千葉工大」という)工学部(工学部長 平塚 健一)機械電子創成工学科 菅 洋志 助教は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(理事長 中鉢 良治)(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門(研究部門長 安田 哲二)、内藤 泰久 主任研究員、および国立研究開発法人 物質・材料研究機構(理事長 橋 和仁)(以下「物材機構」という)国際ナノ

  • 産総研:スーパーエンジニアリングプラスチック「PEEK/SGCNT複合材料」を開発

    発表・掲載日:2016/11/07 スーパーエンジニアリングプラスチック「PEEK/SGCNT複合材料」を開発 ―単層CNT添加で世界最高水準の耐熱性と機械強度を達成― NEDOプロジェクトにおいて、単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)と産業技術総合研究所は、スーパーエンジニアリングプラスチックの一種であるポリエーテルエーテルケトン(PEEK)にスーパーグロース法で作製した単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を加えることで、世界最高水準の耐熱性(450℃)と機械強度(曲げ強度1.8倍)を同時に達成し、かつ射出成形可能な新しいスーパーエンジニアリングプラスチック「PEEK/SGCNT複合材料」を開発しました。 今後、耐熱性の観点からスーパーエンジニアリングプラスチックが、軽金属材料などに代わり、自動車部材、航空・宇宙産業用部材などの軽量・易成形PEEK材料として飛躍的に適用範囲を拡

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    border-dweller 2016/11/25
    ―単層CNT添加
  • 産総研:世界初 スーパーグロース・カーボンナノチューブの量産工場が稼働

    発表・掲載日:2015/11/04 世界初 スーパーグロース・カーボンナノチューブの量産工場が稼働 -日ゼオン(株)が量産開始へ- NEDOプロジェクトの成果をもとに、産業技術総合研究所が開発したスーパーグロース(SG)法を用いたカーボンナノチューブ(CNT)の世界初の量産工場を日ゼオン(株)が完成させ、稼働を開始しました。 SG法は高速・大量合成が可能であり、SG法で得られるCNTは、従来と比較して、高アスペクト比、高純度、大表面積といった特長を有し、従来にない機能や特徴を持つ新機能性材料、次世代デバイス等への応用が期待される材料です。高性能キャパシタ、高機能ゴム材料、高熱導電材料等の革新的材料やデバイスへ応用できることから、その需要拡大が見込まれます。 日ゼオン(株)は、2015年11月から量産を開始します。 カーボンナノチューブ(CNT)は、日の飯島澄男博士が発見し、日が世

    産総研:世界初 スーパーグロース・カーボンナノチューブの量産工場が稼働
    border-dweller
    border-dweller 2016/11/11
    おお、遂に量産か