ブックマーク / www.satonao.com (6)

  • www.さとなお.com(さなメモ): 広告業界が変化しにくい根本的な理由

    広告マン&ウーマンを相手に「これからの広告コミュニケーション」についての講演をしたとき、こんな質問が40歳くらいの男性から出た。 「おっしゃることを実行するとなると、とても効率が悪い上に手離れも悪くなると思うのですが、それについてはどうお考えですか?」 よくある質問なので、それについてのやり方(精神論も含むw)をご説明さしあげたが、それを聞いてその男性は「わかりました。その通りだと思いますけど、でも、いったい誰がやるんですかね。僕達がやるんですかね」と苦笑した。 その「苦笑」がずっと頭に残っていて、ときおりぼんやり考える。 広告をはじめとしたコミュニケーション領域は、マスメディアからマンメディアへの変化につれて、「生活者との地道なコミュニケーションを毎日じわじわ積み重ねる」という方向にどんどん移行していて、それはとても誠実で丁寧で真摯な手作業が増えていく非効率の世界だったりする。 ただ、大

    www.さとなお.com(さなメモ): 広告業界が変化しにくい根本的な理由
    botyuki
    botyuki 2013/10/29
    RT @tokuriki: 広告業界の片隅に身を置く人間としては他人事ではないんですが。確かにマス時代的情報発信と、ソーシャル時代的な継続の会話は、性格の向き不向きが全く別物な気はしますね。:広告業界が変化しにくい根本
  • www.さとなお.com(さなメモ): サラリーマン時代の数倍忙しくなったけど、「疲れ」は半分以下かもしれない

    会社を辞めて独立をして、見事に「土日」と呼ばれるものがなくなった。 というか、もともとオンとオフを分けて考えたことがあまりないので、土日もずっとオンではあった。 でも、サラリーマン時代、土日は基的に「休み」だった。その「休み」がなくなったのである。常に仕事をやっている感じ。 つまり、「忙しさ」という意味では、独立前より数倍忙しくなった。それまでもかなり忙しい方だったと思うが、それに輪をかけて忙しくなった。ただ、「疲れ」という意味では、サラリーマン時代の半分以下かもしれない。 そう、疲れにくいのである。 いや、物理的な疲れはもちろんある。かなりきつい。でも、たぶん精神的な疲れが激減したんだろうと思う。サラリーマンをやっている時の方が数倍疲れてた。「疲れた疲れた」といつも言っていた。 たぶん、今は、基的に「すべて自分で決めて動いている」せいなのだろうな。 自分で自分の人生を仕切っているので

    botyuki
    botyuki 2011/08/17
    自分で仕切ると疲れない。わかる!!!
  • www.さとなお.com(さなメモ): 「FRaU」の「感謝台湾」号がなかなか良い件

    今月号の「FRaU」を読んだ。 表紙写真を見てもらえばわかるが、台湾特集。題して「感謝台湾」。表紙のキャッチが繁体字で記されているので、この雑誌を持って台湾に行くと、それだけで日人の気持ちが伝わるという仕組み。いいね! キャッチの横に「訪れて楽しむことが、一番のお礼だと思うから」とある。 当にその通り。台湾からの義援金は180億円を突破した。あんなに小さくて人口も多くない国から実質的に世界トップの義援金が送られてきている。圧倒的なのだ。そう、台湾に行こう。べてお茶してマッサージを受けようw 4月に台湾で講演したときも、当に台湾の人たちが優しくて感動した。 友人が何人か出来た。その時知り合った台湾人と数人フェイスブックでつながっている。それだけではなく、ボクの近所の親しい人が台湾に転勤した。どんどん台湾が身近になっていく。これはきっと「縁」だな。いまは仕事が忙しすぎるが、冬くらいにま

    botyuki
    botyuki 2011/07/17
    www.さとなお.com(さなメモ): 「FRaU」の「感謝台湾」号がなかなか良い件
  • www.さとなお.com(さなメモ): 台湾で食欲暴発しかけたw

    台湾一泊講演二回旅行、無事終了。 同時通訳のペニーさん(黃珮君さん)、当にありがとう。二回の講演後もクールだったアナタが、後でフェイスブックで「素晴らしい講演で感動しました」と(お世辞でも)伝えてくれたのはうれしかった。でもそのときに教えてね。ハグするからw 昨日のさなメモで書いて、「結局行ったのか行かなかったのか」と訊かれた「阜杭豆漿」。行きましたよ、行きました! 100人の大行列に並んでべたです(土日はこの倍以上並ぶらしい)。 なんか改装してしまって雰囲気が全然変わってしまったが、味も少し印象が変わったなぁ。もっと鮮烈でクッキリした味だった。塩加減かな。まぁでも相変わらず美味しかった。鹹豆漿(25元)と厚夾蛋(蛋か迷った。35元)と蘿蔔絲(20元)をべた(写真上)。くわしい情報は「おいしい店リスト」の台湾のところに載せてます。今回行った店もそのうち載せます。 で、急いで帰っ

    botyuki
    botyuki 2011/05/27
    RT @satonao310: 台湾で食欲暴発しかけたw
  • www.さとなお.com(さなメモ): AIDMA → AISAS の次は、「SIPS」かな

    この3連休、ソーシャルメディアのことをつらつら考えていた。 というか、ソーシャルメディアの浸透が引き起こす今後の広告コミュニケーションの変化について、か。 アメリカでの革命的変化に比べて、日ではまだまだ先の話ではあると思うけど、広告の現場でも確実に変化の潮流はある。 たとえば、社会貢献系キャンペーンが増えてきたのもソーシャルメディア浸透の流れの上に乗っている。「共感」を流通貨幣とするソーシャルメディアでは、生活者の間に「一緒に生きている社会をよくしようという連帯意識」がとても生まれやすい。そしてそれを企業にも求めるようになる。つまり社会貢献系キャンペーンは一時の流行ではなく、必然の流れだったりするわけだ。 要するにすべての行動のドライブ元が「共感」になりつつあるということ。 このように「共感」がいきなり主役に躍り出てきつつあることも必然の流れだったりするわけなのだが、ここは論文の場ではな

    botyuki
    botyuki 2010/11/17
    RT @satonao310: AIDMA → AISAS の次は、「SIPS」かな
  • www.さとなお.com(さなメモ): 100万人にではなく100人に伝える

    マスマーケティングは大勢の人を相手にする。 なるべく多くの人に伝えて売ることが目標である。100万人、1000万人、5000万人、1億人に伝えるためにどうすればいいか。最小の予算で効率的にそれをおこなうにはどうすればいいか。それを考え、実行していく。大きな消費者の塊に向けてのマーケティングである。そのとき最も効率がいいのがマスメディアを使うこと。具体的に言うとテレビCMが一番効率がいい。放映料は高く感じるが、リーチできる人数を考えると実は安い。そして映像のチカラもあって圧倒的に「伝わる」。 マスマーケティングにおいては「大声で叫ぶこと」が大切だ。 つまり目立つこと。インパクト強い広告を作って、消費者の「アテンション」(注意)を惹かないと、たくさん出稿される広告の中に埋もれてしまう。まず「アテンション」ありき。100万人からの人々の注意を惹き、興味を持たせ、買いたくさせるという大切な役割を広

    botyuki
    botyuki 2010/11/10
    勉強になります RT @satonao310: 100万人にではなく100人に伝える
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