ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (9)

  • 大江麻理子、「YES・NO枕」の意味を知るの巻- てれびのスキマ

    先日放送された『モヤモヤさまぁ〜ず2』の「下落合」の回では、いつも可愛らしい大江アナが、いつも以上の破壊的な可愛らしさを発揮していたので記録しておきたい。 公園に立ち寄ったモヤさま一行は、ここで毎回恒例の「とれ高サイコロ」*1を振ることに。 そのお題を紹介する大江。 悩み相談 YES・NO枕の意味が分かりません。大江さん教えてください。(小学生男子) 視聴者投稿にあったこのお題に対し大江は「私も知らない」と言う。 大江: 知らないです。 大竹: 知らないの? 大江: 全然知らないです。 三村: 「新婚さんいらっしゃい」見たことないの? 大江: あります、あります! 大竹: YES・NO枕出るじゃん。 大江: ぇえっ!? 三村: 枕をプレゼントしまーす。みたいのあるじゃん。 大江: あ!プレゼントであるんですか? 大竹: じゃあ、出たら教えてやるよ。 大江: あ、そうしましょ。 2投目でその

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    border68 2009/11/14
  • 笑福亭鶴瓶が自然体でいられる理由- てれびのスキマ

    もし「現在、現役のお笑い芸人の中で、最も凄いのは誰か?」と訊かれたら、僕は迷わず、笑福亭鶴瓶と答えると思う。 そんな鶴瓶を特集した「SWITCH(2009年7月号)」はここ最近数多く発売されたテレビ、お笑い関係の書籍の中でも出色の出来だった。 この特集の中で繰り返し語られるのは、鶴瓶の人心掌握術、あるいは人間力の凄さだ。 冒頭から描写されるエピソードも実に鶴瓶らしい。 密着取材中、携帯電話にかかってきた電話の相手は、「家族に乾杯」のロケで出会った素人。 独特の丁寧なトーンで対応し、「さきほど録らせてもらった映像は、僕が責任を持ちますので安心してください」と言って電話を切る。 他にも、30年くらい前、大阪でロケをしたとき、トイレを借りた時に知り合った美容室の人とのいまだに途切れることのない交流も語られている。 そうやって、人との出会いを大切にしている彼は「特産物が送られてくる。そのお礼を送る

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    border68 2009/07/18
  • 全身全霊で伝えるということ ~宮本浩次のルール~ - てれびのスキマ

    5月12日に放送された『私の10のルール』のゲストはエレファントカシマシの宮浩次だった。 この番組は、公式HPによると以下のような番組。 誰もが自分自身に課しているルール。 私らしく生きていくのに必要な私だけのルール。 このルールがなくても生きていくことはできる。 しかし、このいくつものルールが今の「私」を作っている。 「ルール」とは自分自身を組み立てている1ピースである、というテーマのもと、「10のルール」にまつわる、10のVTRを手がかりに1人の人間を裸にしていくオムニバススタイルのドキュメンタリー番組。 名言が続出したこの回で、まず一つ目のルールとして宮披露したルールは『白と黒以外着ない』。 「これは僕の最低限の主張」だという。 それは大人になったんだから身なりのこととかも、それは憧れはあるんです。 でもなかなかそこに到達できないというか、それはなぜなら自分の歌を精一杯歌って、

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    border68 2009/05/23
  • 2008-12-21木皿泉がベールを脱いだ - てれびのスキマ

    木皿泉といえば、現在活躍する脚家の中で、最も重要な人物のうちの一人(一組)だ。 「やっぱりが好き」「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」など個性的な作品を発表している脚家だ。 しかし、その重要度に反比例するかのように「神戸在住の男女の共同ペンネーム」であること以外、ほとんどがベールに包まれている。 しかし、ついに「小説TRIPPER 12/30号」で「脚という表現」という特集の中で、ロングインタビューを受けている。 自分が知る限りでは、最長で、しかも写真入りの大変貴重なインタビューだと思う。 木皿泉というのは元々男性の方のペンネームで、彼は漫才作家でテレビの構成もしていて、すでに有名だった。 女性の方が、NHKのラジオシナリオコンクールで賞を取り、その打ち上げで二人が初めて出会った。 その頃ちょうど男性が受けていたNHKの単発のテレビドラマの脚を一緒にや

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    border68 2008/12/21
  • 3人目のさまぁ~ず、あるいは「モヤモヤさまぁ~ず2」における大江アナの立ち位置-てれびのスキマ

