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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (5)

  • 20代で、一生分の「やりたいこと」を見極めるなんて無理です - Chikirinの日記

    今回あらたに出した、『未来の働き方を考えよう』の根思想は、20代で初めての職業を選ぶ時に、一生を捧げられる「やりたい仕事」を見極めるなんて不可能だし、 そんなことを目指すこと自体、ナンセンスだよということです。 もちろん何でも例外があるように、10代半ばからなんの迷いもなく「オレの道はこれしかない!」と確信を持ててる人も存在します。 特に芸術系やスポーツ系の人に多いけど、最近はそういう志で起業家になる人もいるよね。 とはいえそんな人はごく少数。大半の人は 20代で「オレは死ぬまでコレをやっていたい!」と思えることを見極めたりできません。 「やりたいことがわからない」・・・そのほうが普通なんです。 「だいたいこんな仕事が希望」という、ぼんやりした思いがある人を含めても、「やりたいことがわかってる」人は少数派だし、 その頃に「これがやりたい!」的な希望があっても、やってみたら「ぜんぜん違っ

    20代で、一生分の「やりたいこと」を見極めるなんて無理です - Chikirinの日記
  • 今、日本で最も時代遅れな団体=「経団連」 - Chikirinの日記

    「ポジショントークという言葉の意味が知りたければ、経団連会長のインタビューを見ればいい」、それくらい最近の彼らの発言は、自己の利益に誘導的です。 業界利益団体なんだから当たり前とはいえ、昔はここまで露骨じゃなかった。以前はもうちょっと日全体の利益を考えてたと思うんだよね。 てか、「昔は経団連の利益と日全体の利益が同じ方向に存在してた」というほうが正しいのかも。 そしてもうひとつの理由は、彼ら(日を代表する企業)も、いよいよ余裕がなくなってきたってことなんでしょう。 製造業が悪いとは言わないけれど、日が過度の製造業依存から抜け出す必要性があるってこと、私は何度も書いてきています。 最近の経団連はなにかというとすぐに「工場を海外に移転し、日から出て行かざるを得ない」と(政治家や国民を)恫喝するけど、狼少年みたいなことばっかり言ってないで、出て行きたければさっさと出て行けよ!って感じで

    今、日本で最も時代遅れな団体=「経団連」 - Chikirinの日記
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    bouncing 2011/11/22
    まぁ一応同意。たが、ブラック体質企業の輸出は勘弁。
  • 摩擦回避か生産性重視か。コミュニケーションのトレードオフ - Chikirinの日記

    何かについて議論する時、コミュニケーションの生産性を優先すべきか、それとも、できる限り摩擦を避けるべきか、というトレードオフが発生します。 たとえば、ランチについて 3人で相談するとき、全員が摩擦を避け、「なんでもいいよ」と自分の好みを言わないまま済ませようとすると、「何をべに行くか」という結論を出すのに余分な時間がかかります。 一方、ひとりひとりが「オレはなんでもいい」「オレは和中華がいい」「オレは和だけはイヤだ」と自分の主張を明確にすれば、「じゃあ、中華にしよう!」とすぐ結論がでます。 このように、個々人が主張を明確にした方が結論は早くでます。つまり、コミュニケーションの生産性が高くなるのです。 でもこのやり方では、それぞれの意見の違いが明確になるため、それを嫌がる(=できるだけ避けたがる)組織や個人も存在します。 個人や組織の性格によって、どちらを優先すべきかという志向が異な

    摩擦回避か生産性重視か。コミュニケーションのトレードオフ - Chikirinの日記
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    bouncing 2011/10/25
    本当にトレードオフか
  • 2011-09-27

    欧米(特にアメリカ)の入学試験や、外資系企業の面接で常に聞かれるのが、「あなたのリーダーシップ体験について話してください」という質問です。 大学の入試エッセイでも書かされるし、大学や企業の面接では、過去にどんな場面でどうリーダーシップを発揮したか、事細かに聞かれます。 もちろん入社してからも、リーダーシップは主要な評価項目のひとつとなっています。 ところが日ではリーダーシップについて問われる機会はごく限定的。中には「今まで、一度も問われたことがない」という人さえいます。 なので、その概念自体あまりよく理解されていません。 たとえば私が日人からよく受ける質問は、「欧米ではなぜ全員にリーダーシップを求めるのか?」というものです。 質問の意図は、「リーダーシップという、組織を率いるごく少数のトップ人材だけが持っていればいいものを、なぜ欧米の大学や企業は全員に求めるのか?」とか、 「 10人の

    2011-09-27
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    bouncing 2011/09/27
    あなたは空気を読めますか、と面接で聞く人はいない。
  • 若者、アウト! - Chikirinの日記

    録画してあったガイアの夜明け(2月9日分)を見た。おもしろかった。テレビ東京、グッドジョブ。 ちきりんは「世界の高齢化の最先端を走る日の未来」に興味津々だ。世界のどこにもないユニークな社会になると確信しているし、今は想像もできないことが起りそうでとても楽しみ。 過去いろんなエントリで、ちょっとずつ未来社会の側面を描こうとしてきたけれど、“総合的にどんな感じになるの?”ってのは、ちきりんもなかなか表現できていない。多面的、具体的、かつビビッドに、未来の姿を描写するのは簡単じゃないのだ。それがこの番組を見ていたら、「おお〜、これじゃん!?」って感じだった。未来のこの国の姿がはっきり見える番組だった。 内容は、高齢者が派遣や内職という形で労働市場に流入しているという話で、でてきた事例は、 <ケース1> 「高齢社」という71歳の社長が率いる高齢者専門の派遣会社。登録する労働者は大手企業の管理職な

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    bouncing 2010/02/14
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