先日のVOA Special Englishに、米国のファイナンシャル・リテラシー教育を取り上げた記事がありました。 記事によると、米国では、近年、若者のためのファイナンシャル教育の充実を求める声が高まっていて、実際に色々な取組が行われているようです。米国では、ファイナンシャル・リテラシー教育をカリキュラムに取り入れる高校が増えているほか、政府・団体等がファイナンシャル・リテラシー教育のための取組をしているそうです。 また、学校側は、両親もファイナンシャル・リテラシー教育でより大きな役割を果たすべきと言っていて、最近の研究によると、大学生の約70%は、主に両親からファイナンシャル・リテラシー教育を受けているそうです。 さらに、記事では、米国の投資関連企業も、ファイナンシャル・リテラシー教育に関するウェブサイトを開設しているとされていました。例として、証券会社のチャールズ・シュワブが開設した