    いまや度々ゴールデンタイムで特番が組まれるようにテレビ東京を代表する番組のひとつである「モヤモヤさまぁ〜ず2」。 その人気の要因の一つには、間違いなく大江アナの存在があるだろう。 もはや3人目のさまぁ〜ずといっても過言ではない大江麻理子のこの番組における役割と立ち位置について、「クイック・ジャパン80」での伊藤プロデューサーを交えた対談で語っている。 さまぁ〜ずは大江アナについて以下のように語っている。 大竹 (大江は)受け皿の幅が広いです。この番組だからなのか元々持ってるものなのか。余裕があるというかね。 三村 あるね〜。あと正直者なんですよ、大江は。占いの人に「あなたはこういう体験をしたことありますよね?」とか言われても、「ないです」って。少しはお前、話合わせろよって。 一同 (笑) 大竹 「体調が良くないんじゃないですか?」「いや、良いです」って。徹底的だったね。 三村 全然屈しない

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    border68 2008/11/21
  • てれびのスキマ - さまぁ~ずがさまぁ~ずであるために

    「クイック・ジャパン74」では、「さまぁ〜ずが、最近おもしろい。」と題した特集を行っている。 その中で、大竹一樹、三村マサカズにそれぞれ10,000字インタビューを敢行している。 コンビ結成から現在までを振り返ったこのインタビューで、なにより驚くのは、この二人の共通認識の多さだ。普通、コンビにそれぞれ自分たちを振り返るインタビューをすると、やってきた事柄は当然同じながら、その時思っていたことや、思い入れの深さなどが違っていて、同じコンビの歴史を読んでいても随分印象が違って見えるものだ。 しかし、さまぁ〜ずのこのインタビューは、同じ人が両方に答えているのではないかと錯覚するほど似ている。デビュー直後からそれなりに売れた頃のことや初の看板番組「大石恵三」が終わり冬の時代に入った時の挫折感、そんな冬の時代にコンビとして使ってくれた「諸国漫遊記」への思い入れ、そして改名を前後しての再浮上、今すごく

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    border68 2007/10/28
  • てれびのスキマ - 岡村隆史はなぜ心を閉ざすのか?

    以前、「ジャングルTV〜タモリの法則〜」(94年〜02年)という番組があった。 その中の「ジャングルクッキング」というコーナー内で、タモリがレギュラーであったナインティナインの岡村隆史に対して、突然「お前、ちょっと閉鎖的だよ」と口を開いたことがある。 今でこそ、岡村のナイーブで生真面目な性格は一般に知られているが、当時は果たしてどうだったかは記憶にない。が、やはり世間的には岡村といえばどちらかといえばハイテンションで陽気なイメージだったのではないだろうか。 にもかかわらずゴールデンタイムのこの番組で、前述のタモリの一言がきっかけで「岡村はなぜ心を閉ざすのか?」をテーマにレギュラー陣(タモリ、ナイナイ、関根勤、新山千春)で議論が行われることとなった。*1 「番組上だけで、控室に行くと心を閉ざしている」と問題提起するタモリ。 矢部浩之の証言。 ・高校時代のサーカー部ではムードメーカーだった。

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    border68 2007/09/16
  • 阿久悠をも唸らせた半田健人の歌謡曲鑑賞術(阿久悠追悼に変えて) - てれびのスキマ

    7月28日、NHK総合で放送された「通(つう)」という番組に、生前の阿久悠が出演していた。相変わらず情熱的だけど、随分年老いたなあという印象だったから、その直後に訃報を聞いた時はなんだか複雑でショックだった。 「歌謡曲」をテーマにしたこの回では、「タモリ倶楽部」等でもマニアっぷりがお馴染みの半田健人がますだおかだに歌謡曲の味わい方を指南するという体で、それを別室(というかVTR)で阿久悠が聞き、半田健人の味わい方についてコメントするという流れで構成されている。 「まだ23歳でしょ?」というますだおかだに対して半田は「リアルタイムっていうのは油断してるんですよ!」と返し、「歌謡曲の正しい聴き方(僕流の)」をレクチャーしていく。 ●歌詞カードを欠かしてはならない! ●作詞・作曲・編曲者の事前チェックは礼儀。知らないと曲に失礼! ●歌詞カードで見た上でなおかつ、ヘッドフォンで聴く。 ここで、阿久

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    border68 2007/08/05
  • 太田光が青臭い正論を吐く理由-てれびのスキマ

    爆笑問題の太田光は新作*1「トリックスターから、空へ」の前書きの中で、最近はよく周りから「お前は何者で、何になりたいのか?」と問われると書いている。 トリックスターから、空へposted with amazlet on 06.12.24太田 光 ダイヤモンド社 売り上げランキング: 2166 Amazon.co.jp で詳細を見る 相変わらず、生放送等で「タモリさんを助けようと思ってやってるんだけど、逆に困らせてしまう」ような危うい暴走を繰り返したりする一方、お笑い芸人にも関わらず「太田光の私が総理大臣になったら……秘書田中(以下「太田総理」)」や「スタ☆メン」など数多くの番組で政治的発言を繰り返したりし、文化人的な立ち位置を見せることが多くなった。 そこでは今どき恥ずかしいくらいの青臭い正論を吐くことが多い。<参考動画> http://www.youtube.com/watch?v=eK

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    border68 2006/12/25
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